実説 城谷怪談 「重たい金縛り」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
<実説 城谷怪談>
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
<内容紹介>
「重たい金縛り」
金縛りには二つのパターンが存在するという。肉体疲労と脳の覚醒からくる身体の不動。もう一つは…。
城谷がまだ十歳のころ、寝室代わりの仏間に家族四人で布団を延べて寝ていたある夜中、妙な感覚に襲われ目が覚めた。両目を開いてみると嫌な怖気が全身に広がり、指先一つ動かせないことに気が付いた。そして自分の布団の足元からゆっくりと何かが這い上がってくるのを感じる。そして遂に這い上がってきたものが胸元に押し迫った時、とうとうそれを見てしまうことになる…。
<城谷 歩(しろたに わたる) プロフィール>
1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
http://shirotani-kwaidan.com