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忌み地　怪談社奇聞録

(講談社文庫)

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忌み地　怪談社奇聞録

著者： 福澤 徹三, 糸柳 寿昭
ナレーター： 木内 秀信
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このコンテンツについて

 怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の忌み地、いわくつき物件を中心に取材。ふたりが足で集めた情報をもとに作家・福澤徹三が取材のプロセスや現場の状況を書き起こした前例のない怪談実話集。糸柳と上間は事故物件が集中する地域で、恐るべき怪異の連鎖に遭遇する。歴史から忘れ去られた戦慄の真相とは？©福澤 徹三・糸柳 寿昭 (P)2022 Audible, Inc. ミステリー 幽霊

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忌み地　怪談社奇聞録に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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"hirokit35"のプロフィール画像

怖くない

本書が悪いわけじゃないんだけど、ホントにヒヤッとする話って世の中ないもんだなぁ。

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匿名のプロフィール画像

声が似てる

ご本人さん達に似せたセリフがほんとに似てて、目に浮かんで楽しかったです！

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鈴武のプロフィール画像

土地による怪談のお話

題名の通りとある土地に関する(のではないかと思われる)怪談集。
もしかして…？と感じるものが集められたもの。
実際に取材調で語られるのが面白くて良い。
ナレーションがとても良く、登場人物が複数いても聞きやすい。

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匿名のプロフィール画像

オムニバス形式で気軽に楽しめる

短い怖い話がたくさん収録されており、隙間時間に気軽に聞いて楽しめるのがとても良い。ナレーションも地の文とセリフにメリハリがあり聞きやすい。

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さくさくのプロフィール画像

実話怪談系で一番好きです

ナレーターさんの落ち着いた語り口がとても良い。登場人物のセリフは別として、無駄に緩急つけたり溜めたりしないのが好きです。でもちゃんと怖いし感情も伝わってくるのが凄いです。
Audibleの実話怪談系だと語り手が「怖がらせるぞ～」って感じで読むのが苦手で、話が面白くても敬遠してしまうのですが、こちらの作品は最後まで惹き付けられました。
本シリーズは取材の過程や人々とのやりとり含めて面白いので、実話怪談が好きな方、今まで敬遠してきた方、読んだことが無い方、皆さんオススメですよ！
そしてシーハナを観たらお二人のことを更にリアルに感じられていいかもです。

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匿名のプロフィール画像

すごく面白い

ナレーションが上手だったこともあり、話に聞き入ってしまいました。こんな事があるんですね。怖いなあ。私も色々、体験してるので話を聞いてほしいと思いました。

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Chibiinu2007のプロフィール画像

ナレーションが素晴らしい✨

面白い内容で、怖いものを聞きたい気持ちを満たしてくれました。
ナレーションがたいへん素晴らしく、標準語から口語の関西弁に実に自然にイントネーションが変化し、人が物語っているリアリティが感じられました。子供、老婦人、おっちゃんの語りの演じ分けに感心しました。そこここに出てくる叫び声にもビクッとさせられ、怖い話を楽しみました!

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Amazon カスタマーのプロフィール画像

ナレーションうま

怪談ルポタージュって感じがよく出てた。
取材の様子なども新鮮だったし、話が最後に繋がる感じも面白い。
繋がる感じと淡々とした語り、それから炭鉱。
雰囲気が小野不由美の残穢を思い出したな。

糸柳さんと上馬さんのキャラの違いとか、ちゃんと出ててこれはオーディブルで聴けてよかったー。

あと、このナレーターさん、おばあちゃんの悲鳴がすごい上手い。
男性でも絹を裂くような女性の悲鳴の演技ができる人はまあいるだろうけど、このおばあちゃんの悲鳴は出色です。

結構ビビるので聴いてみてほしい。

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kabaka99のプロフィール画像

少々風変わりな実話怪談

実話怪談を蒐集する「怪談社」の活動をルポルタージュした、凝った構成となっている。とは言え、実話怪談のみの著書や語りでも、取材の背景などが語られることも多いのでそれが他書と大きく異なるわけでもない。

本書の特徴としては、怪談を蒐集している「以外」の人物の視点が入っていることで、聴いていて「一歩引いた」感じをうけることだろうか。
それによって、読者は常に安全圏にいて楽しめるようになっている。

本書の構成としては短い話が多数収録されていて、飽きずに聴き続けることができる。実話怪談ということで、因縁やオチがない話も多いが、それがまた「奇妙なリアル」を感じることができる。

楽しい、という感想も奇妙ではあるが、聴いていて楽しかったのだから仕方がない。

ただ、終章の解釈は明らかに余分だ。ありふれていて、しかも自分勝手で浅い知識による解釈を聞かされたら、それまで楽しかった本書が、急に「くだらない」ものに思えてきた。
それだけが本当に残念である。

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匿名のプロフィール画像

面白かった！

ナレーションのお声と文章が相まって夢中で聴いてしまいました！

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