娼年
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ナレーター:
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石田 衣良
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著者:
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石田 衣良
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いくつまでが青春なの? この質問は近くのカフェにランチの定食をたべにいこうとして、裸足でパンプスを履いているときに、玄関でいきなり聞かれたもの。相手はちょうど『4TEEN』真っただなかの長女である。 ん、どういう意味だろう。青春映画的な甘酸っぱいトーンなのかな。そう思って敵の顔をみると、うんざりという表情をしている。青春なんて面倒なものは、入口ですでにうんざり。(本文より) 石田衣良ブックトーク『小説家と過ごす日曜日』はこちらから→http://yakan-hiko.com/ishidaira.html
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著者: 石田 衣良
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- 2018/04/16
乾燥感が良かった
石田衣良さんの声を、意識して聞いたのは初めてです。無機質な響きが、私には心地良かった。性描写を、感情込めて読まれると…頭の中で読むより熱帯雨林の様な湿度を感じて不快になる。さらりと「普通」に流れて行く情景が良かった。最後まで、とても面白かったです。
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- さひよん
- 2023/02/15
お話は面白いです
ナレーションはやはりプロの方にお願いした方が良いと思いました。所々、録音し直したかのように棒読みに切り替わるので聞き辛かったです。
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- Amazonのお客様
- 2020/07/13
ナレーターの…
少しナレーターの声が聞き取りにくい感じがしました。
まぁ、慣れてしまえば問題ないですが、慣れる頃には終わってしまいました(汗)
あと、ナレーターの声が途中で変わる(?)のが多々あって、録音の問題ですかね??
ストーリーとしては、「こんな世界もあるのか」といったところでしょうか。
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- karirin
- 2018/03/15
入口と出口が違う作品
舞台、映画で主演を務めた松坂桃李がインタビューでこう答えていたが、その通りだと思った。題名の通り物語は娼年とそれを買う女性の話で満ち溢れているわけだが、途中から主人公の成長と、彼を取り巻く人達のひとつひとつ人間ドラマを見ているようだった。スリリングな要素もあり飽きることなく一気に聴き、終わるころには爽快な気持ちになっていた。逝年も是非オーディブル化して欲しい。ただ、石田衣良さんのナレーションが非常にスローで単調なため、1.0スピードで聴くのはとても辛かった。途中から1.5倍速にすると気にせず聴けるようになった。
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- にゃんぱす
- 2022/05/27
書き手によるナレーションはいいですね
元々好きで何回も読んでいた本。
書いた人によるナレーションは、その人の伝えたかったことが伝わりいいですね。
石田さんの淡々とした口調が自分の捉えていた物語とマッチしていて嬉しかった。
読むのと聴くの、2つの楽しみ方ができると分かり、これからも読むし聴くだろう。
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- オミー
- 2023/07/19
石田衣良さんぽさが溢れている
簡潔な言い回しとわかりやすい文体。小さなエンタメとしての石田衣良さんを全身で感じることができる。それに作家が自分の本を読むのは下手くそでも心が乗っていて素晴らしいと思う。
ただ、ナレーションに対する批判が多すぎるので、自分の作品はナレーションしたくても我慢しようと思った。
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- みちゅん
- 2024/09/16
映画版を先に見てしまった
映画版をずいぶん前に見ました。からの原作を著者自身の朗読にてという事で、松坂桃李のイメージが先行してしまい違和感になってしまいました。ですが、著者自身の朗読なので、なるほどこうゆうテンションだったのかとまた違った視点から聞けてよかったです。ぜひ続編の逝年もAudible化して欲しいです!
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- Jollof
- 2023/04/10
ちょっと残念
物語は書籍で読んでいたので朗読での娼年も期待してしまいました…
ナレーションはたぶん、いや絶対役者さんに宅したほうが物語が生きたはず。と思いました。
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- すわ
- 2022/12/22
淡々と、乾いた感じの読み方が良い
しっとりと感情を込め過ぎたりしていたら胃もたれするかもしれないが、著者本人によるサラリとした聴き心地のナレーションだったので、とても良かった。
原作未読でオーディブルを聴いたが、集中して最後まで楽しむことができた。
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