• 【後編】清水忍と語る「『ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる』から学ぶ論理的な痩せ方」
    2024/05/31
    今回のゲストは清水忍氏。
    編集者前田のナビゲートで『ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる』についてのお話と、ご自身の勉強法・読書法について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【後編】
    トレーニング指導者になったきっかけ/スポーツトレーニングもロジカルに/健康意識の変遷/清水忍の勉強法/ほか

    <書籍内容>
    『ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる』
    目からウロコの「運動」と「食事」の新常識。
    3か月かけるだけで二度と太らない!
    超合理的・超効率的な最強メソッド

    最速で痩せたい人には本書は不向きかもしれない。だが、二度と太らない体になりたいなら必ず役に立つ。
    カロリーの摂取量より消費量を多くすれば痩せるのは常識だが、これを論理的(ロジカル)に突き詰めれば、筋トレも有酸素運動も痩せる効果は期待できず、食事を管理するほうが合理的だとわかる。
    摂るべきカロリー量をどう算出するか、痩せる効果がないのにダイエットに運動が必要なのはなぜか、どうすればリバウンドしないか。
    さまざまな疑問にズバッと明快に答え、あなたを痩せた人間に生まれ変わらせる一冊。

    ●ウォーキングを続けても痩せないのはなぜか
    ●フルマラソン×2回でも体脂肪1キロ分すら落ちない
    ●あなたが食べていいカロリー量は「34×なりたい体重」
    ●必要な筋トレはたった3つ「腹筋・腕立て・スクワット」
    ●脳と体は「太った世界」の居心地のよさが忘れられない
    ●痩せている人が実践している12の生活習慣
    ●筋トレせずに食事を減らすと筋肉が細くなる理由
    ●運動不足の人ほど「NEAT(ニート)づくり」に励もう。
    【書籍】https://amzn.to/3QQp7W7
    【電子書籍】https://amzn.to/3QX1CuR
    【Audible】https://amzn.to/3yCP8lw

    <著者プロフィール>
    清水忍(しみずしのぶ)
    トレーニングジムIPFヘッドトレーナー。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP)、健康運動指導士。一九六七年、群馬県生まれ。大手フィットネスクラブ勤務後、スポーツトレーナー養成学校講師を経て独立。「なぜ」を追求するロジカルな指導で、メジャーリーガー・菊池雄星投手らプロアスリートのパーソナルトレーナーとして絶大な人気を誇る。ダイエット指導歴三十五年以上。NESTA JAPANエリアマネージャー、菊池投手考案の野球複合型施設「King of the Hill」アドバイザー。「Tarzan」監修など多くのメディアで活躍中。『ロジカル筋トレ』『超宅トレ』など著書・監修書多数
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    36 分
  • 【前編】清水忍と語る「『ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる』から学ぶ論理的な痩せ方」
    2024/05/24
    今回のゲストは清水忍氏。
    編集者前田のナビゲートで『ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる』についてのお話と、ご自身の勉強法・読書法について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    世にはびこるダイエット理論に対して/もう一つの企画裏話/肥満時代のエピソード/「食べていいカロリー量はなりたい体重×34」の解説/やせてる人は飲み会を断らない!/ほか

    <書籍内容>
    『ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる』
    目からウロコの「運動」と「食事」の新常識。
    3か月かけるだけで二度と太らない!
    超合理的・超効率的な最強メソッド

    最速で痩せたい人には本書は不向きかもしれない。だが、二度と太らない体になりたいなら必ず役に立つ。
    カロリーの摂取量より消費量を多くすれば痩せるのは常識だが、これを論理的(ロジカル)に突き詰めれば、筋トレも有酸素運動も痩せる効果は期待できず、食事を管理するほうが合理的だとわかる。
    摂るべきカロリー量をどう算出するか、痩せる効果がないのにダイエットに運動が必要なのはなぜか、どうすればリバウンドしないか。
    さまざまな疑問にズバッと明快に答え、あなたを痩せた人間に生まれ変わらせる一冊。

    ●ウォーキングを続けても痩せないのはなぜか
    ●フルマラソン×2回でも体脂肪1キロ分すら落ちない
    ●あなたが食べていいカロリー量は「34×なりたい体重」
    ●必要な筋トレはたった3つ「腹筋・腕立て・スクワット」
    ●脳と体は「太った世界」の居心地のよさが忘れられない
    ●痩せている人が実践している12の生活習慣
    ●筋トレせずに食事を減らすと筋肉が細くなる理由
    ●運動不足の人ほど「NEAT(ニート)づくり」に励もう。
    【書籍】https://amzn.to/3QQp7W7
    【電子書籍】https://amzn.to/3QX1CuR
    【Audible】https://amzn.to/3yCP8lw

