Audible会員プラン登録で、20万以上の対象タイトルが聴き放題。

  • 人情江戸飛脚 雪の別れ

  • (小学館)
  • 著者: 坂岡 真
  • 再生時間: 9 時間 7 分

Audible会員プランの聴き放題対象タイトル(お聴きいただけるのは配信日からとなります)

お聴きいただけるのは配信日からとなります。
会員登録で、20万以上の対象作品が聴き放題に。アプリならオフライン再生も可能。
Audibleでしか聴けない本や、ポッドキャストも多数
この作品は未配信のタイトルです。配信日以降にライブラリーに追加し、お楽しみください

人情江戸飛脚 雪の別れ

著者: 坂岡 真
会員登録し、配信日に聴く

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥3,500で今すぐ予約注文する

¥3,500で今すぐ予約注文する

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

隠し事を探っては、金に換えて飯を喰う――。
 江戸に初雪が積もる中、影聞きの伝次は頬を腫らして、「山伏の井戸」を目の前に立ちすくんでいた。歯痛に効くと評判の名水が湧くという、その井戸のある長屋に、池野唐舟と名乗る口中医が住んでいるらしい。長崎帰りで折り紙付きの腕というが、患者の凄まじい絶叫が聞こえてくるので、体が固まってしまったのだ。あまりの恐ろしさに踵を返しかけた伝次だったが、結句、唐舟に巨大なやっとこで虫歯を抜かれる羽目に。だが、効験あらたかな井戸水のおかげか、不思議と痛みが引いたのだった。治った勢いで一杯引っかけていた伝次の前に座ったのは、さきほど悲鳴をあげていた患者の嘉平。嘉平は丸抜き屋の手下で、家主が店子を追い立てる「店だて」の手伝いをしているという。追い立ての目処はついているが、唐舟の元で働くおみつが厄介なのだとうそぶく。きな臭さを嗅いだ伝次は、飛脚屋の浮世之介に知らせに足を向けるが……。粋でかぶいた男伊達・浮世之介が心疲れた人を救い、心むしばむ悪者を始末する!
 200万部突破の大ヒットシリーズ「鬼役」の著者が描く、痛快勧善懲悪時代小説。シリーズ第三弾!
©Shin Sakaoka 2022 (P)2024 Audible, Inc.

人情江戸飛脚 雪の別れに寄せられたリスナーの声

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。