『人面瘡探偵』のカバーアート

人面瘡探偵

(小学館)

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人面瘡探偵

著者: 中山七里
ナレーター: 蓮岳 大
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このコンテンツについて

三津木六兵には秘密がある。子供の頃に負った右肩の怪我、その傷痕がある日突然しゃべりだしたのだ。人面瘡という怪異であるそれを三津木は「ジンさん」と呼び、いつしか頼れる友人となっていった。
そして現在、相続鑑定人となった三津木に調査依頼が入る。信州随一の山林王である本城家の当主・蔵之助の死に際し遺産分割協議を行うという。相続人は尊大な態度の長男・武一郎、享楽主義者の次男・孝次、本城家の良心と目される三男・悦三、知的障害のある息子と出戻ってきた長女・沙夜子の四人。さらに家政婦の久瑠実、料理人の沢崎、顧問弁護士の柊など一癖ある人々が待ち構える。
家父長制度が色濃く残る本城家で分割協議がすんなり進むはずがない。財産の多くを占める山林に希少な鉱物資源が眠ることが判明した夜、蔵が火事に遭う。翌日、焼け跡から武一郎夫婦の焼死体が発見された。さらに孝次は水車小屋で不可解な死を遂げ……。一連の経緯を追う三津木。そんな宿主にジンさんは言う。
「俺の趣味にぴったりだ。好きなんだよ、こういう横溝的展開」
さまざまな感情渦巻く本城家で起きる事件の真相とは……!?
©Shichiri Nakayama 2022 (P)2024 Audible, Inc.
ミステリー

人面瘡探偵に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
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  • 星4つ
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  • 星3つ
    19
  • 星2つ
    3
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ストーリー
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  • 星5つ
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ナレーションが素晴らしかった!

ナレーションがとても素晴らしい!ミステリーで登場人物の多さが声色で表してるので判別しやすい。
中山さんの作風が好きでしたらおすすめです。

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こういうのもありかな

人面瘡以外は、教科書的なストーリー、展開、結末。もう少し、ホラー的要素を入れたほうが、いい気もするが。

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人面瘡の言葉が不快

人面瘡が親しみを込めてのつもりの宿主にかける罵倒の言葉の数々が不愉快。ストーリーも地方の資産家の相続争いの殺人で意外性も無かった。

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横溝正史的だけど軽妙に読める

人面瘡ってワードを久しぶりに聞いた。
舞台は山村の旧家で人面瘡なので横溝正史的な世界観なのだけどどこか軽妙。

主人公の肩に人面瘡があって、主人公と人面瘡のジンさんが話す。人面瘡が探偵役で主人公はワトソン役。

旧家の老主人の死、財産をめぐるきょうだいの争い。
童話になぞらえられて次々に人が死んでゆく。
旧家の因習の正体は?
真犯人は?

そして最後に与えれた大ショック。ひっくりかえりました。

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最終章

今回 初めてこのシリーズを読んだが、展開がAudibleに良くあっていたと思う。

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斬新な探偵コンビで面白い!

タイトルからして暗くて不気味な感じがしてたけど、主人公と探偵との絡みは面白かった。

最終章でちょっとゾッとして、評価ワンランク上がりました。

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よくあるパターンかなと

人面瘡が相棒なのが面白。この作者はイロイロな味わいを出す人ですね

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異常な設定なのに気にならないバディ探偵もの

よくある飄々とした主人公が探偵役をする推理小説
ではあるが、助手役が寄生生物である人面疽
人面疽なのに常識人だから気持ち悪さもない
人面疽の正体も何もかも想像通りであった
最後の一行まで楽しめた

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こぶ弁慶

元ネタは上方落語の「こぶ弁慶」から取っている。
落語の方は、こぶと対立する

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ナレーターがすごくいい。

土地家屋調査士というものを、勘違いされているのではないかという内容なのだけど、士業としては勘違いされることはよくあるので……それでも最後まで読んだのは、ひとえに、ナレーターが良いから。すごくうまい。たいがいは女性のナレーターが男性を、あるいは男性が女性をやると、どうにもわざとらしく一辺倒でつまらなくなりがちで、読書だし仕方ないかと思っていたのだが、この方のはうますぎて性別なんかは気にならない。本文もうまい。他に読まれた作品が見当たらず残念。

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