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  • 儚い羊たちの祝宴

  • 著者: 米澤 穂信
  • ナレーター: 飯野めぐみ
  • 再生時間: 9 時間 22 分
  • 4.5 out of 5 stars (83件のカスタマーレビュー)

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『儚い羊たちの祝宴』のカバーアート

儚い羊たちの祝宴

著者: 米澤 穂信
ナレーター: 飯野めぐみ
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あらすじ・解説

味わえ、絶対零度の恐怖を。ラストの1行で世界が反転。新世代ミステリの旗手が放つ衝撃の暗黒連作。

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。
©米澤穂信/新潮社

儚い羊たちの祝宴に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • tokoneko
  • 2023/07/30

不思議さに引き込まれる

淡々としたナレーションに想像力を掻き立てられた。

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  • ささみ
  • 2023/05/16

ナレーションが作品とよく合っています

儚い、少しゾッとするような短編に
淡々とした綺麗な声のナレーションがしっくりきました。
オーディブルを聴き始めたばかりですが、声色をあからさまに変えるナレーションが多く、途中で聴くのを止めてしまう作品も多い中、
聴く人の余白を大切にしてくれている読み手さんで、最後まで作品を楽しみながら聴くことが出来ました。

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  • のりりん
  • 2023/05/17

これぞ朗読

なんといってもナレーションが良い。何を考えているかわからない主人公目線の話が多いため、淡々と読み進めてくれるからこそ不気味さが際立つ。余計な演技を入れないところに好感が持てる。これぞ朗読という仕上がり。

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  • Amazon カスタマー
  • 2023/11/21

ナレーションが素晴らしい

作品の雰囲気にぴったりのナレーションで、一気に聞いてしまいました。
不思議な世界観に引き込まれます。もう一度じっくりと聞きなおしてみたくなるほど、素敵なナレーションでした。おすすめです!

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  • KT
  • 2024/02/08

実質⭐︎3.8

悪くは無いが『満願』と比較するとどうも作品の空気感が希薄に感じた。満願もこの作品もオチに衝撃はあまりない。ただ満願には独特の世界感をこちらに訴えかける文章の底力があった。この作品に関してはそれが物足りない。

小酒井不木、海野十三、蘭郁二郎などの世界観に類するものを感じたが正直、先人の作品『按摩』『メデューサの首』『三角形の恐怖』『蝕眠譜』ほどのインパクトはない。

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  • Kindleユーザー
  • 2023/05/13

たのしみにしていました!

大好きな作品でとても楽しみにしていました。
淡々としたナレーションが作品のイメージにぴったりで、何度も聞き返したいと思います。

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  • 紫式部
  • 2023/06/26

引き込まれました

ナレーションも素晴らしく、物語にぴったりでした。
オーディブルで聴けてよかったです。

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  • amazonカスタマー
  • 2024/01/26

設定に引き込まれる

ブラックな内容のミステリー短編。後味がよいとはいえないものの、設定の妙味につい引き込まれます。

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  • kabaka99
  • 2024/01/22

羊は美味いのか?

あらすじから「黒後家蜘蛛の会」のようなものを想像して聴き始めたので、いきなり一人の女性のモノローグが始まり、それがいつまでも終わらないことに驚いた。第一話の中程で本書の趣向に気がついたが、こういう作品は耳での読者の場合にはやや不親切である。紙だったらペラペラと先読みできたのに。とはいえ面白いことには変わりがない。

本書はミステリーなのかホラーなのか。

聴き終わった今でもなんだかはっきりとしない。
聴いている最中は最後に明かされる真相に「ミステリー」を感じたものの、読後の印象は「ホラー」を読み終わった時と同じだからである。

あらすじで示された「邪悪」という言葉がこれ以上相応しいものはないだろう。

何を書いてもネタバレにつながってしまうのだが、一つ言えるのはお嬢様とその家族の考えることは「よーわからん」ということだ。

さらに時代背景が今ひとつ明らかにされていないため、なんだか隣り合った別世界に紛れ込んでしまったような印象も受ける。
「邪悪」を感じながらも嫌悪感をあまり抱かなかったのはそのせいかもしれない。

ちなみに本文のどこかに横溝正史の「夜歩く」が登場する。この作品の発表が戦後なので、おそらく昭和30~40年代だろうとは思うが明らかではない。

なんだか全体にモヤモヤしつつ、心のどこかに何かが常に引っ掛かる、という不思議な体験をさせてもらった。

ナレーションだが、あまり抑揚もなく、合成音声なのか?と一瞬疑う朗読だったが、それがまた物語の不思議さとリンクしてとても心地よい(と言っても内容は邪悪なのだが)。

たまたまなのか、内容を吟味した上での人選、ディレクションなのかはわからないが、結果として大成功だと思う。
これを感情豊かにドラマ仕立てで読まれていたら、とても聴き続けられなかったろう。

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Amazon カスター前田のプロフィール画像
  • Amazon カスター前田
  • 2023/05/22

本を読んだ人にも是非

本自体を読んだことがあり、とてつもなく面白く、いろんな人におすすめしていましたが、オーディブルにも見つけて聴いてみました。
本作の訥々とした雰囲気にナレーションの方の読み方が非常にマッチしており、一層楽しめました。改めておすすめの一冊です。

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