『実説 城谷怪談 撰集六十一』のカバーアート

実説 城谷怪談 撰集六十一

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実説 城谷怪談 撰集六十一

著者: 城谷 歩
ナレーター: 城谷 歩
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このコンテンツについて

実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介
「灰色の女」(27分)
長野さんが東京の企業に就職の目処が立ち、東京に来たとき。出立が遅くなってしまい混雑を極める品川駅に到着したのは夕方の6時頃。停車している東京方面行きに飛び乗ったまでは良かったがいつまでも動かない。どうやら、前の電車で人身事故が起きたようだった。「ついてないな」と思った時、窓から見えるホームのへりにぎょっとするモノを見つけてしまう。

「後ろ」(32分)
憑き物の多くは前ではなく後ろに憑くことが多いようだ。
サクさん鹿や猪を狩る狩猟の趣味がある女性だ。近頃は一人でも出向くようになっていた。4年前の冬、一人でライフルと弾を積んで京都に向かったとき、仮住まいの一軒家でウトウトし始めたとき、グイッと何かに足首を引っ張られた。やがて部屋中からラップ音が...。

「感染 前編」(28分)
障る話であるとか、聴いたものに同じ厄災が降りかかるような感染系の話が怪談にはよくある。ゆっぴさんという女性が10年ほど前、群馬県の駅近くにある繁華街でホステスの仕事をしていた時の事。怖いモノ好きな趣味が一緒で仲の良かったさきちゃんに、インターネットで読んだ感染系の話をして聞かせた。それ系の話は信じていなかったのはさきちゃんも一緒だったのだが...。

「感染 後編」(25分)
当初は信じていなかった感染系の話だったが、さきちゃんは蒼白な顔で教えてくれた。 ゆっぴさんは不安が広がっていくのが抑えきれなかった。初めにその感染系の話をしたのは自分だ。時間差があるけれどもしかしたら、今度は自分の身にも何かが起こるのじゃないか…。©2020 Wataru shirotani
エンターテインメント・舞台芸術 幽霊

実説 城谷怪談 撰集六十一に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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