『ぼくのメジャースプーン』のカバーアート

ぼくのメジャースプーン

講談社文庫

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ぼくのメジャースプーン

著者: 辻村 深月
ナレーター: 三瓶 由布子
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概要

ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった――。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に1度だけ。これはぼくの闘いだ。(講談社文庫)©辻村 深月 (P)2026 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

Audible制作部より

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新しい切り口かもしれませんが、ゆっくりゆっくり… 引き込まれました。満たされていなかった自分の『感情』や『感覚』が確かに動きました。
音声で拝聴できとても嬉しいです。

深い……やっぱりすごい。辻村さんが見せてくれる社会病理と内省をつなぐ世界。

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深く考えさせられる作品だった。
哲学、道徳ともとられる。悪いことをした人にはそれなりの罰を与えるのか否か。
こういった学生視点の物語において、主人公の動きや生き方を左右する存在が、自分の能力の先輩にあたる親戚。近いようで遠い存在の秋山は主人公には欠けている父のような存在にも感じ、言葉の重さや暖かさを感じた。
確かに途中1週間の秋山との語らいは長く感じるかもしれないが、自分はそこが良かった。いかに主人公が動物虐待者へ言葉を紡ぐのか、さまざま考えさせられた。結末として、スッキリするものではない。心を閉ざした幼馴染と同様、主人公にも傷が残っていたこと、当たり前といえば当たり前だが、小説だとどうも忘れてしまう。
小説としての素晴らしさが詰まった作品。ただし、内容は重たい。心に余裕がある時に聞くのが良いのかと。

重たいストーリーだが

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面白かった。特別な力を持つ主人公ってなんだかワクワクしちゃう。
でも、使い方が難しい能力で、説明に時間使うしかないところで、少し間延びしちゃう感が勿体無い。
この本を前提として、説明すっ飛ばしてアキ先生の過去のお話も読んでみたいなと思った。
あと、モヤっとしたのが、最後の条件付け。この犯人が、医学部を続けたくないという動機でアレをやってたとしたら、殺さない選択肢を取ったとしても人の命に重みを持っていたってことにはならないよなぁと思いついちゃって。
結果的に医学部に執着してたから良かったけど。
まあ、どっちにしろ医者にはなれないからいいのかな。
でも、犯人が医学部に執着したのは意外だったな。
どっちかというと、勉強についていけないから、プライドを守るために謎の愉快犯を演じてたって線で読んでた。
この犯人が酷い男でなんとかして復讐してやりたいとは思ったけど、自分では結局思いつかなかった。

犯人の動機の深掘りが欲しかった

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「ぼく」に感情移入しすぎて一気に聞けず時々クールダウンしながら聞き終えました。
心がギュッとするたびに、言葉にできないもやっとした感情が物語を通じて表現されて泣けました。

心がぎゅっとした

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なんか哲学や倫理学の長い話、あるいは動物園での描写などがやたら長く冗長だなぁと思いながら聴いていたが、最後はちょっと驚かされた。そして清々しい最後だった。聴き終わって気分がいい小説でした。通常スピードで13時間はかなり長い方だと思う。無駄な話が多いような気もしたが終わりよければ全てよし。ふみちゃんというキャラクターも良かった。いい子すぎるだろ。

聴き終わると気分がいい

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