実説 城谷怪談「鑓水 後編」
カートのアイテムが多すぎます
ご購入は五十タイトルがカートに入っている場合のみです。
カートに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
しばらく経ってから再度お試しください。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます
-
ナレーター:
-
城谷 歩
-
著者:
-
城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「鑓水 後編」(26分)
前編に引き続き博さんの体験。鑓水はどうやら土地柄的に不思議が起こりやすいのではと懸案して、極力近づかないように努めていた。
弟氏の下宿を訪ねてからおよそ1年後の夏の晩、龍海さんが夕食を食べに行こうと誘いに来た。町中に美味しいハンバーグ屋があるから車で行こうというのである。
夕食後せっかくだから少しドライブでもというので付き合うことにすると連れていかれたのが避けていた鑓水だった。博さんは不安に思ったが存外件の下宿近辺は以前のような不穏な空気ではない。
ところが帰り道、弟氏が怖い思いをしたというとある企業の私有地に入った時恐れていたことが現実になってしまう。©2020 Wataru shirotani