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謙信越山
- ナレーター: 久松 正博
- 再生時間: 8 時間 28 分
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維新研究の第一人者が熱い思いで描く龍馬伝。寺田屋・京都御所・二条城など京都の〝龍馬〟史跡巡りを豊かにするファン必携の書。
著者: 佐々木 克
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日本武将譚
- 著者: 菊池 寛
- ナレーター: 吉田 健太郎, 菅原 拓真, 重松 千晴
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「北条早雲」「木曽義仲」「黒田如水」「楠木正成」「明智光秀」など古今の武将を選んだ菊池寛の選定とその巧みな読みやすい文体と合わせて音声で非常に楽しめる作品となっています。
著者: 菊池 寛
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合戦で読む戦国史 歴史を変えた野戦十二番勝負
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桶狭間の戦いは信長の天才的用兵による「大勝利」だったのか。大坂の戦いにおいて、豊臣家の滅亡は必然だったのか。
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聴く歴史・戦国時代『権力に抗い続けた戦国風雲児 伊達政宗』
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【内容紹介】奥州最大の大名として名を残した伊達政宗。秀吉~家康という権力体制が確立された後も、政宗の野心は光を失わなかった。【講師紹介】元静岡大学教授 小和田哲男- 1944年、静岡県生まれ。日本の戦国史研究の第一人者。NHKの歴史番組でお馴染み。戦国史を中心に100冊近い著書がある。
著者: 小和田 哲男
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徳川家康と武田勝頼
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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証者による徹底解説!家康の生涯における最強の宿敵・武田勝頼。ふたりの熾烈な対決は、実に9年にも及んだ。
著者: 平山 優
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全一冊 豊臣秀長 ある補佐役の生涯
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世に名将・名参謀と呼ばれる人物は数多いが、名補佐役はきわめて少ない――。
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素晴らしい
- 投稿者: kg 日付: 2021/05/07
著者: 堺屋 太一
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日本合戦譚 全集
- 著者: 菊池 寛
- ナレーター: 桜 悟, 菅原 拓磨, 三好 翼
- 再生時間: 10 時間 37 分
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ナレーション
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ストーリー
本作作者菊池寛は、小説家で、劇作家で、ジャーナリスト、東京市会議だったり、大映の社長だったり。文藝春秋社つくって、芥川賞・直木賞も創立した。日本麻雀連盟初総裁をつとめ、競馬に入れ込み馬主にもなり、将棋も嗜み「人生は一局の将棋なり 指し直す能わず」と嘯いている。 頭の回転早くお茶目でいたずら好きで屈託なくむとんちゃく、大人になっても泥まみれで遊んでいる子供のような彼は、ねらいたがわず合戦とか武将も大好きで、ウンチクたれてるだけでは飽き足らず本作を上梓した。 毛利元就の善謀と麾下の団結が大勝をもたらした厳島の合戦、奇兵を弄した信長が大敵を破った桶狭間の合戦、西南戦争の天王山・田原坂の合戦、戦国時代の序幕・応仁の乱、忠臣楠木正行が散華した四条畷の戦、大阪の陣における智将真田幸村の奮戦など、歴史通の著者が史書からわかりやく読み解いた歴史随想集。 日本代表の合戦譚としての選書としては、著者ならではの戦も収録。 収録作品:真田幸村/応仁の乱/島原の乱/山崎の戦い/大坂夏の陣/姉川合戦/長篠合戦/小田原の陣/四條畷の戦/賤が岳合戦/桶狭間合戦/厳島合戦/川中島合戦/田原坂合戦/碧蹄館の戦/鳥羽伏見の戦
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古風な雰囲気が良い
- 投稿者: 凌 鞠明 日付: 2024/02/20
著者: 菊池 寛
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聴く歴史・戦国時代『人事と治世の天才・武田信玄』
- 著者: 童門 冬二
- ナレーター: 童門 冬二
- 再生時間: 1 時間 2 分
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【内容紹介】天下統一の有力候補であった武田信玄の人事と治世の面にスポットを当てた講演。戦略・知略で後世まで名をとどろかせた信玄公の凄さとは?【講師紹介】作家 童門冬二- 1927年東京都生まれ。歴史小説の第一人者。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。講演活動も積極的に行っている。
