時代と人生を生き抜く歴史講談 第5巻
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ナレーター:
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神田 蘭
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著者:
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神田 蘭
このコンテンツについて
事実6割! 思い込み3割! 嘘1割!
講談界のニューヒロインによる荒唐無稽なエンターテイメント物語!?
いざ、開演!
ようこそお越しいただきました~。
はい、私、講談師の神田蘭と申します。
講談とはね、日本の古典芸能の話芸なんですが、私が特に力を入れて取り組んでおりますテーマは「女性の人生」でございます。
数百年も前に実在した往年のヒロインたちは、どんな「人生の決断」、「恋愛の決断」をしたのか? 楽しんで学んでいただけたら幸いです。
た・だ・し、「歴史はイマジネーション」、そう!
事実6割!
思い込み3割!
嘘1割!
で、面白おかしく語らせていただきます。
それでは、私、神田蘭が講釈いたします!
最後までお付き合いのほど、よろしくお願い致します!
らん、らん!
・オープニング
・伊藤梅子の巻(29分)
・小松姫の巻(19分)
・豊竹呂昇の巻(28分)
・相馬黒光の巻(9分)
・伊達家のお貞の巻(19分)
・エンディング
本巻に登場する往年のヒロインたち
・伊藤梅子の巻
伊藤梅子は、日本の初代総理大臣として有名な伊藤博文の妻。 慶応元年、現在の下関の亀山八幡宮境内の茶屋で働く梅子はある晩、何者かに追われる若い男と出会います。その男こそのちの伊藤博文。二人は強く惹かれ合うも博文は既婚者。さらに梅子は実家の都合で芸者にされることになってしまいます。その知らせを聞いた博文は、芸者置屋に乗り込むが …。
・小松姫の巻
戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した武将:本多忠勝の娘「小松姫」。聡明で容姿端麗だった小松姫は徳川家康の養女となります。徳川家康は、小松姫に夫を選ばせようと大広間に独身の大名を集めます。畳に頭を着けてひれ伏していう男性の顔を小松姫は、その髷を掴んで一人ひとりの顔を見てまわったとか。こんな侮辱的な行ないも家康の養女となれば誰も文句を言えません。しかし、この行いに対し怒鳴り叱った男がいた!その男こそのちの夫、真田信之だったのです…。
他3篇
神田蘭(かんだ らん) プロフィール
女流講談師。女優・ナレーター・パーソナリティーとして活動後、2004年に神田紅師匠のもとに弟子入り、2008年二ツ目に昇進。2018年真打昇進。 数多くの古典ネタを持つが、現在は女性の生き方を描いた創作講談や明治時代の偉人講談をライフワークとしている。JFN(全国20局)で放送しているラジオ番組『恋する日本史』は長年続く人気番組。新聞、雑誌などでコラムを多数執筆。著書に『恋する日本史講談』『女と男の恋する日本史講談』がある。©2022 PanRolling
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ストーリー
まだ家康が秀吉の家臣として内大臣となり、関八州の主となったばかりのころ。鶴岡八幡宮に参詣のおり、一万石の寄進を秀吉から言い渡された家康。一万石など出せるはずもなく、なんとか千石のみ寄進をしてみたものの、これを知った秀吉は「なぜ我が意向を違いしか、すぐさま大阪に参って弁明を致せ」と怒りをぶちまける。さあ、大変だ、家康の名代として誰が使者として大阪に参るべきか…そこで手を上げましたのが徳川家随一のうつけ者と言われておりました村越茂助。さあ、この茂助が世にもおかしな口上を述べることになりますが、この結果はいかに?講談の方ではおなじみの滑稽講談。一龍齋貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍齋貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 貞寿
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女流講談特選 神田紅-春日局
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
三代将軍・徳川家光、幼名は竹千代。竹千代が二代将軍・秀忠の長男として生まれた折、採用されたのが後の春日局、お福であった。小早川秀秋の家来・稲葉正成の妻となったが、夫が失業し妻にも家計の負担がかかっていたのである。彼女の養育方針は放任主義により天真爛漫にのびのびと育てること。ところが秀忠夫妻に次男・国松が生まれると、お福の教育でやんちゃ丸出しの性格に育った竹千代は両親に疎まれるようになった。将軍の資質に欠けるというわけである。危機を感じたお福、伊勢参りに事よせて駿府城に立ち寄り「竹千代君に廃嫡の噂があります」と大御所・家康に訴える。「乳母の分際でご公儀に口をはさむとは何事か!」と叱りながら家康の本心は別のところにある。その後鷹狩りを口実に江戸入りした家康は二人の孫に謁見、竹千代の資質を確認すると、秀忠に向かって口上を述べた。「将軍家には竹千代君という良き後継者に恵まれ恐悦申し上げる」。かくして廃嫡の噂は霧散したのである。竹千代は将軍となった後も、お福(春日局)を実の母のように慕い生涯大切にしたという。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2008...
