実説 城谷怪談「都会の隅の特等席」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「都会の隅の特等席」(31分)
Kさんという女性の体験談。30年ほど前の事だ。
父親の借金の肩代わりで、急に大きな借財を抱えることになった若いころ、手っ取り早く返済するために勤めたのは新宿歌舞伎町の古いビルの3階にあったバーだった。この店ではカウンター前に大きなソファ席があり、開店前にはホステスさんたちの待機所でもあったそうだが、角の席は霊感の強いMさんの特等席だった。
単にお気に入りなのだろうと思っていたが……。©2021 Wataru shirotani
実説 城谷怪談「都会の隅の特等席」に寄せられたリスナーの声
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