著者: 童門 冬二
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大名格差
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- 再生時間: 5 時間 55 分
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江戸時代の日本は徳川将軍家が率いる幕府と、三百諸侯と称された大名家が率いる実数約260もの藩が共同統治する時代であった。
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格差がリアルでした。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/05/02
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川中島合戦(日本合戦譚より)
- 著者: 菊池 寛
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高橋御山人の百社巡礼/其之八拾弐 兵庫・出石 太陽光妊娠と新羅の王子
- 太陽光で妊娠して生まれた赤玉の化身の姫を追い、新羅王子・天日槍命が渡来する神話
- 著者: 高橋 御山人
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兵庫県北部の豊岡市に、城下町・出石がある。出石藩主・仙石氏は、信州からの移封の際、そばを持ち込み、それが現在の名物・出石皿そばのルーツとなっている。桂小五郎が潜伏した住居や、新島八重の前夫・川崎尚之助の生家など、幕末の歴史に関わる史跡もある。そんな出石の街から外れたところに、但馬国一宮・出石神社が鎮座する。その祭神・天日槍命(アメノヒボコノミコト)は、古事記や日本書紀、播磨国風土記に神話が掲載されている。新羅にて、太陽光を女陰に受け、妊娠して赤い玉を産んだ女性がおり、新羅の王子である天日槍命がその赤玉を入手して、自邸に置いておいたところ、姫の姿になったので、これを妻とした。しかしある時、天日槍命と姫は喧嘩して、姫は祖国へ帰ってしまう。その祖国こそ、日本であった。姫は大阪あたりまで逃げ、天日槍命はこれを追うが追い切れず、結局但馬に土着したという。あるいは、天日槍命は出雲の大国主命と争い、播磨は大国主命、但馬は天日槍命が治めることになったという。また、その子孫からは、天皇の命で不老不死の果実を探し求めた田道間守(タジマモリ)が出ている。太陽光による懐妊、赤玉から生まれる姫、渡来する新羅王子といった、謎に満ちた神話の向こうに、古代における朝鮮と日本、父権社会と母権社会といったものの結節点を読み解く。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之四拾 不撓不屈!! 神代より続く紀伊の精神
- 神代より現代まで続く紀氏の祭祀と、驚くべき紀伊の「まつろわぬ」不屈の精神
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
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和歌山市の日前・國懸神宮(ひのくま・くにかかすじんぐう)は、紀伊一宮。天照大神の天の岩戸隠れの際に作られた三種の神器の一つ・八咫鏡(やたのかがみ)に先立って作られた二枚の鏡を祀るとされ、日本書紀にも載る、非常に古く格式の高い神社である。その祭祀は、土佐日記の作者・紀貫之を輩出した古代豪族・紀氏により、神代より今に至るまで続けられている。その境内にある中言神社(なかごとじんじゃ)に祀られる名草姫命(なぐさひめのみこと)は、紀氏の祖神の一柱であるが、地元には、名草姫命は日本書紀において神武天皇に逆らい討たれたという、当地の首領・名草戸畔(なぐさとべ)のこととする伝承がある。「名草」とは、紀三井寺の建つ名草山に見られるように、当地の古名であり、「戸畔」とは、女性シャーマンを意味するという。名草戸畔は、討たれた後に首、胴、足の三つに分断されて葬られたとされ、それぞれの地に神社が建っている。頭を葬った地、海南市の小野田には宇賀部神社(うがべじんじゃ)が建つが、その地の名を負う小野田家からは、第二次大戦中フィリピンに赴き、三十年近く潜伏して帰還した、小野田寛郎(ひろお)氏が出ている。古代から現代へ続く紀州の「まつろわぬ」系譜を読み解く。
著者: 高橋 御山人
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聴く歴史・戦国時代『“本能寺の変”で光秀が犯した失敗』〔講師〕加来耕三
- 著者: 加来 耕三
- ナレーター: 加来 耕三
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【内容紹介】戦国史ファンならずとも聴きたい一枚。明智光秀が織田信長を自害に追い詰めた本能寺の変。しかしそこで、光秀が犯した失敗があった―。日本史に精通した加来耕三氏の語りが、聴衆を戦国時代へと誘う。【講師紹介】歴史家 加来耕三- 1958年、大阪府生まれ。「歴史研究」編集委員、日本歴史学界委員などを務める。著書に『真説 日露戦争』『痛快ニッポン商人道』など多数。
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まさに現代の社畜ならぬ織田家の「家畜」
- 投稿者: かずさん 日付: 2024/03/30
著者: 加来 耕三
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北条氏の時代
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鎌倉幕府150年の歴史をつくった謎の一族、北条氏。名もなき一介の一族はなぜ、日本の歴史を変えることができたのか――。