著者: 神田 紅
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女流講談特選 神田紫-勘助島の由来
- 著者: 神田 紫
- ナレーター: 神田 紫
- 再生時間: 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田紫は神戸市の出身。文学座から小沢昭一主催「劇団芸能座」文学座から小沢昭一氏主宰「劇団・芸能座」6年在籍後、講談の神田山陽の門をたたく。1988年真打ち昇進、パープルエクスタシーシリーズと銘うち、「血文字お定」や 「紫版・滝の白糸」等を連続上演、女の激しい生き様、ほとばしる情念の世界を見事に 表現し、講談界のみならずマスコミに紫ブームを巻き起こす。演目の”勘助島の由来<お直の持参金>”は、頃は亨保年間のお話。 木津(大阪)に住む勘助は父親が大藩の重役だったにもかかわらず、堅苦しい侍を嫌って“フリーター”を選んだという変り種である。しかし育ちの良さは争えず、武芸に優れ、教養もあり、親切でその人柄の良さが隣人たちの尊敬を集めていた。ある日、両親の墓参りに行った折、紫の袱紗に包まれた三十両を拾い、落とし主の富豪・淀屋重兵衛の屋敷に届ける。謝礼を固辞する誠実で男らしいその態度に一目ぼれしたのが、この家の娘・お直だった。結婚するなら着の身着のまま、贅沢な嫁入り道具や持参金など一切無し、という合意の下に、二人は身分の違いを乗り越え晴れて夫婦になった。仲むつまじい幸せな新婚生活ながら収入不安定なア
著者: 神田 紫
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一龍斎貞寿講談集 夫婦餅
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
幕末のころ、江戸は両国広小路にて商いをしておりました玉川屋・幸助。この人が大変な相撲好き。横綱梅が谷を贔屓にし、金に糸目も着けずにいれあげてしまう。ついには、相撲道楽が高じて代々続いた店を潰してしまった。困り果てました女房が橘屋から借りた五十両、これを元手に商売を…と思った矢先、ばったり出会ってしまった梅が谷に全部渡してしまった。さあ、女房も橘屋もこのままではいられない、何としても五十両を返してほしいと頭をさげるが、梅が谷は「もらった祝儀は返せない」という。玉川屋の再起はなるか、梅が谷の真意はいかに?。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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道楽には気をつけないとね
- 投稿者: まえの 日付: 2018/07/13
著者: 一龍斎 貞寿
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一龍斎貞寿講談集 大久保彦左衛門「太助との出会い」
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
初代将軍徳川家康公から三代将軍家光公まで徳川家に長く仕えていた大久保彦左衛門のお話。横紙破りの頑固爺として諸大名から煙たがれている貧乏旗本だったが、徳川家への忠臣は誠に厚く、家康から「我がまま御免」を許され、将軍家光公に対しても物おじすることなく接したという痛快な人物である。領地内佐野村を見回っておりましたときに、ひょんなことから知り合いましたのが太助という青年。ある日、太助に会おうと佐野村にやってくると、太助が役人に追いまわされている。訳を聞けば、郡奉行を殺害してしまったという。はたして、太助の運命は…。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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天秤棒にみずから頭を打ちつけて~
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/15
著者: 一龍斎 貞寿
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神田 紅 講談特選 赤穂義士伝より「堀部弥兵衛の妻」
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
義士討ち入りを果たした47士の中で、最年長者は堀部弥兵衛という人で、討ち入りの時は76歳。堀部安兵衛の義理の父にあたる。この人若い頃、常陸笠間で農業をしておりましたが、笠間の城主浅野長直の家臣大石次郎太夫という人に見込まれて推挙されます。それは妻たねの機転の利いた行動があったからでした。その後浅野家は播州赤穂へ国替になり、長直の後を継いだ長友の時に弥兵衛は、江戸留守居役の大役を務めることになります。他藩の留守居役たちを自宅に招いて接待をするのですが、弥兵衛をばかにする留守居役たちをうまく妻たねがとりなします。弥兵衛は長友の後の長矩まで浅野三代に仕え、討ち入りを果たしました。妻のたねは切腹した弥兵衛の後を追うように亡くなる・・・。夫婦愛と内助の功の物語です。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 神田 紅
