『二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3』のカバーアート

二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

(講談社文庫)

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二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3

著者: 堂場 瞬一
ナレーター: 祐仙 勇
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このコンテンツについて

支援員・村野秋生の電話から聞こえた被害者家族の名前に、隣の松木優里は衝撃を受けた。青木那奈――それは支援課に赴任し担当した少女の名だった。八年前に父が殺された少女が、義父の死体を発見した。こんなことが二度起こるのか? 義父の死に涙を見せない少女へ、疑惑の目は向けられていく。©堂場 瞬一 (P)2021 Audible, Inc. ミステリー

二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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警察の様子がよくわかります

警察組織の様々な様子もよくわかります!
犯罪被害者支援というものが必要であることがわかりました。犯罪者を捕まえるだけでなくていろいろなサポートが必要だと理解できできる内容でした。なかなか人情味のある警察官さんですね!適度に切迫感あり、緊張感ありで面白くきけました。ナレーションは落ち着いていてとても聴きやすく、心地良いです。

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人への細やかな思いやり

深く傷ついている人への深い理解と手を差し伸べる行為は
聴く者の心に深く差し込む。
ナレーションも素晴らしい

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バランスよし

わりとテンポが良いので自分的には聞きやすい(状況説明が冗長すぎるものは苦手)
たまにある食事シーンがやたら細かく、そこは大変お気に入り。
ナレーターさんがマジで本当にうまくてすごいな!!!と思う

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相変わらず素晴らしい祐仙勇さん

ストーリー展開も勿論だけど、ナレーションの祐仙さんの実力発揮です。
男女登場人物の演じ分けも完璧です。
まるで映像を見ている錯覚を感じます。
(これは祐仙さんの落ち度では無いと思いますが一箇所「ナナちゃん」の部分が「ユリちゃん」になってたようです。笑)

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いつも奥が深い

被害者支援課も3回目ですが、事件の内容もその都度新鮮です。

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始まりは

いつも謎と衝撃でこちらの興味を引き付けてくる。そこは流石だなあと思う。が、全てが明らかになった時に動機や事情が弱くてガッカリしてしまう。
ナレーションは毎回とても良い。

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読み間違い?

主人公の村野が刑事や他の支援課の言動に、しょっちゅう心の中でダメ出ししているので、さぞかし優秀なんだろうと思いきや、村野も結構重要な局面で失敗が多いのがなんかスッキリしません。村野がヒーローになりすぎないようにバランスとってるんでしょうか。

第三部 5の25分過ぎあたり、村野のセリフで、文脈では「ななちゃん」となるべきところが「ゆりちゃん」となってると思います。村野が同僚をちゃん付けで呼んだので驚きました。

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