『市朗怪全集 四十六』のカバーアート

市朗怪全集 四十六

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市朗怪全集 四十六

著者: 中山 市朗
ナレーター: 中山 市朗
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このコンテンツについて

実話系怪談のパイオニア、『新耳袋』シリーズの著者の一人が、語りで送る怪談全集! 1990年代に巻き起こったJホラー・ブームを牽引した実話怪談界の大御所が、満を持して登場する!!

内容紹介
不思議な鳴き声 (23分)
ある女性が新しく仕事を始めるにあたり、六甲山の比命神社に参拝するといいよとアドバイスをもらった。早速主人を連れて六甲山へ行くことにした。
彼女はそこで奇妙な声を聞く。それは以前、京都の鞍馬山で聞いたものと同じに聞こえるが…。

天狗の声 (3分)
別の女性は幼いころ、電話で天狗さんと話したことがあるという。ある日学校の先生から電話があって「今、天狗さんと一緒やから声、聞かせたろか」と言ってきた。
その天狗の声というのが…。

妙な家 (13分)
M子さんは子供の頃、大阪市内の一軒家に住んでいた。女性3人、男性2人の家族構成。家は中古の三階建てだった。ところが3階の部屋にいるとノック音がしたり人の喋り声が聞こえて来る。


作り話 (12分)
徘徊 (6分)
玄関先 (5分)
日記 (11分)
肝だめし (27分)
FAXの声 (10分)


中山 市朗(なかやま いちろう)
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。
Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。

怪談は語ることが重要と、ライブや怪談会、放送などでも積極的に怪談語りを行っている。その他の著書に『捜聖記』『聖徳太子・四天王寺の暗号』『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ」など多数。©2024 Ichiro Nakayama (P)2024 panrolling
ホラー

市朗怪全集 四十六に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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