『人面島』のカバーアート

人面島

(小学館)

Audible会員プランの聴き放題対象タイトル(お聴きいただけるのは配信日からとなります)

会員登録し、配信日に聴く
お聴きいただけるのは配信日からとなります。
会員登録で、20万以上の対象作品が聴き放題に。アプリならオフライン再生も可能。
Audibleでしか聴けない本や、ポッドキャストも多数
この作品は未配信のタイトルです。配信日以降にライブラリーに追加し、お楽しみください

人面島

著者: 中山七里
会員登録し、配信日に聴く

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥3,500で今すぐ予約注文する

¥3,500で今すぐ予約注文する

予約注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

相続鑑定士の三津木六兵の肩には人面瘡が寄生している。毒舌ながら頭脳明晰なその怪異を、六兵は「ジンさん」と呼び、頼れる友人としてきた。
ある日、六兵が派遣されたのは長崎にある島、通称「人面島」。村長の鴇川行平が死亡したため財産の鑑定を行う。島の歴史を聞いた六兵は驚く。ここには今も隠れキリシタンが住み、さらに平戸藩が溜め込んだ財宝が埋蔵されている伝説があるという。
一方、鴇川家にも複雑な事情があった。行平には前妻との間に長男・匠太郎と後妻との間に次男・範次郎がいる。だが二人には過去に女性をめぐる事件があり、今もいがみ合う仲。さらに前妻の父は島民が帰依する神社の宮司、後妻の父は主要産業を統べる漁業組合長である。
そんななか、宮司は孫の匠太郎に職を継ぐべく儀式を行う。深夜まで祝詞を上げる声が途切れたと思いきや、密室となった祈祷所で死んでいる匠太郎が発見された。ジンさんは言う。「家族間の争いは醜ければ醜いほど、派手なら派手なほど面白い。ああ、わくわくするなあ」戸惑いながらも六兵は調査を進めるが、第二の殺人事件が起きて――。
毒舌人面瘡のジンさん&ポンコツ相続鑑定士ヒョーロク、今度は孤島の密室殺人に挑む!
©Shichiri Nakayama 2022 (P)2024 Audible, Inc.
ミステリー

人面島に寄せられたリスナーの声

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。