    <著者プロフィール>
    清水忍(しみずしのぶ)
    トレーニングジムIPFヘッドトレーナー。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP)、健康運動指導士。一九六七年、群馬県生まれ。大手フィットネスクラブ勤務後、スポーツトレーナー養成学校講師を経て独立。「なぜ」を追求するロジカルな指導で、メジャーリーガー・菊池雄星投手らプロアスリートのパーソナルトレーナーとして絶大な人気を誇る。ダイエット指導歴三十五年以上。NESTA JAPANエリアマネージャー、菊池投手考案の野球複合型施設「King of the Hill」アドバイザー。「Tarzan」監修など多くのメディアで活躍中。『ロジカル筋トレ』『超宅トレ』など著書・監修書多数
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    34 分
  • 【後編】小川仁志と語る「『「当たり前」を疑う100の方法』 から学ぶものの見方が変わる哲学思考」
    2024/05/17
    今回のゲストは小川仁志氏。
    編集者松本のナビゲートで『「当たり前」を疑う100の方法』についてのお話と、著者自身について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【後編】哲学研究のきっかけ/著者の勉強法/本の選び方/初心者の哲学勉強法/テレビ収録ならではの苦労/本書作成の裏話/読者に向けたメッセージ/ほか
    <書籍内容>
    新しい発想で世界経済をけん引する企業が次々と登場する欧米に比べ、なぜ日本ではイノベーションが生まれないのか。それは、欧米では子どもの頃から「当たり前を疑うことが大事だ」と徹底的に教え込まれ、物事を批判的に思考するクセができているから。その教育の根底にあるのが「哲学」だ。「知っていることを知らないと思ってみる」(ソクラテス)、「答えを出さない方がいいと考えてみる」(キーツ)等、古今東西の哲学から、マンネリを抜け出し、ものの見方が変わる100のノウハウを伝授する
    【書籍】https://amzn.to/44jWF4K
    【電子書籍】https://amzn.to/44nQ5dn
    【Audible】https://amzn.to/3JDvF6P

    <著者プロフィール>
    一九七〇年、京都府生まれ。哲学者。山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン、フリーター、公務員を経た異色の経歴を持ち、徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職に至る。専門は公共哲学。哲学をベースにした課題解決に取り組む傍ら、市民のための「哲学カフェ」を主宰するなど哲学の普及に努めている。最近はビジネス哲学研修も多く手がける。NHK Eテレ「ロッチと子羊」などで指南役を務めた。 『前向きに、あきらめる。』(集英社クリエイティブ)、『55人の哲学者が答える大人の人生相談』(ワニブックス)、『超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。』(イースト・プレス)他、 著書は100冊以上。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。
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    31 分
  • 【前編】小川仁志と語る「『「当たり前」を疑う100の方法』 から学ぶものの見方が変わる哲学思考」
    2024/05/10
    今回のゲストは小川仁志氏。
    編集者松本のナビゲートで『「当たり前」を疑う100の方法』についてのお話と、人生を変える哲学について語っていただきます。。

    <トーク内容>
    【前編】著者の異色の経歴/人生を「ハッとさせる」哲学思考/企画の経緯/ビジネスと哲学のつながり/100個の哲学思考を集めるにあたっての着眼点/著者がおすすめする本書の項目/ほか

    <書籍内容>
    新しい発想で世界経済をけん引する企業が次々と登場する欧米に比べ、なぜ日本ではイノベーションが生まれないのか。それは、欧米では子どもの頃から「当たり前を疑うことが大事だ」と徹底的に教え込まれ、物事を批判的に思考するクセができているから。その教育の根底にあるのが「哲学」だ。「知っていることを知らないと思ってみる」(ソクラテス)、「答えを出さない方がいいと考えてみる」(キーツ)等、古今東西の哲学から、マンネリを抜け出し、ものの見方が変わる100のノウハウを伝授する
    【書籍】https://amzn.to/44jWF4K
    【電子書籍】https://amzn.to/44nQ5dn
    【Audible】https://amzn.to/3JDvF6P

    <著者プロフィール>
    一九七〇年、京都府生まれ。哲学者。山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン、フリーター、公務員を経た異色の経歴を持ち、徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職に至る。専門は公共哲学。哲学をベースにした課題解決に取り組む傍ら、市民のための「哲学カフェ」を主宰するなど哲学の普及に努めている。最近はビジネス哲学研修も多く手がける。NHK Eテレ「ロッチと子羊」などで指南役を務めた。 『前向きに、あきらめる。』(集英社クリエイティブ)、『55人の哲学者が答える大人の人生相談』(ワニブックス)、『超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。』(イースト・プレス)他、 著書は100冊以上。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。
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    33 分
  • 【後編】本村凌二と語る「『宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか』 から学ぶ人間と宗教の在り方」
    2024/04/26

