『泣きたくなるような青空』のカバーアート

泣きたくなるような青空

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泣きたくなるような青空

著者: 吉田 修一
ナレーター: 高良 健吾
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このコンテンツについて

大人が、遠い記憶と向き合うための25篇

沖縄を離れる時、僕らは数日間の沖縄に別れを告げるのではなく、妄想の中で暮らした美しく豊かだった日々に別れを告げなければならず、その喪失感は青い空を見てつい涙が流れてしまうほどになる。(本文より)

『悪人』『横道世之介』『さよなら渓谷』『怒り』などの ベストセラーで知られる芥川賞作家・吉田修一が、 日々を懸命に生きている大人たちに贈る、 どこまでも前向きで心に沁みる50篇のエッセイです。

大人たちを縛る「記憶」との上手な付き合い方がしみじみ伝わってくる 『泣きたくなるような青空』の25篇、自分自身がいかに唯一無二でユニークなのかをあらためて自覚できる『最後に手にしたいもの』の25篇の、2冊同時発売。

また、出版業界としては異例の
・紙書籍
・電子書籍
・audible(本を耳で楽しむオーディオブック)

の3媒体同時発売!
audibleは『泣きたくなるような青空』を高良健吾さん、『最後に手にしたいもの』を眞島秀和さんに朗読いただきます。©Shuichi YOSHIDA (P) 2017 Audible, Inc.
エッセイ

泣きたくなるような青空に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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ガロン

ナレーションが素晴らしい。
話はエッセイなので、各話事に趣がある。

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平成の向田邦子、発見!

そう思ったのはこのお二人がどちらも旅好き、食好き、猫好き(また独身?)だからではない。本文から感じる波動?違う。そんな動的なものでない。静謐な、いや、そこまでお堅く悟ってもいない。なんだろう都会的だけれど親しみが持て、理知的だけれど温かく、簡潔だけれどユーモアのあるその世界への眼差しと語り口が、ああ、似てるな、と思ったのだ。そして同時に、ああ、好きだな~とも。

本書のタイトルは「泣きたくなるような青空」だが、私は本書から「水」を感じた。作者自身も水が好きと本書で言っているし、いくつかのエピソードのテーマにもなっているから引きづられているのかもしれない。でも私には手の届かない遥か上空で私たちを覆っている美しい空、というよりは、私たちの暮らすこの美しい大地から滲み出す、冬は温かく夏は涼しい、優しく澄んだ湧き水。舌に痺れるような刺激も臭みもない、でも間違いなく美味しい、まあるい味の天然水を感じた。だから包まれた、というより滲み込んだ。私の心に。五臓六腑に。生きるのに不可欠な潤いとして。

対となるもう一冊を浴びるのが今から楽しみである。

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高良健吾くんの声が

当方25歳男性。

高良健吾の声がほんとうに素敵。

もう一度、横道世之介観ようかしら、という気になってくる。

吉田修一さんの文体もすごく素直で、飾りつけることもなく、とても温かに感じました。

夜の街を散歩しながら聴くと、なんとも多幸感に包まれる本でした。

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眠る前に丁度いい

高良氏に限らず役者は身体表現を含む職業だと 感じる

聞き取れない訳ではないけど
プロの声優の方が滑舌良く楽に聞ける。

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ジワる

吉田修一作品が好きで、DLしました。最初は、聴き流しているくらいでしたが、高良健吾くんのナレーションがとても良くて、味わい深いエッセイになってます。文中に高良健吾くんのベタ褒め箇所があるのですが、どんな気持ちで読んだのやら笑笑

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何度も聴いています

吉田修一さんが日常に向けた興味の深さと優しい目線を、高良健吾さんが優しく丁寧に聴かせてくれます。
鮮やかに情景が浮かぶ温かい感覚が好きです。
「章4」に高良健吾さん主演の映画「横道世之介」についてのエピソードがあるのですが、高良健吾さんの語りで聞けるのはなんとも贅沢だと思い、嬉しくなりました。

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泣きたくなるような青空

国内外各地の美しい情景描写とそこに暮らす魅力的な人々との出会いは、私も本気で一度そこに行ってみたくなる。この一冊で吉田修一さんのファンになった。他の作品を読んでみたくなった。
高良健吾さんのナレーションも良かった。イヤフォンで聞くと映画を見ているようで情景が浮かび、見事に作者を演じていて本当におもしろかった。
目が少し不自由な私には、ことさら贅沢な時間でした。

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文学は声だという

オーディブルにしてよかった。耳で聴けて嬉しいという作品でした。

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耳福

魅力ある声に幸せな気持ちになる。耳で聞く醍醐味はこういうことかと思います。最高です。

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優しい人なんだな

吉田修一さんの小説、良くも悪くも甘いなあと感じる事が多いのですが(個人的にはもう少しシビアなストーリーが好み)、エッセイを聴いて、ほんとに優しい人なんだな、と思いました。
大学生の時に初めて徹夜して夜明けを目撃したエピソードなど、とても繊細で、作家になるべく生まれた方なんだなあ、と感銘を受けました。ANAの機内誌の連載を纏めたものの様ですが、飛行機の上で聴いたらとても良いだろうと思いました。

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