『実説 城谷怪談「死者の手」』のカバーアート

実説 城谷怪談「死者の手」

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実説 城谷怪談「死者の手」

著者: 城谷 歩
ナレーター: 城谷 歩
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このコンテンツについて

<実説 城谷怪談>

老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

<内容紹介>

「死者の手」(24分)
かつて池内さんという医師が担当していた資産家のご老人。重い病を患い入院していた。献身的に見舞う次男夫婦とは対照的に、長男の姿は殆ど見ることがなかった。
ある時、廊下にまで響く声で患者のご老人と珍しく訪れた長男の激しい口論の声を聞く。
やがてご老人が息を引き取り、親族が集まった霊安室に最後に遅れてやってきた長男は、父の顔を覗き込み「やっとくたばったか」と嫌な笑顔を浮かべた。 その時その場にいた一同は思い寄らぬ光景を目の当たりにすることになる。

<城谷 歩(しろたに わたる)>

1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
http://shirotani-kwaidan.com©Wataru Shirotani 2019
幽霊

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