実説 城谷怪談「アロージィ」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。 幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。 そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「アロージィ」(23分)
ハンドルネームでメグさんという男性がまだ幼少のころの事。
5歳まで生まれ育った兵庫県を離れ、家族で引っ越したのは徳島県であった。
引っ越して1年ほど経ち、メグさんは久方ぶりに祖父母の家に姉二人と泊りがけで遊びに行くことになる。祖父母の家は古く大きな家で中には「決して一人で入ってはいけない」と固く言われていた開かずの間があったそうだ。
2泊目の晩、普段は一度寝付くと朝まで目覚めないメグさん、珍しく夜中に尿意を催し目が覚めてしまう。トイレに行くにはあの開かずの間を通らなければならないが、誰かを起こすわけにもいかず、ついに一人で立ち入ってしまうのであった。©2021 Wataru shirotani