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著者: 本郷 和人
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城郭考古学の冒険
- (幻冬舎新書)
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城跡の発掘調査、絵図・地図、文字史料など分野横断的に「城」を資料として歴史を研究する「城郭考古学」。
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お城マニアの講釈と言いっぱなしの理想論
- 投稿者: kabaka99 日付: 2023/04/12
著者: 千田 嘉博
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日本武将合戦物語
- 著者: 菊池 寛
- ナレーター: 斉藤 範子
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古今東西、合戦を描いた物語・ドラマ・映画は数知れず。多くの犠牲がつきものの、痛ましい出来事であるにもかかわらず、どうしてこうまで人々を魅了するのでしょうか。
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吉野朝太平記 第一巻
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「美しゅうなったの」と会釈をすませた敷妙に虎夜叉(楠正儀)は言った。「そなたの苦労は察しておる…」正儀の愛人・敷妙は足利尊氏の庶子・直冬の愛妾となり、高師直と対立させ足利方の乱れを誘う。楠正成亡き後、南朝の中心となり戦う兄・正行とは性格を異にする正儀は変節漢で謎に包まれた人物。その正儀を中心に動乱にうずまく南北朝を豊かな構想のもとに描いた歴史大作。第2回(昭和10年度下半期) 直木賞受賞
著者: 鷲尾 雨工
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高橋御山人の百社巡礼/其之八 宮崎・鹿児島 まつろわぬ隼人「弥五郎どん」
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九州南東部、宮崎県から鹿児島県にかけての地域、 宮崎県都城市山之口、同県日南市飫肥、鹿児島県曽於市岩川に鎮座する、 三社の八幡神社では、「弥五郎どん」の祭りが行われる。 面を付けた高さ数メートルの大きな人形「弥五郎どん」が練り歩く、 この祭礼には、古代にまで遡る由緒があった。 ○朝廷の勢力圏外であった南九州には、隼人と呼ばれる土着民が住んでいた ○奈良時代、反抗的な隼人も征伐され、完全に朝廷に服属する ○隼人征伐に神威を示したと言われるのが、八幡神社総本宮の宇佐神宮 ○宇佐の託宣により始まった「放生会」が、「弥五郎どん」の起源 南九州の「まつろわぬ民」の慰霊が「弥五郎どん」の祭りの目的であり、 それは同時に、南九州の民が「中央」とは異なる習俗を持っていたことと、 その独立独歩の気風を、今に伝えていくこととなった。 ●島津氏は関ヶ原の戦いで西軍に味方するも、中央突破して薩摩に戻った ●琉球を支配し、鎖国体制下でも独自に海外交易を行った ●長州とともに討幕の中心となり、明治維新を成し遂げた ●維新から程なくして、西南戦争により明治政府と戦った これら、近代に至るまで「まつろわぬ」気概を持ち続けた、 「薩摩隼人」のルーツの一つが、「弥五郎どん」ではないか。 荒ぶる桜島の噴火と降灰にも、その本質を垣間見る。 語り:高橋御山人 聞き役:盛池雄峰
著者: 高橋 御山人
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知略と情で中国地方を制覇した毛利元就-中国地方を掌中に収めた戦国武将・毛利元就は、武の強さよりも略の巧みさで優れており、極めて人情的な大名であった。 【講師紹介】元静岡大学教授 小和田哲男- 1944年、静岡県生まれ。日本の戦国史研究の第一人者。NHKの歴史番組でお馴染み。戦国史を中心に100冊近い著書がある。
著者: 小和田 哲男
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高橋御山人の百社巡礼/其之十三 岩手・北上 千年の鎮魂 「モテる」舞
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岩手県南部の都市、北上市。東北一の大河・北上川に沿う、 肥沃な盆地にあたるこの土地には、古くから蝦夷(えみし)が暮らしていた。 この豊かな土地を巡って、争いも繰り広げられる。 平安初期、蝦夷の指導者アテルイを、征夷大将軍・坂上田村麻呂が、激戦の末に破る。 このとき坂上田村麻呂は、信濃の諏訪大明神を勧請し、当地に諏訪神社を建てたという。 平安中期には、岩手の豪族・安倍氏が、黒沢尻の柵を築いた。 黒沢尻は北上の地名として残り、北上駅近くに、柵跡も残っている。 前九年の役では、安倍氏の一族・正任(まさとう)が黒沢尻の柵を守るが、 命運尽きて安倍氏は源氏に滅ぼされる。 その後、諏訪大明神の神託によって、正任鎮魂のための舞が、神事として始められる。 それが今も北上周辺に広く伝わる民俗芸能・鬼剣舞(おにけんばい)であるという。 諏訪神社は、鬼剣舞を中心に様々な郷土芸能が演じられる、 「北上みちのく芸能まつり」の会場の一つでもあり、多くの見物客が詰めかける。 鬼剣舞は先祖供養の念仏踊りの一種であるが、鬼の面を付け、金色の長い髪を振り、 「反閇(へんばい)」という呪術的な歩行を行う、勇壮な踊りで、独自性に富む。 日本各地で様々な郷土芸能が危機に瀕している中、北上周辺では、鬼剣舞が、 年長者から若年者へ、各地域で熱心に継承されており、共同体の紐帯となっている。 ...
