『実説 城谷怪談 撰集四十三』のカバーアート

実説 城谷怪談 撰集四十三

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実説 城谷怪談 撰集四十三

著者: 城谷 歩
ナレーター: 城谷 歩
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このコンテンツについて

実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介
「死霊の声」(35分)
一人暮らしのアパートの部屋でラップ音を耳にしたのが最初だったという。
それまでの人生で霊体験はないと体験者は自負していた。しかし家鳴りとも違う、 隣室の物音でもない音は日ごとに頻繁に聞こえるようになった。
事故現場を横目で見てしまってから、彼の周りで起きた不可思議な出来事はいつ誰の身に降りかかるとも知れぬ怪現象だった。

「神社」(23分)
幼い頃、タケシさんにとって近所の小さな神社は怖い場所でも、心霊スポットでもない楽しい遊び場だった。
時を経てやんちゃ盛りの十代後半、つるんでいた仲間と深夜に肝試しに訪れるまでは。

「生兵法は」(31分)
IT関係の仕事をしているタツミさんが友人とひょんなことから議論になったのは、異世界についての見解だった。
一人が自分は霊能者ばりに力があるから霊が見えるし、コミュニケーションが図れると言い出したのだ。 もう一人の友人はお前にそんな力はないと強く否定した挙句、立証しろと言い出す。 タツミさんは降霊術で霊を呼び出す企画に参加しなくてはならなくなった。
かくして降霊の儀式は始まったのだが...。

「思い出せない友人」(25分)
同窓会の案内が来たのがきっかけで五十代のイシハラさんという女性は、数十年ぶりに小学校時代の卒業アルバムを開いた。
自身のクラスの集合写真を見て「?」と思ったそうだ。 四十人の中で一人だけ顔がぶれている子がいたのだ。
まるで激しく顔を振っているかのように。
結局誰かが判明しないまま会に臨んだその日、 顔がわからないあの写真の人物の真相が明らかになる。©2019 Wataru Shirotani
エンターテインメント・舞台芸術 幽霊

実説 城谷怪談 撰集四十三に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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