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ストーリー
■戦争を挟んで 今回は、映画の話をしたいと思います。 好きな日本の映画監督を挙げるとしたら、小津安二郎、成瀬巳喜男、川島雄三の三人でしょうか。いずれも戦前から活躍し、70年代に入る前にこの世を去った監督ですが、特に小津さんは、今でも非常に不思議な立ち位置にある人だと私は思っています。 どういうことかと言うと、まず、成瀬は職人的な監督で、男女の微細な感情をとてもうまく映像化する。作品の完成度は高く、しかもおもしろい。通俗的な意味でおもしろいんです。 『浮雲』は成瀬の代表作ですが、こんな作品はもう二度と作れないといった感じに仕上がっている。映し出される風景がとても官能的で、それだけで何かを語ってしまいます。『乱れる』『流れる』なども、あたかも一場のよい芝居を観せられているような作品です。(本文より))内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→http://yakan-hiko.com/uchida.html
著者: 平川 克美
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新自由主義と教育改革
- 大阪から問う
- 著者: 髙田 一宏
- ナレーター: デジタルボイス
- 再生時間: 5 時間 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
欧米を中心に一九八〇年代以降,台頭した新自由主義の教育改革.競争原理や成果主義を主軸とする改革は,公教育の衰退など様々な弊害を生んだ.
著者: 髙田 一宏
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心について
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 2 時間 4 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
雑誌「試行」が書店リブロで取り扱われることになり、 書店の企画として行われた連続講演の2回目。 講演日時:1994年9月11日 主催:リブロ 西武池袋本店 場所:西武百貨店 池袋本店 収載書誌:筑摩書房「ちくま」1995年1月号、2月号
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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「たとえ」の功罪
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 北條 仁吾
- 再生時間: 7 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
何か物事を説明する時、人はよく「たとえ」を使う。「たとえ」は普通は「例え」の字を使うことが多く、私も普段はこの字を使うが、「譬え」とも書き、本来は私もこの字を使いたいと思っているので、今回の「松聲館日乗」では、「譬え」の字を主に使っていきたいと思う。 さて、この「譬え」だが、物事を他人にわかりやすく説明する時、きわめて便利だから、私もしばしばこれを使う。しかし、「譬え」は便利なだけに問題も多い。なぜなら他人にある事を説得しようという場合、諺と同じく状況に応じて恣意的に「譬え」を例に出して説明するからである。 たとえば、「磁石のSとN」「男と女」は「違うから相手を引き寄せやすい」と説明するかと思えば、「朱に交われば赤くなる」、「類は友を持って集まる」という「同じようなものは集まりやすい」という諺を引いて、全く別の状況を相手に納得させようとする。このような事は新宗教の幹部や教師の講話などに極めてその例が多い。(本文より)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
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死者と生きる未来
- 著者: 高橋 源一郎
- ナレーター: 大竹 まこと
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
政治をテーマにした情報サイト「ポリタス」で、戦後70周年の特集「戦後70年─私からあなたへ、これからの日本へ」の1つとして記載された高橋源一郎さんの寄稿文。「これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい」。そんな書き出しから始まる「過去」「現在」「未来」への思いを、大竹まことさんが深みのある力強い声で語ります。
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沁みます。
- 投稿者: 匿名 日付: 2023/03/20
著者: 高橋 源一郎
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ぼくらの民主主義なんだぜ (抜粋版)
- 著者: 高橋 源一郎
- ナレーター: 大竹 まこと
- 再生時間: 33 分
- 簡易版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大きい声より小さな声に耳をすませる。震災と原発、特定秘密保護法、若者の就活、ヘイトスピーチ、従軍慰安婦、表現の自由などを取りあげながら、壊れた日本を作り直す、絶望しないための48か条。高橋源一郎の前人未到の傑作から抜粋した「ことばもまた「復興」されなければならない」・「冷たい世界でぼくたちはもがいている」・「あるひとりの女性の言葉」の3編を大竹まことさんの声でお楽しみください。
著者: 高橋 源一郎
態度が悪くてすみませんに寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- テレ太
- 2023/11/24
内田樹の著作ラインナップが少ないわけ
初めて聞くけど文脈から多分こういう意味だろう、というような言葉が次々に現れて、それだけでも聞く価値があります。圧倒的な語彙量で語られる筆者の作品は恐らく朗読者泣かせなのだでしょう。にしても「軽軽に」「所作」「船村徹」くらいは正確に読んで欲しい。朗読者に丸投げで何のチェックもしない製作過程が透けて見えます。
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