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滑稽講談特選 一龍斎貞心 - 鎌倉星月夜
- 著者: 一龍斎 貞心
- ナレーター: 一龍斎 貞心
- 再生時間: 32 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
講談には江戸時代の話が多いのですが、それはある程度史実がはっきりしていて、尚且つ物語化し易いというのが理由のひとつと思われます。しかし明治以降の話もあれば、江戸以前の平安、鎌倉時代の話も多くあります。鎌倉時代というと何やら権力闘争や勢力争いが多いように思われますが、いつの世も変わらぬ男と女、めでたしめでたしの恋物語もあれば、涙々失恋の話もまたあります。鎌倉幕府の奥女中取締役、美人の誉れ高い局松島。この松島に岡惚れしたのが時の執権北条相模守の次男。ところが松島が惚れたのが朝比奈三郎。つまり三角関係、これが為に鎌倉営中に大騒動が起きてしまいます。 一龍齋貞心は、昭和17年東京都豊島区の生まれ。昭和45年六代目・一龍斎貞丈師に師事、一龍斎貞司を名乗る。昭和55年真打昇進、貞心と改める。(“心”を使った「貞心」は初代)講談定席や独演会などの高座に出演する傍ら、各地の町興しイベントなどの構成やナレーションを担当するなど、幅広く活動。特に最近では、貞心の始めた「カルチャー講談」が、日常の身近な処で使われている「言葉・道具・習慣」等の起源、意味など「江戸庶民文化のうらおもて」を判りやすく、面白くご紹介する講師として、各地の講演会で好評を得ている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 貞心
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女流講談特選 宝井琴桜-瓜生岩子伝
- 著者: 宝井 琴桜
- ナレーター: 宝井 琴桜
- 再生時間: 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
今から百七十年ほど前、油屋の長女として福島県喜多方に生まれた瓜生岩子。やがて叔父夫婦の媒酌で婿を迎え、会津若松城下で呉服屋を開業、一男三女にも恵まれる。ところが二十八才の折に夫が病に倒れ、生活苦と戦うも六年後、夫は亡くなり母も逝き失意のどん底にある岩子を救い励ましてくれた和尚さんの一言が「興法利生の道」。時は戊辰戦争の戦火の中、逃げ惑う人々のために岩子は握り飯を作ってボランティア活動をする。これがきっかけとなり社会福祉を求めて行動を起こすことになった。国の力を求めて六十歳の岩子は上京し、国会に請願書を出したり、孤児院や無料診療所を作ったり、保健衛生の講習会を開いたり、そんな活動が認められ、明治二十九年女性で始めての藍綬褒章を受賞。明治三十年に亡くなったが、四年後、東京浅草寺の境内に銅像が建てられる。これがわが国の女性の銅像第一号となった。明治のナイチンゲールと呼ばれた女性の物語です。宝井琴桜は秋田県横手市出身。田辺一鶴に入門。宝井馬琴門下となり本格的に修業を始める。古典の他、各地の伝説や歴史上の女性を創作講談として自作自演。特に現代の女性問題を楽しく語る「山下さんちの物語」シリーズに力を入れている。(C)2008 WING ENTERPRISE
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落ち着いた、聴きやすい声
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/29
著者: 宝井 琴桜
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一龍斎貞寿講談集 大久保彦左衛門「太助の結婚」
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
初代将軍徳川家康公から三代将軍家光公まで徳川家に長く仕えていた大久保彦左衛門のお話。横紙破りの頑固爺として諸大名から煙たがれている貧乏旗本だったが、徳川家への忠臣は誠に厚く、家康から「我がまま御免」を許されたという痛快な人物。その彦左衛門と、ひょんなことから出会った太助は、破格の出世で足軽にとりたてられ彦左衛門の屋敷内で奉公をしていた。ところが気の荒い太助は、屋敷内でさまざまな騒ぎを引き起こす。武家奉公が向かない太助は、魚屋をやることになったが、その太助に思いを寄せる女がいた…「楓の皿」の続編。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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太助シリーズ3作目
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/18
著者: 一龍斎 貞寿
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一龍斎貞寿講談集 近江聖人「中江藤樹の母」
