城谷怪談「呪われた個室」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「呪われた個室」(37分)
自称ナンパ師を豪語していた小沢さんがまだ20代半ばだったある日の週末。
いつも通り地元の繁華に繰り出し、好みの子を見つけては声を掛けていた。 今日の最後と決めてナンパした女子大生と馬が合い、カラオケへ。
テナントビルの4階にあるそこは週末ということもあり非常な混雑具合だったが、 通された奥の個室は存外綺麗だったので喜んだのもつかの間、強い香水と舶来の煙草の匂いに一瞬眉をしかめた。
この匂いがきっかけに過ぎなかったことをまだこの時知る由もなかった。©2020 Wataru shirotani
城谷怪談「呪われた個室」に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
ストーリー