南無の会 辻説法大全集 48.在俗仏教のすすめ
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ひろ さちや
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ひろ さちや
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南無の会 辻説法大全集 60.生き方としての死を考える
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差別こそが苦しみの原因。生死を分けずにとらえるインド人。一方、生死を分けてとらえるのが日本人。死を差別することが私たちに死の恐怖を与え、死を克服することを妨げています。差別する心をなくしていけば、死が怖くなくなる。死に正対できる。差別する気持ちを減らしていく――生きていく上で大切にしたい心がけです。○講演者:ひろさちや-宗教評論家。本名、増原良彦。1936年、大阪府生まれ。東京大学卒業。気象大学校で教鞭を執るかたわら、「ひろさちや」のペンネームで仏教の入門書などを執筆。著書は『仏教入門』『まんだら人生論』『般若心経二六二文字の宇宙』『世逃げのすすめ』『世間も他人も気にしない』『ポケットに仏さまを』『サラリーマン劇薬人生相談』『ゆったり生きよう』『「狂い」のすすめ』『無責任のすすめ』など多数。○昭和60年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: ひろ さちや
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南無の会 辻説法大全集 15.信じて生きる
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仏心とは、人間を深いところで信じる心。人は誰でも本気で、熱意をもって接すれば、響く心を持っています。無条件の信頼をもとに、誠意を持って誠実に人に向き合えるのが仏教的生き方です。ところが、打算的な心や裏切りを恐れる心がそれを邪魔します。こうした心を克服するのが、日々の修練。じょじょに自分を高めていきましょう。「余韻あるくらし」は、信じて生きることによって初めて到達できる境地なのです。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は『心があったまる仏教』『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年9月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 7.おかげさまのこころ
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
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ストーリー
実践のない仏教はない――実践の原動力が「おかげさま」のこころ。ご飯の食べ方から夫婦の語らいまで、日々の営みに智恵を活かしてこその仏教。話を聞く ゆっくりと考え、実行する。この3つが揃ったとき、心に芽生えるのが感謝のこころ。これがまさしく「おかげさまのこころ」なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 17.石の仏の話
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- ナレーター: 小島 寅雄
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ストーリー
「捨ててこそ」――捨てることで、石が仏になってゆく。鎌倉に暮らす仏画家が再発見した石仏の本質。仏教における「捨てる」修行は、無機質、つまり「石」になるためのものであると指摘。石の仏から広がる仏教の世界。○講演者:小島寅雄(こじま・とらお)随筆家・仏画家。1914年、神奈川県鎌倉市生まれ。神奈川県立師範学校卒。教職を経た後、鎌倉市教育長、鎌倉市長を歴任。1985年に得度、全国良寛会会長を務める。著書に「ふりむけば良寛」「野の地蔵」「赤とんぼ」「わたしの良寛さま」などがある。○昭和52年1月収録
著者: 小島 寅雄
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南無の会 辻説法大全集 30.奈良仏教の行
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不眠、無言、二食――21日間の「無言の行」。一人前の僧侶への登龍門・竪義を受けるための行は壮絶きわまるものです。足腰の痛み、睡魔や食欲とのたたかい、日々の試験の重圧……。必死に食らいつく若き修行僧が最後に到達したのは、苦痛すらも「ありがたい」と思える心境でした。奈良仏教の行の奥行きと意義をうかがい知ることのできる講話です。○講演者:村上太胤(むらかみ・たいいん)昭和22年、岐阜県生まれ。龍谷大学卒業。薬師寺東京事務所主任、薬師寺執事を歴任後、法相宗宗務長、薬師寺副住職、薬師寺岐阜別院住職。著書に『東京原宿辻説法』『佛教のエッセンス「般若心経」』『かたよらない こだわらない とらわれない 般若心経の力』などがある。○昭和52年7月収録
著者: 村上 太胤
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南無の会 辻説法大全集 8.仏教質問箱
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- ナレーター: 花山 勝友
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「輪廻転生はあるのでしょうか?」「死んだらどうなるのでしょうか?」法話会参加者からの質問に、深い知識と飄逸な語りで熱烈回答。お墓参りの作法、数珠、卒塔婆、戒名、お地蔵様から手相占いや姓名判断まで。功徳に関する考え方、宗教と倫理まで、縦横無尽の仏教談義。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 60.生き方としての死を考える
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著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 6.日本人の宗教観
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著者: 花山 勝友
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「忙しい」のひと言で、やるべきことを誤魔化していませんか。「忙しい」という言葉に込められる現代人の我欲。さわやかな心の大敵はこの我欲です。そのためには、念を継がないこと。一念で終え、相手に意識を向けない。こうしたさわやかな心は、仏心にふれることによって到達できる境地なのです。○講演者:藤原東演(ふじわら・とうえん)昭和一九年、静岡市生まれ。京都大学法学部卒業。京都東福寺にて修行。宝泰寺住職、臨済宗妙心寺派教学部部長、花園大学講師、サールナートホール館長を歴任。著書に『人生、不器用に生きるのがいい』『禅の名僧列伝』『賢愚のすすめ』『生きることに自信がつく本』などがある。○昭和56年6月収録