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾六 産業立県・愛知 漬物の女神にルーツを見る
- 全国唯一の漬物の神社 そこに天下人を生んだ背景と 産業立県・愛知のルーツを見る
- 著者: 高橋 御山人
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かつて漬物生産量日本一を誇った屈指の漬物生産県・愛知のあま市には、全国で唯一「漬物の祖神」を祀るという萱津神社(かやづじんじゃ)が鎮座する。伝承によれば、かつて海岸線であったこの地で、野菜とともに海から取れる塩を一緒に供えたところ、自然に漬物が出来、この地を訪れた日本武尊は、それを誉め称えたという。通常、強い臭いを発する植物を避けるのが神社であるが、ここでは境内で漬物が漬けられている。黄金の「漬物の女神像」も立っている。祭神・カヤノヒメミコトは、記紀神話に登場する草の神で、「野の霊」という意味の野槌(ノヅチ)という別名もある。野槌は、後世零落し、目鼻がなく、口だけの蛇体の妖怪とされた。野槌に似ているために名付けられたのが「ツチノコ」だ。同じ旧甚目寺町内には「塗り物の祖神」を祀る漆部神社(ぬりべじんじゃ)が鎮座する。極めて珍しい、特定産業の祖神を祀る神社に、古代尾張の産業の発展が感じられる。瀬戸、常滑と、古から窯業も盛んで(どちらも日本六古窯)、天下人たる信長、秀吉、家康を生み、戦後日本の繁栄を支えたトヨタを擁する産業立県・愛知。そのルーツを神社に見る。語り:高橋御山人 聞き役:盛池雄峰
著者: 高橋 御山人
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聴く歴史・戦国時代『決戦・関が原、家康の計算と三成の誤算』
- 著者: 小和田 哲男
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【内容紹介】家康と三成の知略戦や東西武将の人物伝、そして時々刻々と動く両軍の情勢などを小和田氏が詳細に解説。 【講師紹介】元静岡大学教授 小和田哲男- 1944年、静岡県生まれ。日本の戦国史研究の第一人者。NHKの歴史番組でお馴染み。戦国史を中心に100冊近い著書がある。
著者: 小和田 哲男
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聴く歴史・江戸時代『上杉鷹山の財政再建に学ぶ』〔講師〕童門冬二
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現代社会でも参考になる経営学-上杉鷹山が行なった財政改革は非常に理論的であったが、そこに温かい“心”も忘れることがなかった。整然とした「理論」と揺ぎない「信用」。アメリカ大統領も尊敬した政治家を振り返る。 【講師紹介】作家 童門冬二- 1927年東京都生まれ。歴史小説の第一人者。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。講演活動も積極的に行っている。
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愛民、火種運動
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本作作者菊池寛は、小説家で、劇作家で、ジャーナリスト、東京市会議だったり、大映の社長だったり。文藝春秋社つくって、芥川賞・直木賞も創立した。日本麻雀連盟初総裁をつとめ、競馬に入れ込み馬主にもなり、将棋も嗜み「人生は一局の将棋なり 指し直す能わず」と嘯いている。 頭の回転早くお茶目でいたずら好きで屈託なくむとんちゃく、大人になっても泥まみれで遊んでいる子供のような彼は、ねらいたがわず合戦とか武将も大好きで、ウンチクたれてるだけでは飽き足らず本作を上梓した。 羽柴秀吉が、柴田勝家を下し、豊臣秀吉となる、秀吉分水嶺のこの戦い。明智光秀の本能寺の変から天下の帰趨を決める合戦。賤ヶ岳七本槍の加藤清正や黒田官兵衛が台頭した合戦でもある。
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾七 岡山・津山 犬山さんの猿神退治
- 今昔物語集 巻第二十六 第七「美作國の神、猟師の謀によりて生贄を止めし語」
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
