【フォーリー・煤竹耳かき】あやかし郷愁譚 ~縄のうれん 結~【縄結い・湯葉鍋】
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ナレーター:
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花澤 さくら
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著者:
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Whisp
このコンテンツについて
四国、高知の山奥にある隠れ里。茂伸(ものべの)――
「恐れ」が変質していく中、誰からも恐れられなくなり忘れ去らて、消えようとしていくあやかしたちが、逃れるように集ってくる土地。
ものべのに移住したあやかしたちのほとんどがしあわせを掴み、自らを再構築していくなか――しかし、ものべのでもやはり、確たる立ち位置を築けないあやかしもまた、存在します。
縄のうれん。京の都で浮かれてすごすものたちの顔に、ざあっと縄のうれん――今の言葉で「縄のれん」をなすりつけ、ひやりと驚かす――ただそれだけのあやかし。
その最後の生き残りである、結(ゆえ)。
「草履~ 草履~ 稲藁草履はいかがおす……」
その声にきまぐれに足をとめた旅人、それがあなたでした。
【あやかし紹介】
~結(ゆえ)~
藁と、藁縄とともにあり続け、それを使って人を驚かすことだけをその性(しょう)とするあやかし。それが、「縄のうれん」です。
ひょんなことから「結」という名を得て。
その名を想われる力によって、他の縄のうれんたちが次々消え去ってしまう中、結はぎりぎりなんとか、ものべのへの移住に成功しました。
結は、誰よりも、縄の、藁の魅力を。
そのあたたかさを、やわらかさを、しなやかな強靭さを知るあやかしであり――
そうして稲藁同様に、あたたかでやわらかで、しなやかで強靭なあやかしでもあります。
【トラックリスト】
1.「ゆえの自己紹介」(8:34)
2.「タイトルコールとこの音源の楽しみ方」(10:50)
3.「結と縄ない(藁縄綯い)」(33:23)
4.「藁箒。つくりましょおな(湯葉鍋。藁ぼうきづくり)」(26:40)
5.「結の煤竹で左耳掃除(煤竹炙り)」(18:34)
6.「結の煤竹で右耳掃除(煤竹炙り)」(26:02)
7.「結とふたりで藁布団」(28:07)
8.「結の寝息(ループ)」(2:59)
9.「花澤さくらさんインタビュー」(6:32)
総収録時間:約2時間42分
■クレジット
縄のうれん 結:花澤さくら
イラスト・キャラクターデザイン:はすみ
シナリオ:進行豹
収録:明神下スタジオ
編集:佐藤豪・姉妹物語
制作:Whisp
©Whisp