著者: 藤原 東演
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南無の会 辻説法大全集 5.一期一会
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著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 25.誰のための人生
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楽したい、得したい、かっこよく見せたい。現代人が陥っている「楽しみ」を目的とした生き方では、真に満ち足りた境地に達することはできません。虚しい人生を送らないためにはどうしたらいいのでしょうか。それにはまず「当然」という言葉に敏感になること。「当然」という意識が「感謝」の気持ちを遠ざけてしまいます。自分の人生をしっかり生きるために、ぜひ聴いていただきたい講話です。○講演者:松濤弘道(まつなみ・こうどう)昭和8年生まれ。ハーバード大学大学院卒業。浄土宗近龍寺住職。藍授褒章受章。著書に『世界の葬式』『日本仏教改革論』『仏教的生き方200のヒント』『仏像の見方がわかる小事典』『日本人として知っておきたい仏教のしきたり』などがある。○昭和54年6月収録
著者: 松濤 弘道
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南無の会 辻説法大全集 39.つかえる心
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著者: 松村 菅和
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南無の会 辻説法大全集 35.発菩提心
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著者: 籏本 宏昌
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南無の会 辻説法大全集 4.南無三宝
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著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 19.人はなぜ菩薩行をしなければならないのか
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人の苦しみに共感し、それを手助けするのが菩薩行。同事行――相手と同じ立場に立って、苦しみを共有することを意味します。人を裁くのではなく、許す。許すことで許される。許されることは、救われること。これが仏道の説く人間の智恵なのです。○講演者:中野東禅(なかの・とうぜん)1939年、静岡県生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業、同大大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所主事、京都市・竜宝寺住職、「南無の会」副総務を歴任。著書に『心が大きくなる坐禅のすすめ』『人生の問題がすっと解決する名僧の一言』『凡人のための禅語入門』『プチ出家入門』などがある。 ○昭和58年7月収録
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南無の会 辻説法大全集 20.観世音菩薩の働き
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南無の会 辻説法大全集 23.慈悲――限りなき愛
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著者: 塩入 亮達
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南無の会 辻説法大全集 36.生花のこころ
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生花のこころとは、「生かす」こと。個々の素材の持ち味が十分に生かされることで、花が本来持っている美しさが発揮されます。仏心とは大慈悲心。そして慈悲とは花より生じると経典にもあるように、花は仏の象徴。私たちの社会生活においても、それぞれの人の持ち味、役割をお互いに生かしあいながら調和して生きていく。それが仏道に即して「生きる」ということなのです。○講演者:手嶋千俊(てじま・ちとし)1924年、福岡県生まれ。仁和寺御室流華道華務長を歴任後、新流派「いけばな京花傳」を創立。著書に『御室の花譜』『御室流のいけ花』『御室流のいけ花』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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南無の会 辻説法大全集 42.宗教を取材して
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著者: 阿部 光子
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
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著者: 望月 海淑
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南無の会 辻説法大全集 57.人生最高の幸福
- 著者: 栗原 対天
- ナレーター: 栗原 対天
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
徹道――道を求めて、古今東西を渉猟跋扈。「仙人」、そして「般若心経」との出会いで開眼された栗原対天師。無の境地、空の境地、天地一体。宇宙の大法則に則って生きることの大切さをわきまえれば、健康で長生きできる。宇宙の気を体内に取り込み、生気あふれる生活を送るためにぜひ聴いておきたい講話です。○講演者:栗原対天(くりはら・たいてん) -百歳会健康クラブ会長。天空寺長老。○昭和60年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 栗原 対天
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南無の会 辻説法大全集 18.仏をおもう
- 著者: 斎藤 晃道
- ナレーター: 斎藤 晃道
- 再生時間: 43 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
念――「仏をおもう」とはどのようなことをいうのでしょうか。まず第一は身体をもってする礼拝。続いて、御仏の功徳を礼賛し、願を一心に為す。そして、御仏の姿を観察し、最後に廻向。つまり方向付けを行う。この五念こそが御仏を慕うことであり、釈尊の教えに信を立てていくことなのです。○講演者:斎藤晃道(さいとう・こうどう)五百羅漢寺住職。○昭和58年7月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 斎藤 晃道
