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  • 逆転正義

  • 著者: 下村 敦史
  • ナレーター: 兼政 郁人
  • 再生時間: 7 時間 5 分
  • 4.6 out of 5 stars (17件のカスタマーレビュー)

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『逆転正義』のカバーアート

逆転正義

著者: 下村 敦史
ナレーター: 兼政 郁人
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あらすじ・解説

『同姓同名』が中国でベストセラー、TikTokで話題、中学生ビブリオバトルでチャンプ本に!
どんでん返しの名手が仕掛ける常識がひっくり返るエンタメミステリ短編集
SNSにも正義警察、正義中毒者が蔓延る現代ニッポン!
「あなたはそんなに正しいの?」
どんでん返された回数が多ければ多いほどあなたの頭は凝り固まっている!
もくじ:
「見て見ぬふり」教室のいじめ。僕は見て見ぬふりなんかできない!
「保護」コンビニの前で佇む制服姿の女性。彼女を一人にはできない!
「完黙」麻薬の売人。麻薬取締官に口を割るわけにはいかない!
「ストーカー」人を殺めたトイレに男を入れてはいけない!
「罪の相続」罪のない俺の息子が殺されたなんて許せない!
「死は朝、はばたく」刑務所から出てきたら普通の生活を送っていいのか!
©ATSUSHI SHIMOMURA, GENTOSHA 2023 (P)2024 Audible, Inc.

逆転正義に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • Amazon カスタマー
  • 2024/05/05

逆転

どの短編もストーリーが面白かったです。この著者の作品は今回初めてだったのですが、今回すごくよかったので、他の作品もAudibleで出たら聞いてみたいと思いました。

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エリック!のプロフィール画像
  • エリック!
  • 2024/04/27

質的な中だるみが否めない。

初めと終わりのストーリーは聴けましたが、
その他は、面白みや捻りに欠ける印象。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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kabaka99のプロフィール画像
  • kabaka99
  • 2024/05/08

どんでんがえし、を気軽に使ってはいけない

本書タイトルの「逆転正義」が「正義だと思って行う行為が実は正義ではない」を意味するのか、「正義の裏に隠された真相を暴く」を意味するのかが不明ではあるが、少なくとも、「どんでんがえしなミステリー」というからには後者であって欲しい。
そういう意味では期待外れだった。


本書は「正義」を実行していると思っている人々が主人公の短編集であり、「意外な真相」がラストで明かされるという意味でミステリーなのは間違いがない。ただ推理役がいるわけではないので、読者自身が違和感に気付き、推理することが求められる。

ストーリー全体が沈鬱なので爽快感が得られないパズルと言えよう。

そんな作品群の中でリード文にあるような「どんでんがえし」を感じたのは一作だけだった。ネタバレになるのでどれかは言わないけれども。

純粋に「悲しい事件に関わる人々が出会う意外な真相」と宣伝してくれるならよかったのだが、「どんでんがえし」などと言われるとこちらの期待値も上がってしまう。
やはり気軽に使っていい言葉ではない。

ただ、最終話は個人的にはちょっといただけなかった。よく調べて書かれているとは思ったが、最後の「意外な真相」に向けての展開がやや強引な気がしたのだ。

それでも全体に(気は重くなるが)良作揃いだと思う。
どんでんがえしに過大な期待を持たずに読む(聴く)ことをお勧めしたい。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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