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蛍の舞う庭に焼夷弾――少年の見た太平洋戦争の記憶(22世紀アート)
- ナレーター: うえだ 星子
- 再生時間: 2 時間
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「対馬丸」という事件に関連する詳細な史実を云々する資格を私たちは持っていません。ただ私たちにできることは、理不尽にも幼い命を奪われた子供たちへの、深い悲しみをたたえた大城立裕氏の眼差し、つまり沖縄の心を、声にして伝えることによって、これまで「対馬丸」を語り継ごうとされてこられた方々のご努力に対して、少しでもお手伝いができたならと願っています。(菅家ゆかり)
著者: 大城 立裕
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※本コンテンツは、「サンプルを聴く」ボタンの再生で作品全編を聴くことができます。
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著者: 山口 真希穂
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[出版社からのコメント]
コロナウイルスの脅威に晒されている今、私たちは過去の戦禍の体験をより自らに引き寄せて感じることができる時間を生きているのではないかと思います。本書を通じて、そうした体験を多くの方に持っていただければ嬉しく思います。
【著者略歴】
川合 二三男(かわい・ふみお)
1930(昭和5)年 群馬県生まれ
旧制前橋中学校(現前橋高等学校)卒業
旧制富山高等学校(現富山大学)文科一年修了(学制改革)
金沢大学法文学部卒業(史学地理学科)
都立高等学校を定年退職