『時をかける少女(4)』のカバーアート

時をかける少女(4)

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時をかける少女(4)

著者: 筒井 康隆
ナレーター: ささき のぞみ
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このコンテンツについて

ある日、中学生の芳山和子は、同級生の深町一夫や浅倉吾朗と理科室の掃除をしていた。 掃除用具を片付けようと実験室のドアに手をかけたとき、不審な物音を聞きつける。
しかし、そこには人の姿はなく、教室には床に落ちた試験管の中の液体から不思議な香りが立ち込めていた。その香りを嗅いだ和子は、意識を失ってしまう。3日後、深夜に起こった地震により吾朗の隣の家が火事になる。
そして、その翌日の朝、吾朗とともに交通事故に巻き込まれそうになったとき、不思議な出来事が起こる。事故の直前、意識を失った和子は、気がつくと家のベッドの上にいたのだ。何事もない朝、しかし授業が始まると、昨日と同じ授業をしていることに気がついた。
「時間が逆戻りしている」

和子は困惑し、一夫と吾朗に相談を持ちかけた。
ふたりになんとか信用してもらえた和子は、担任の福島先生に相談を持ちかける。

福島先生の意見と行動により、和子は4日前の、あの理科実験室の現場へとタイムリープする。
そして、犯人を待ち構えるのだった。

現場に現れたのは、なんと深町一夫だった。
そして彼は、和子に衝撃的な一言を告げる。
「ぼくは、その―未来人なんだ」
一夫はなぜ現代に来たのか、そして和子に話を告げるのか。
その真相がついに明かされる。

※ 「時をかける少女」は4部作となります。(C)2011 公益社団法人日本文藝家協会、オトバンク
ライトノベル(ラノベ) 文学・フィクション・ライトノベル

時をかける少女(4)に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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