『悪役令嬢は織田信長に憑依される』のカバーアート

悪役令嬢は織田信長に憑依される

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悪役令嬢は織田信長に憑依される

著者: 四葉 夕卜
ナレーター: 内田 りりこ
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このコンテンツについて

異世界で〝大うつけ令嬢〟が爆誕!!
大人気漫画『パリピ孔明』の原作者が贈る、異色の異世界ファンタジー!!
皇立学園に通う極度の引っ込み思案少女リーシャ―はオデッセイ家の次期当主。
ある日、実家の領地をめぐる策略によって悪役令嬢として仕立て上げられ、罰として閉じ込められた小屋に火を放たれてしまう。
死を覚悟した彼女の頭に響くのは、見知らぬオッサンの声――織田信長を名乗る者だった。
リーシャは織田信長と協力し、実家の領地を無事に守り切れるのか!?
そして、学園の卒業パーティ―に参加する際のパートナーがいないリーシャの前に現れた謎の美青年剣士や、中性的美少年弓士との関係の行方は……!?
ときどき憑依する織田信長の勝手で大胆な行動によって、コミュ障令嬢の人生は大きく変わっていく…!!©2022 Fumie Kondo 2027 Printed in Japan (P)2024 Audible, Inc.
文学・フィクション・ライトノベル
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悪役令嬢は織田信長に憑依されるに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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おもしろいが少し物足りないかも

ナレーションは問題なく満点
聞きやすく演じ分けも聞いていてわかりやすい
女性ナレーターだが男性役も無理ない

物語の内容や設定はおもしろく、一気に聞き終えてしまうものではあったが、いろいろと物足りなく感じる
シリーズものの1作目であれば妥当な引きなのかもしれないが、諸々と解決してないことが多い
あと突拍子もない設定なので無理があるだろうと思って好かない層も普通にいるのではないかなとは思った
あまり細かいことを気にしないでそういう世界観なのだと割り切れば問題ない

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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  • 総合評価
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    1 out of 5 stars

文章力は高いのですがキャラや世界観がまったく頂けない

タイトルの通り。
キャラがまったく魅力なく、共感性も無いため、何度も聞くのを途中で止めようかと思いましたが、文章力が妙にいいので、それが気になって最後まで聴きました。

聞く気になったのは「悪役令嬢」と「織田信長」というタイトルに惹かれたからなのですが、実際はただの気弱なあがり症ってだけの無能な辺境伯令嬢であり、出だしからして、勝手に悲劇のヒロインやってるだけの、人としてまったく興味を覚えないヒロインと

信長といっても、普通によくあるガハハタイプの深みのない憑依霊なので、本当にガッカリしました。

物語も単調で、展開も遅く、また世界観も小さくて、霹靂としました。

辺境伯というのは、本来国境沿に領地を持つ領主なので、通常の伯爵よりも権限も軍事力も多いわけで、国境という場所柄、相手国とも通じる可能性もあるため、大概は王家の関係者、親類、兄弟などが任じられると思うのですが、本作の辺境伯はまったく存在感がありません。

敵役の令嬢こそ辺境伯家であった方が、筋が通っていると思うのですが。

単に「辺境」という言葉のイメージだけで、主人公が田舎者でイモであるという印象に叶うため、実家にしたのでしょうが、そこがつまらないです。辺境とはいうが、実態はーー的な印象と実態が違うというような展開の方が良かったと思います。

あと、言葉だけなので「公国」なのか「皇国」なのかよくわからないのですが、皇族?には軍事力がないという設定は、戦国期の日本の雰囲気に合わせたい設定なのかもしれませんが、どうにもあり得ません。

まあ、神聖ローマ帝国的なイメージなのかもですが、宗教観がいまいちよくわからないので、この辺りの権力周りが不明なのも首を傾げました。

貴族らを集める学校があって、子供らが公国?皇国?の人質や忠誠心を植え付ける役割がある的みたいな説明もありますが、油や、火縄銃の普及など、15世紀以前みたいな文明な割には、近代的なシステムで「乙女ゲームのご都合主義的世界です。」という説明もないので、なんだろうな…陳腐すぎます。

なお火縄銃の価格は、種子島に初めて売られた時は現在価格で1丁1億円でしたが、信長が量産させたので、最終的には1丁5万から20万ぐらいにまで下がったそうです。

この世界では火縄銃が道楽品と言われているそうで、1丁大金貨12枚。大金貨10枚は1家庭(家庭といってもどの階級か家族数かで全然異なるのだが、そのあたりは説明なし)の食費を2年賄えるというので、これを日本の中央値と換算すると、日本だと年収400万が中央値なので、その食費だとして、エンゲル係数が5から6割だとすると220万の2年分で440万。

200丁だとおよそ10億。辺境伯領の利益の1/4に当たるとのことで、辺境伯領の利益は年間40億円。利益だというからには諸々の経費を差し引いた儲けのことだと思うけれど、そこそこ儲かってると思いますが。

まあ、これが面白いと思う人も多数いるでしょうが、私には、あいませんでした。

しかし最初にも書いた通り、文章力は非常に高く、言葉の繰り返しもなくとても美しいのは高評価です。

信長豆知識的なのも散りばめている点も、作者さんの知性の高さを感じさせ、ニヤリとはさせてもらいますが。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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