『実説 城谷怪談「足首を摑む手」』のカバーアート

実説 城谷怪談「足首を摑む手」

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実説 城谷怪談「足首を摑む手」

著者: 城谷 歩
ナレーター: 城谷 歩
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このコンテンツについて

実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介
「足首を摑む手」(30分)
霊感の強いめぐみさんという女性が今から5年前に体験したエピソード。
高野山と言えば全国でも名高い、霊験あらたかな霊場の一つで全国各地から観光客が後を絶たない。加えて修験者や霊能者にとっても聖地だ。中でも金剛峯寺の奥に分け入ると開祖弘法大師空海が入定の地、奥の院がある。
めぐみさんはその日ご主人とともに、その奥の院を参詣するのを楽しみにしていた。
ところが参道の途中でツアー客の団体が道を塞いでしまっており、参道をそれわき道から奥の院に詣でてしまったのである。
参拝はことなく済んだのだが、同じようにわき道から抜けて奥の院を後にした直後、背後に何とも言えない圧力のある気配のようなものが押し迫り、めぐみさんは足首に大きな手が絡みついたのに気づく。©2020 Wataru shirotani
エンターテインメント・舞台芸術 幽霊

実説 城谷怪談「足首を摑む手」に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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