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あらすじ・解説
玉鬘の尚(ないし)侍(のかみ)と鬚黒の太政大臣との間には二人の姫君がおりました。大臣が亡くなり、後ろ楯を失った姫たちをどう縁づけようかと、玉鬘は頭を悩ませます。二人とも大層な器量よしですので、思いを寄せる者も大勢おりました。特に夕霧の息子・蔵人の少将は、姉大君に夢中でございました。碁を打つ姿を覗き見てからは一層思いが募ります。
(毎週水曜配信予定、全82/113巻)
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©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[82巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第四十四帖 竹河 (其ノ一)に寄せられたリスナーの声
総合評価
ナレーション
ストーリー