実説 城谷怪談「白百合の部屋」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「白百合の部屋」(36分)
あっつんは小学校5年生の修学旅行を忘れない。
楽しかったからではない、恐ろしい記憶として忘れられなくなってしまっているのだ。
行先は軽井沢だった。修学旅行生ばかりを受け入れる、その旅館の一階の奥にある「白百合の部屋」というのが問題だった。
先に泊まりに行った他校の生徒の間でもあの部屋には「出る」と噂は広がっていたのだった。
幸いあっつんの部屋は二階で、自身は難を逃れたが、当時片思いしていたヤエちゃんが奇しくもその白百合の部屋にわりあたってしまう。
初日の晩、件の部屋から絶叫が響いた。一体何が起こったというのか。©2019 Wataru Shirotani
実説 城谷怪談「白百合の部屋」に寄せられたリスナーの声
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ストーリー