    今回のゲストは本村凌二氏。

    編集者武田のナビゲートで『宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか』 についてのお話と、宗教の歴史・人間と宗教の在り方について語っていただきます。



    <トーク内容>

    【前編】

    企画のきっかけ/佐藤氏との対談/古代史から見る現代問題の読み解き方/宗教の誕生経緯/一神教登場のインパクト/各宗教の違い/これまでの宗教とキリスト教/社会的不安の高まりと宗教との関係/日本と西洋の違い/日本人は無主教?/仏教とキリスト教の類似点/人間に宗教が必要な理由/ほか



    <書籍内容>

    なぜ宗教は争いを生むのか? ウクライナのNATO加盟を巡る対立の裏でキリスト教内の宗教問題を抱える露・ウクライナ戦争に加え、ユダヤ教とイスラム教の確執が背景にあるイスラエル・ハマス戦争が勃発。日本では安倍元総理銃撃事件が起こるなど、人々の宗教への不信感は増す一方だ。宗教は本来、人を救うために生まれたはずなのに、なぜ暴力を正当化しようとするのか? 古代ローマ史研究の大家と国際事情に精通した神学者が宗教に関する謎について徹底討論。宗教が人間を幸福にするのに何が必要かがわかる一冊。
    【書籍】https://amzn.to/3TkA8Q9

    【電子書籍】https://amzn.to/43pP5oB

    【Audible】https://amzn.to/3TpH7Hq




    <著者プロフィール>

    佐藤 優

    一九六〇年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在ロシア日本大使館に勤務し、主任分析官として活躍。二〇〇二年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、〇九年六月執行猶予付有罪確定。一三年六月執行猶予満了し、刑の言い渡しが効力を失った。著書に、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『自壊する帝国』(新潮文庫)、毎日出版文化賞特別賞を受賞した『国家の罠』(新潮文庫)など多数。



    本村 凌二

    一九四七年、熊本県生まれ。一九七三年一橋大学社会学部卒業、一九八〇年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、二〇一四年四月から二〇一八年三月まで早稲田大学国際教養学部特任教授。専門は古代ローマ史。著書に、サントリー学芸賞を受賞した『薄闇のローマ世界』(東京大学出版会)、JRA賞馬事文化賞を受賞した『馬の世界史』(講談社現代新書)など多数。一連の業績にて地中海学会賞を受賞。

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    36 分
  • 【前編】本村凌二と語る「『宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか』 から学ぶ人間と宗教の在り方」
    2024/04/19
    今回のゲストは本村凌二氏。
    編集者武田のナビゲートで『宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか』 についてのお話と、ご自身の勉強法・読書法について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    企画のきっかけ/佐藤氏との対談/古代史から見る現代問題の読み解き方/宗教の誕生経緯/一神教登場のインパクト/各宗教の違い/これまでの宗教とキリスト教/社会的不安の高まりと宗教との関係/日本と西洋の違い/日本人は無宗教?/仏教とキリスト教の類似点/人間に宗教が必要な理由/ほか

    <書籍内容>
    なぜ宗教は争いを生むのか? ウクライナのNATO加盟を巡る対立の裏でキリスト教内の宗教問題を抱える露・ウクライナ戦争に加え、ユダヤ教とイスラム教の確執が背景にあるイスラエル・ハマス戦争が勃発。日本では安倍元総理銃撃事件が起こるなど、人々の宗教への不信感は増す一方だ。宗教は本来、人を救うために生まれたはずなのに、なぜ暴力を正当化しようとするのか? 古代ローマ史研究の大家と国際事情に精通した神学者が宗教に関する謎について徹底討論。宗教が人間を幸福にするのに何が必要かがわかる一冊。 【書籍】https://amzn.to/3TkA8Q9
    【電子書籍】https://amzn.to/43pP5oB
    【Audible】https://amzn.to/3TpH7Hq

    <著者プロフィール>
    佐藤 優
    一九六〇年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在ロシア日本大使館に勤務し、主任分析官として活躍。二〇〇二年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、〇九年六月執行猶予付有罪確定。一三年六月執行猶予満了し、刑の言い渡しが効力を失った。著書に、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『自壊する帝国』(新潮文庫)、毎日出版文化賞特別賞を受賞した『国家の罠』(新潮文庫)など多数。