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聴く歴史・王朝時代『日本仏教の礎を築いた伝教大師、最澄』
- 著者: ひろ さちや
- ナレーター: ひろ さちや
- 再生時間: 58 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【内容紹介】はるか昔、半島から伝わった仏教は元来鎮護国家のためのものであった。その仏 教が庶民的レベルで日本中に広まったのは最澄の教えがあったからである。民衆救済としての仏教、天台宗の開祖・最澄をひろさちや氏が語る。 【講師紹介】作家 ひろさちや- 1936年、大阪府生まれ。気象大学校教授を経て宗教文化研究所設立。著書『釈迦とイエス』『ひろさちやの「道元」を読む』など多数。
著者: ひろ さちや
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南無の会 辻説法大全集 47.神だのみ仏だのみ
- 著者: 寺内 大吉
- ナレーター: 寺内 大吉
- 再生時間: 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
命を最後まで守ることが人間のつとめ――戦争で友を失った、戦中派・寺内大吉氏の言葉です。「死」がすっかり縁遠くなった現代人にとって、戦争体験にもとづく生命観は、今日を生きる上で大きな示唆に富んでいます。土壇場になってあわてて神だのみ仏だのみすることなく、最期に一声「南無」と唱えたい。そんな覚悟と決意をもたらしてくれる講話です。○講演者:寺内大吉(てらうち・だいきち) - 1921年、東京府生まれ。作家、浄土宗大吉寺住職。大正大学宗教学部卒業。「はぐれ念仏」で直木賞受賞。 浄土宗宗務総長、浄土宗教育資団理事長、増上寺法主を歴任。著書は『仏教入門』『法然のことば』『法然讃歌』『念仏の叛乱』『浄土物語』『死を迎えるこころ』など多数。○昭和51年12月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 寺内 大吉
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南無の会 辻説法大全集 40.志とは何か
- 著者: 石川 教張
- ナレーター: 石川 教張
- 再生時間: 58 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
志の人生、それは何も英雄や偉人たちだけのものではありません。志とは、命を捨てられるものを持ち続ける人生の覚悟。「明日があるさ」と今の享楽にうつつを抜かして馬齢を重ねる。そんな人生とは訣別すれば、志に根ざした人生を送ることができます。これは仏教における誓願そのもの。外にばかり向いた眼を内側に向けることで、志の人生に切り替えることができるのです。○講演者:石川教張(いしかわ・きょうちょう) - 1941年東京生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒。立正大学大学院博士課程修了。立正女子短期大学教授。安楽山本仏寺住職、日本ペンクラブ会員。著書に『日蓮聖人の生涯』『女人法華』『日蓮聖人の手紙』『日蓮聖人の人間学』『苦海に生きる日蓮』などがある。 ○昭和60年6月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 石川 教張
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南無の会 辻説法大全集 63.意を考える
- 著者: 山田 是忠
- ナレーター: 山田 是忠
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
仏様は観てござる。心の中も、することも――自分の思うようにならないのも意ならば、仏さまの声を聴くのも意。仏さまとは経文をすみかとする。経文を「わかる」ために読むことで、意に到達できるはず。「お経を一人で読むと思うなよ」とは山田師の兄弟子の言葉。お経という物語にいかに向き合うべきか。この問いへの答が得られる講話です。○講演者:山田是忠-静岡県生まれ。小学校教諭を経て、日蓮宗自証寺住職。○昭和58年11月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 山田 是忠
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南無の会 辻説法大全集 64.お盆の世界
- 著者: 由木 義文
- ナレーター: 由木 義文
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
よき母こそが餓鬼道に墜ちる――「よき母」は我が子のために必死になるもの。これは仏教でいうところの「慳貪」の罪。だからこそ、母の情愛を受けた子供は母を救う必要があるのです。その救済とは、子供が一日一日を懸命に生きることでなし得ます。全力で生きることが真の親孝行。お盆の精神とは、父母への孝行を通じた、自分への功徳に向けた実践にほかならないのです。○講演者:由木義文(ゆうき・よしふみ) - 1944年、埼玉県生まれ。浄土宗龍蔵寺住職、仏教学者。慶應義塾大学卒業、東京大学大学院印度哲学専修博士課程修了。慶應義塾大学講師、埼玉県公安委員委員長を歴任。著書は『お盆のお経』『日本仏教における仏』『一日一句 真理のことば』『名僧・悟りの言葉』『よくわかるお経の本』『法然のいいたかったこと』など多数。○昭和56年8月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 由木 義文
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南無の会 辻説法大全集 70.みほとけよもやま話
- 著者: 松久 朋琳
- ナレーター: 松久 朋琳
- 再生時間: 56 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
合掌とは大肯定。これこそが阿弥陀如来のこころ――物質的世界において対立する二元は、仏教的世界においては対立するどころかお互いを高めあう関係。西洋的な二元論に毒された私たち日本人は、とかく善悪という価値判断をしがちです。しかし、魂で生きるためには、こうした二元論を超越する必要があったのです。それぞれが作用しあって生かし生かされる。こうした宇宙の原理を体得すれば、人生はおのずとうまくいくようにできているのです。○講演者:松久朋琳(まつひさ・ほうりん) - 1901年、京都生まれ。仏師。四天王寺大仏師。身延山久遠寺大仏師。比叡山延暦寺大仏師・法橋。京都仏像彫刻研究所主宰。著書に『木のこころ仏のこころ』『仏像彫刻のすすめ』などがある。○昭和59年8月知恩院にて収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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阿弥陀如来と一体化
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/02/29
著者: 松久 朋琳