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[第2弾] ずうのめ人形
- ナレーター: 安斉 一博
- 再生時間: 11 時間 18 分
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あらすじ・解説
オカルト雑誌でアルバイトとして働く藤間は、校了間際に音信不通になったライターの湯水を探すために同僚の岩田とともに自宅を訪れる。そこで2人が発見したのは、顔中に“糸”のような引っかき傷をつけ、目を自ら抉り出した状態で死んでいる湯水の姿だった。1週間後、葬儀を終えた藤間は岩田からある原稿のコピーを押し付けられる。それは、亡くなった湯水の部屋に遺されていた手書きの原稿だった。湯水の死の原因はこれにあるはずだと言われた藤間は半信半疑でその原稿を読み始める。原稿に出てくる「ずうのめ人形」という不気味な都市伝説、それと対応するように藤間の周辺に現れる顔中を“糸”で覆われた喪服の人形。迫り来る怪異をふせぐため、藤間は湯水の後任ライターである野崎と彼の婚約者であり霊能力者の真琴に原稿のことを相談するが……。はたしてこの物語は、「ホンモノ」なのか。迫りくる恐怖を描くノンストップエンタテインメント!
※本編にて一部、演出のために効果音を使用しております。
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[第2弾] ずうのめ人形に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- かねちゃん
- 2020/01/16
ノイズは演出効果(レビュー変更)
途中からノイズが入っておりナレーションが聞き取れず返品致したのですが、カスタマーからの説明でノイズは演出効果であることを知り、再購入しました。
ノイズの部分は、作中に出てくる呪いの原稿の文字が読めなくなっている部分の演出効果であることがわかり納得しました。商品説明にその旨を書いておくべきであると意見を出しました。
最後まで聴いてみたら、あっと驚く結末で、とても面白かったです!
星1つから星5つに昇格です(笑)
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- タタン
- 2023/05/28
ナレーションがうっとおしい。
ナレーションが不気味さを増している部分もあるとはおもう。内容的にはずうのめ人形との対峙の部分は良かったけど、退治のときは今一つひねりがないというかな感じだったので。
ただ、ナレーションちょっとやり過ぎでいちいち気になる。下手、というより演技過剰。
舞台かとおもった。あと、誰が誰がわからん。声のトーンでミスリードもできてきてた所はあったけど、、、
にして少しアクが強い
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- いち
- 2023/07/08
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 匿名
- 2022/06/23
朗読と声劇は違う
朗読には、聴き手の想像力の余地があると思う。しかしこのナレーションはテンションが高くて、聴いていて疲れてしまった。残念。
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2022/08/12
内容は面白いがナレーションが気になる
通常のナレーションは良いが、感情を込めて読む部分が段々鼻についてくる
特に若い女性の演技は気持ち悪い
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ナレーション
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ストーリー
- rakki-sakura
- 2023/03/18
ホラー好きほど痺れる話だけど
内容はとても面白かったです。
書籍版では隠されている原稿部分はノイズで表現されていましたが、できればここのノイズ音には一工夫してほしかった。ただの雑音なのか分かりにくいし、不気味さがもっとあってほしかったし。
そして何より気になったのが朗読の方の「だろう」の言い方のクセ…!
文体も「だろう」が多いだけに、クセ強の「だろう」だけがめちゃくちゃ耳につく。ここだけ自己主張みたいなものがあり、また何とも言えないおじさん的なイントネーションで少女の言い振りとしても不自然で、話に入り込めなかった。
ホラーは想像力が命なので、すべてある程度は淡々と読んでほしかった。演技自体はとても上手い方だと思うので、ホラーと文体との相性だと思う。
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ナレーション
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ストーリー
- あきそら
- 2024/04/13
澤村作品は凄いね
自分は人形に恐怖を感じるから、この作品は物凄く気持ち悪く楽しかったです。
最後の怒涛の展開はなるほどねと感心しました。
怖いもの好きは読んで損はないです!
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ストーリー
- pecosan
- 2020/01/30
「ずうのめ人形」とは何か?
前作の「ぼぎわん」とは何か?に通づるタイトルが核となるホラー小説
ナレーションが素晴らしく、ぞっとするシーンが多い本作ですが
特にホラー的な描写よりも現実の側の方が怖く、それがまた...
最後まで読み終わったら、また最初から読み直したくなりますね
「リング」もネタの一つに使われている本作
つまり、この小説は...
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ナレーション
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ストーリー
- 匿名
- 2022/03/10
登場人物の多さがキモ
小説としては、メタフィクションとでも言うべきなのだろうか。ホラーの中でホラーが語られる、という物語の構造自体が非常に独特で、とても面白かった。
また、個人的には、小説の中に登場する小説がキーになるという仕掛けに、ラヴクラフトで言うところのネクロミノコンの存在や、小林泰三作品の「本」が連想されるような印象を受け、想像力が刺激される体験となった。
特に「リング」以降のホラーを愛好している人には、ぜひ読んでもらいたい作品だと感じた。とはいえ、かなり好みがわかれる作品だとは感じた。
一方、ナレーションであるが、これがまた、とてもうまい。ただ、本作は前作と比較して、登場人物がかなり多い作品になっているので、そこがキモになっているなと感じさせられた。
要は、ナレーションの技術が高いおかげで、「キャラクターが演じ分けられすぎている」点が、少し気になってしまった。
声色の使い分けや台詞の言い回しの表現が、過剰に感じられる箇所もかなり多く、ある意味ちょっと「くどい」。そんな印象を受けてしまった。
ただ、ストーリーそのものも、かなり「くどさ」のある作品ではあるので、ナレーションは実のところ、この本の世界観に合っているような印象も受けた。
この本は、終盤に向けての伏線回収がかなり見事な作品であり、ホラーでありながら、さしずめハードミステリのような印象さえ感じさせる。
その「伏線回収」において、少し過剰にさえ感じられるナレーションの妙が生きてくる訳で、最後まで聞いてみて「すべて納得」という感じではあった。
そこが本書の魅力なのだが、やはりその点も、読み手、あるいは聞き手を選ぶ作品であるように感じられた。
なお、前作に引き続いて活躍してくれるキャラクターもおり、単純に「キャラクターもの」として楽しむのも、ひとつの醍醐味と言えるのかもしれない。
次作もぜひ読んで(聞いて)みたいと感じさせられた。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- マーちゃん
- 2022/09/08
途中、ですが…
丁度半分、位までき聴いて…
「もうやめてくれ!」と、思いました。頭のおかしい父親の、狂気を聞かされて…こちらがおかしくなりそうです。よく、こんな話を書けるものだ…
もちろん、フィクションなのは承知してますが…そして、「人間の狂気」を書く作家さん、という認識もありますが…あまりにも酷く、僕には聴いていられませんでした。中断して、休みます。
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