    本村 凌二
    一九四七年、熊本県生まれ。一九七三年一橋大学社会学部卒業、一九八〇年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、二〇一四年四月から二〇一八年三月まで早稲田大学国際教養学部特任教授。専門は古代ローマ史。著書に、サントリー学芸賞を受賞した『薄闇のローマ世界』(東京大学出版会)、JRA賞馬事文化賞を受賞した『馬の世界史』(講談社現代新書)など多数。一連の業績にて地中海学会賞を受賞。
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    38 分
  • 【後編】儲叶明と語る「『日本語の大疑問2』から学ぶ日本語研究の最先端」
    2024/04/12

    今回のゲストは儲叶明氏。
    編集者前田のナビゲートで『日本語の大疑問2』についてのお話と、ご自身の勉強法・読書法について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【後編】
    日本語研究者への道/日本語の注目点/日本人から見る中国語の間違い/著者自身の勉強法や読書法/ほか

    ※11:50頃-17:50頃の挨拶と呼称をめぐる話しに関しましては、以下の研究の知見を参考にして解説しています。
    Susan D. Blum(1997) Naming Practices and the Power of Words in China, Language in Society, Vol. 26, No. 3 (Sep., 1997), pp. 357-379 (23 pages)

    滝浦真人(2008)『ポライトネス入門』 東京:研究社
    丁尚虎(2017) 『あいさつの日中対照:場面と対人関係による使用制限を中心に』 東北大学博士学位論文

    <書籍内容>
    ふだん自由自在に扱っている(ように感じる)日本語なのに、一旦気になると疑問は尽きない。漢字から平仮名を生み出したのはいったい誰?「稲妻」はなぜ「いなづま」ではなく「いなずま」か?「1くみ」「ももぐみ」など「組」が濁ったり濁らなかったりする法則とは?()【】『』といった多くの括弧をどう使い分ける?ことばのスペシャリスト集団・国立国語研究所が叡智を結集して身近ながらも深遠な謎に挑む、人気シリーズ第2弾。いたって真面目、かつユーモア溢れる解説で日本語研究の最先端が楽しく学べる!

    【書籍】https://amzn.to/3IAqALJ
    【電子書籍】https://amzn.to/3Viyb9s
    【Audible】https://amzn.to/3IAqfZt

    <著者プロフィール>
    儲 叶明 (ちょ・ようめい CHU Yeming)
    国立国語研究所 プロジェクト非常勤研究員。専門は相互行為の社会言語学、言語人類学、語用論。近年では、中国語における「遊びとしての対立」に焦点をあて対人コミュニケーションを研究している。富士山登頂の経験あり。

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    32 分
  • 【前編】儲叶明と語る「『日本語の大疑問2』から学ぶ日本語研究の最先端」
    2024/04/05

    今回のゲストは儲叶明氏。

    編集者前田のナビゲートで『日本語の大疑問2』についてのお話と、ご自身の勉強法・読書法について語っていただきます。



    <トーク内容>

    【前編】

    遊びとしての対立/マルチモーダルなコミュニケーションとは/国語研とコーパス/日本と中国の出版文化/言い切らない『お世話になっておりますぅ』/外国人学習者がとまどう日本語/ほか


    ※3:30頃-4:45頃 の「遊びとしての対立」という用語自体は、大津(2004)の論文によって提起されています。

    大津友美(2004)「親しい友人同士の会話におけるポジティプ・ポライトネス :「遊び」としての対立行動に注目して」、『社会言語科学』6 巻 2 号、p. 44-53。



    <書籍内容>

    ふだん自由自在に扱っている(ように感じる)日本語なのに、一旦気になると疑問は尽きない。漢字から平仮名を生み出したのはいったい誰?「稲妻」はなぜ「いなづま」ではなく「いなずま」か?「1くみ」「ももぐみ」など「組」が濁ったり濁らなかったりする法則とは?()【】『』といった多くの括弧をどう使い分ける?ことばのスペシャリスト集団・国立国語研究所が叡智を結集して身近ながらも深遠な謎に挑む、人気シリーズ第2弾。いたって真面目、かつユーモア溢れる解説で日本語研究の最先端が楽しく学べる!

    【書籍】https://amzn.to/3IAqALJ

    【電子書籍】https://amzn.to/3Viyb9s

    【Audible】https://amzn.to/3IAqfZt



    <著者プロフィール>

    儲 叶明 (ちょ・ようめい CHU Yeming)

    国立国語研究所 プロジェクト非常勤研究員。専門は相互行為の社会言語学、言語人類学、語用論。近年では、中国語における「遊びとしての対立」に焦点をあて対人コミュニケーションを研究している。富士山登頂の経験あり。

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    32 分