市朗妖怪百科 第八集
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ナレーター:
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中山 市朗
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著者:
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中山 市朗
このコンテンツについて
天狗の伝承はずいぶん昔から存在している。今、イメージされる天狗は、赤顔に鼻高、額に頭巾、修験者の服装、高下駄、手に葉団扇。
背に羽根を持ち天を飛翔するものもある。しかし、大抵はその姿を現さず山の超自然現象と結びつくことが多い。
その正体は、神か妖怪か霊的ななにかなのか、それとも異国人か修験の者か。
そんな天狗と今のこの時代に接触を持った人がいる。姿を見、写真やテレビカメラに撮られたという例もある。
古来より解釈され伝承されてきた天狗を考察しながら、現代に現れた天狗について語ってみよう。
「天狗を見た人」…。
「天狗とは何か」
「山の畑」
「修験者と天狗」
「熊野の天狗」
「天狗の写真」
「狗の顔(いぬのかお)」
「富士山の天狗」
「六甲山の天狗」
「神隠しの伝説」
「太郎馬鹿」
「天狗神社」
「京の天狗」
中山 市朗(なかやま いちろう) プロフィール
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。
Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。
怪談は語ることが重要と、ライブや怪談会、放送などでも積極的に怪談語りを行っている。その他の著書に『捜聖記』『聖徳太子・四天王寺の暗号』『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ」など多数。©2022 PanRolling
市朗妖怪百科 第八集に寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- chii
- 2022/12/12
天狗の謎
天狗は、仙人とかの括りに入るイメージだけはあるけどどういうものなのかあまり考えた事がなかったので、興味深かったです。
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ストーリー
- hana
- 2022/11/29
天狗の巻
日本古来よりなじみのある天狗の話でした。
天狗のおとしものがブラックバスなのはちょっとシュール。
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ストーリー
- k.sou
- 2022/12/22
どのお話しも興味深い
話によって様々な天狗の姿が見えてきます。
現代となってはただの伝奇話的なイメージがありますが、コレを聴くとわりと身近にもしかしたら…と思ってしまうかもしれません。
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ストーリー
- tkhsh
- 2022/12/09
天狗について
語りがゆっくりめなので、聞いてる側がちゃんと理解してから話が進むのは良かったです。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2022/12/16
テーマが決まっていて選びやすい
この妖怪百科のシリーズは、取り上げている妖怪についての説明もあって、それに関したお話を集めているので、聴きたいものを選びやすくていいと思います。
天狗とは何か、というお話を聴いてから全編通して聴くのもいいと思いました。
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