岡山県北部、津山市の中山神社は美作国一宮である。祭神は鏡作神であるが、資料によって異なる。特に「今昔物語集」は「猿神」であるとし、興味深い説話を載せている。その猿神に、年に一度の例祭で、地元の未婚の娘を生贄に捧げる習わしがあり、さる家の娘が生贄に決まった。親子共々成す術もなく悲嘆に暮れていると、東国から「犬山」という猟師がやって来る。犬山は、多くの犬を飼い、犬に獣を狩らせるのを生業としていた。犬山は、親から事情を聞くと、娘を嫁にする。そして、二匹の犬を選び、猿を食い殺すよう日々密かに調教した。例祭の日には、娘の代わりに、よく研いだ刀と、二匹の犬とともに、犬山が入った長櫃が、社殿に納められる。そこには、真っ赤な顔と尻の巨大な猿と、百匹ばかりの眷属の猿達がいた。猿達が今にも生贄を食べようとした時、二匹の犬が大猿に食らい付く。大猿は首に犬山の刀を突き付けられ、眷属の猿達は二匹の犬に殺されたり逃げ惑ったりした。そこで猿神は一人の神主に乗り移り、生贄の廃止と、犬山や娘、その親達を一切咎めないことを誓い、命乞いをする。大猿は許され山に逃げ、生贄も廃止され、犬山と娘は幸せに暮らしたという。中山神社最奥の岩壁に鎮座する猿神社は、この猿神を祀り、今も猿を象った真っ赤な人形が供えられている。異形の神の昔話を紐解く。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之七拾壱 兵庫・川西 龍討ち山掘る 源氏の祖が大暴れ
- 源氏二代目・満仲は、山に棲む龍や鬼等の異類と戦い、鉱山を得て、武士団を組織した
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
兵庫県川西市の多田神社は、清和源氏二代目・源満仲を始め、頼光、義家等、その子孫を祀る「源氏発祥の地」である。明治の神仏分離で神社となったが、元々は満仲が建てた寺であり、没後に満仲の霊廟となった。源氏祖廟ということで、鎌倉はもちろん、室町、江戸の幕府にも重んぜられている。満仲は、二度国司を勤めた摂津国の多田に土着し、武士団を形成した。これは武士団の発祥と言われ、後の武家政権の礎となった。また満仲は、多田神社の上流にある多田銀銅山の開発によって、財力を築いたという。そして、満仲が当地に入る際には、九頭竜を討伐したという伝承がある。この地域に点在する戸隠神社も、九頭竜信仰と関係する。九頭竜とは、信州・戸隠神社創建の際に封じられたという神であり、また古代のまつろわぬ民・土蜘蛛の別称「クズ」と同じルーツを持つともいう。太平記には、満仲による戸隠での鬼退治伝説が描かれており、戸隠との深い関係を窺わせる。戸隠の鬼女・紅葉は、満仲の父・経基の側室となったとされる(当シリーズ其之十参照)。満仲やその血族の周辺は、鬼だらけだ。酒呑童子討伐で有名な頼光は、満仲の子だ。鬼は、鉱山開発や金属精錬に従事する山の民が異類視されたものともいい、ここでも満仲と繋がって来る。後の日本の支配者・源氏のルーツに、産業開発と異類との関係を見る。
著者: 高橋 御山人
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聴く歴史・戦国時代『天下布武への道織田信長の生き様に迫る』【2】
- 著者: 安部 龍太郎
- ナレーター: 安部 龍太郎
- 再生時間: 1 時間 1 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【内容紹介】「桶狭間の戦い」「本能寺の変」など、信長を語る上で欠かせない出来事を改めて考察した、作家・安部龍太郎氏の語りです。 【講師紹介】作家 安部龍太郎- 1955年、福岡県生まれ。日本全史を網羅した『血の日本史』で注目を集めた。
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- 投稿者: ぽこぽこぽん 日付: 2023/11/23
著者: 安部 龍太郎
あらすじ・解説
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
群雄割拠の戦国時代、常に戦に勝利し、戦国最強と謳われる武将・上杉謙信。
彼は越後から関東へ「十数回」の遠征を繰り返した。この遠征は「越山(えつざん)」とも呼ばれ、険しい山々を越えたことから、この呼び名が定着した。
越山は謙信が31歳から16年ほど続けられ、49歳の時、最後となる越山計画の出陣前に倒れ、そのまま帰らぬ人となった。
謙信はなぜ、エネルギーの多くを越山に費やしたのだろうか。「義侠」という道楽か、それとも「略奪」という実益か。
越山の真相とともに、武田信玄、北条氏康ら同時代を駆け抜けた武将らの活躍も網羅した、関東戦国史の幕が開く。
JBpressの人気連載がついに書籍化。大幅に加筆修正を加え、書き下ろしコラムも掲載。西よりも激しい、東の武将の生き様に刮目せよ!