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本の陽明学の開祖 近江聖人 中江藤樹の幼き日の物語。幼くして母と離れることになった藤太郎の元に、一通の母からの手紙が届く。皹、皸が切れて難儀をしているという母の言葉に、思い余った藤太郎、たった一人で母に薬を届けるために出立。困難を乗り越え、やっとの思いで母の元に到着するが、喜んで迎えてくれると思いきや母は藤太郎を家にも入れず「すぐに大洲へ帰れ」という。一途に母を思う藤太郎、そして、それを迎える母の真意は…涙の親孝行話。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 貞寿
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女流講談特選 一龍斎春水 - 岩亀楼亀遊
- 著者: 一龍斎 春水
- ナレーター: 一龍斎 春水
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
“太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)たった四杯で夜も眠れず”浦賀沖に突如現れたアメリカの軍艦(黒船)に国中が浮き足立っていた江戸末期。“黒船事件”担当の侍を誤診で死亡させたとして一人の町医者が莫大な補償金を求められる。これが発端で町医者の八歳の娘が吉原に奉公に出され、借金を返しきれぬまま十五歳で正式の花魁となる。横浜の岩亀楼の主人に乞われ“亀遊”と名乗り店に出ることを承知するが、その唯一の条件は“外人の客を取らせないこと”。しかしただ一度だけ外人の客を取ることに、さてその結末は。一龍斎春水(いちりゅうさいはるみ):神奈川県藤沢市出身。声優を志し、声優、黒沢良の主宰校に入学。声優『麻上洋子』での代表作は「宇宙戦艦ヤマト」ヒロイン森雪等。平成4年に講談師・一龍斎貞水に入門。一龍斎春水(はるみ)を名乗る。平成16年に真打ち昇進。一龍斎門下初の女流講談師となる。女性が語って意味ある講談を探求。(C)WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 春水
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滑稽講談特選 一龍斎貞心 - 大名荒茶の湯
- 著者: 一龍斎 貞心
- ナレーター: 一龍斎 貞心
- 再生時間: 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
慶長五年(1600年)、徳川家康を中心とする東軍と石田光成中心の西軍が、美濃関が原において天下を分ける大戦。この戦いに勝利したのが東軍、以来徳川の天下となつたわけですが、果たしてその勝利の影には―。豊臣秀吉亡き後も大きな勢力を誇っておりましたのが、秀吉に仕えておりました荒大名七頭(かしら)の加藤清正、加藤嘉明、浅野幸長、池田輝政、細川忠興、黒田長政、福島正則の七人。この七人が石田方については、如何に家康といえども勝ち目は無い。そこで家康の懐刀といわれる本田佐渡守正信が策略を巡らすことに。ある時、この七人が茶の湯の席に招かれたが、戦いに明け暮れていた七人には作法が分からない。茶の湯の席での珍騒動とは。 一龍齋貞心は、昭和17年東京都豊島区の生まれ。昭和45年六代目・一龍斎貞丈師に師事、一龍斎貞司を名乗る。昭和55年真打昇進、貞心と改める。(“心”を使った「貞心」は初代)講談定席や独演会などの高座に出演する傍ら、各地の町興しイベントなどの構成やナレーションを担当するなど、幅広く活動。特に最近では、貞心の始めた「カルチャー講談」が、日常の身近な処で使われている「言葉・道具・習慣」等の起源、意味など「江戸庶民文化のうらおもて」を判りやすく、面白くご紹介する講師として、各地の講演会で好評を得ている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 貞心
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一龍斎貞寿講談集 徂徠豆腐
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
元禄年間の大学者、荻生宗衛門徂徠の若き日の物語。学問で身を立てようと江戸に出てきた徂徠だったが、学問一筋の貧乏暮らし。食べるものにも事欠く日々の中、豆腐屋の七兵衛と知り合い、代金を出世払いにしてもらい飢えを凌いでいた。ところが、その七兵衛が火事で焼け出されてしまった。何もかもを失った七兵衛のところに、使いの者がやってくる… 「情けは人のためならず」善行は必ずわが身に帰ってくるという、落語でもおなじみの一席。一龍齋貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍齋貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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皮をむく必要もなければ骨もない
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/14
著者: 一龍斎 貞寿
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講談 三村の薪割り(忠臣蔵 義士銘々伝)
- 著者: 宝井 琴柳
- ナレーター: 宝井 琴柳
