バイオハッカーセンターJapanのBiohacker's Podcastエピソード41!Co-hostに生田目愛弓さんを迎えて配信します。愛弓さんからのリクエストで化学調味料についてのお話です。日本の料理研究家やニュースでは話題になっているそうなので、俯瞰した視点から化学調味料について深掘りました。
SHOWノートはこちらから>https://biohackercenter.jp/blogs/podcast/41
エピソードの要約
00:00:00 中華料理店症候群・第五の味覚・化学調味料を深ぼる
00:02:24 アナウンスメント「お花が綺麗」
00:03:09 干城のアナウンスメント「自然とテクノロジーの融合」
00:06:54 本日のテーマ「化学調味料ってどうなの?」
00:11:14 Umamiの背景と歴史「第五の味を発見したのは日本人」
00:13:55 生化学の視点「アミノ酸や核酸」
00:18:04 マリアージュってすごい「旨味のコラボは相乗効果」
00:20:20 タテキの見解「二元論はやめましょう」
00:25:23 MSGに関する研究「様々な実験を比較」
00:31:10 50年前に騒がれた話「CRS中華料理店症候群」
00:34:48 化学調味料をバイオハック「MSG摂取後のプロトコル」
00:36:42 受容体に悪影響?「神経伝達物質への影響」
00:41:02 俯瞰してみるMSG「”ちょっと”の頻度と量」
00:43:35 質問1: 酵母エキスはどうですか?
00:48:26 質問2: 最近プロテインが腎臓に悪いというニュースを見ました。摂取量が増えるにつれ、人工透析の数も増えているそうです。
00:54:40 本日のまとめ「愛弓さんの感想」
バイオハッカーセンターJapanについて
バイオハッカーセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。
ホスト紹介
松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda
学位
セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業
ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了
資格
ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター
FMS (Functional Movement Systems) レベル1
経歴
アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「音楽提供:Clar Music」
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