実説 城谷怪談「魔物」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「魔物」(31分)
体験者の千田さんは最寄駅から家まで徒歩で数十分かかる。
冬の遅い晩、家路を急いでいると、 どこからか怒気をはらんだ男の声が聞こえた。
足を止め顔を上げると ゴミ置き場のビニール袋に向かって暴言を吐いている男の姿がある。他に人通りもなく、 いちゃもんでもつけられてはたまらないと思い、無視して歩き出そうとしたのだが、 一歩一歩が重い。まるでスローモーションのように思うように前に進めない。
すると、件の男の声が次第次第に背後に迫ってきて...。©2019 Wataru Shirotani