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本人にとって心のルーツの一つである「忠臣蔵」。「義士銘々伝」とは、四十七士の知らざる逸話を語るもの。「三村の薪割り」は、浅野家に仕える身分の低い台所役人だった三村次郎左衛門が、薪割り屋に扮して市井に潜伏していたときの、研師の老人との美談を綴った物語。庶民の謙虚な心がけや実直な生き方が、忠義を貫いた義士の一念を際だたせます。「話芸のエンターテイメント・講談」を、六代目宝井馬琴門下の宝井琴柳さんの名調子でお届けします。 (C)株式会社AIR
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赤穂浪士伝
- 投稿者: メイちゃんパパ 日付: 2023/07/04
著者: 宝井 琴柳
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一龍斎貞寿講談集 山内一豊の妻
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
戦国時代の名将山内一豊の若き日の物語。まだ信長の一家臣として貧乏暮らしをしていた一豊、岐阜城下にて行われた馬市で、一頭の馬に目を奪われる。妻千代のおかげで名馬を手に入れることが出来た一豊、この馬の働きにより、以降、功名手柄を立て続け、あっという間に土佐国高知において二十余万石を頂く大名へと出世をしていく…おめでたい出世のお話。一龍齋貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍齋貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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パッパッ、パッパッパッパ
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/30
著者: 一龍斎 貞寿
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講談 徂徠豆腐(忠臣蔵外伝)
- 著者: 宝井 琴柳
- ナレーター: 宝井 琴柳
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本人にとって心のルーツの一つである「忠臣蔵」。外伝とは忠臣蔵の本筋ではなく、四十七士にまつわる人々の知らざる逸話を語るもの。「徂徠豆腐(そらいどうふ)」は、赤穂浪士の処分裁定で彼らの行動を「忠義という点では義に適うものであるが、法としては許せぬことであるから、武士の礼にのっとり切腹に処すのがふさわしい」と主張した江戸時代の儒学者・荻生徂徠を主人公に、徂徠の出世を信じる善良な豆腐屋夫婦との心のふれあいを描いた人情噺。徂徠は後に、五代将軍綱吉の学問相手や八代将軍吉宗の政治的助言者も勤めた人物です。「話芸のエンターテイメント・講談」を、六代目宝井馬琴門下の宝井琴柳さんの名調子でお届けします。 (C)株式会社AIR
著者: 宝井 琴柳
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神田 紅 講談特選 「お富与三郎」出会い~仕置き
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
歌舞伎でお馴染みの「切られの与三」は、元々講談の物語です。♪粋な黒塀見越しの松に~の歌で知られる、お富さんと与三郎の出会いから仕置きまでを語ります。日本橋横山町鼈甲問屋の一人息子与三郎は、役者息子と呼ばれるほどのいい男。たまたま木更津の質屋の叔父さんの所に身を寄せている時に、「見晴らし」という料理屋で、隣の部屋に来ていた土地の大親分赤馬源左衛門のお囲い者お富と出会います。いい仲になってしまったお富と与三郎。そのことを子分のみるくいの松五郎から聞かされた親分は、旅に出ると嘘をついて二人の夜の現場を押さえてしまいます。与三郎は顔や体に刀傷を受け、それを見ていられないお富は木更津の海岸に身を投げてしまいました。九死に一生を得たお富が、3年後に源冶店(げんやだな)で与三郎と再会する、それはまたのお楽しみ。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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わたしも「クロベエ」だと思っていました
- 投稿者: まえの 日付: 2018/07/05
著者: 神田 紅
時代と人生を生き抜く歴史講談 第5巻に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- tkhsh
- 2024/02/16
人生での決断
語りも面白く、セリフも生き生きしていて好きです。それにしても、人生って色々あるなと思いました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- がんちゃん
- 2023/03/13
強い女性の話
カッコイイ女性が沢山いますね。面白くお話は進みますが、本当にそんな事を言ってたのかな?と思ってしまいますね。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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