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  • 耳で聴き、心に効く『論語』 八佾第三

  • 著者: 宇野 直人
  • ナレーター: 宇野 直人
  • 再生時間: 2 時間 4 分

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耳で聴き、心に効く『論語』 八佾第三

著者: 宇野 直人
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あらすじ・解説

『論語』は、古代中国の思想家・教育家・孔子(前551?~前479?)とその門人や周辺の人々の言行を記録した書物。今なお東アジア、ひいては欧米にも大きな影響を与えており、格言として知られる名句も多くありますが、決して教訓一辺倒の堅苦しい書物ではなく、そこで繰り返し説かれているのは、“思いやり・まごころ・ゆるす心・ゆずる心・まごころ・うそをつかない・すじを通す”など、いつの世にも大切なことばかりなのです。

〈八佾(はちいつ)第三〉
二十六の章句からなり、大部分は〈礼楽〉のことを述べています。人間関係を調節し、円滑にする〈礼〉(礼儀・エチケット)と、人の心をやわらげ楽しませる〈楽〉(音楽)は、儒教が大切にする二つの柱でした。「告朔(こくさく)の餼羊(きよう)」「人にして不仁ならば礼を如何(いかん)、人にして不仁ならば楽(がく)を如何」「美を尽せり、又 善を尽せり」などの名句が含まれます。
儒教の政治上の理想は〈徳治主義〉です。これは、徳、つまり“人が後天的に身につけるべき、人の善い行いのもとになる心がまえや行動”をよく修め、自分をしっかりさせたうえで世の役に立とうとする考え方。法律や規則など、外側から人の心や活動を規制し、方向づけようとするものは、儒教では第一のよりどころにはしません。

収録内容
章句 四十一
章句 四十二
章句 四十三
章句 四十四
章句 四十五
章句 四十六
章句 四十七
章句 四十八
章句 四十九
章句 五十
章句 五十一
章句 五十二
章句 五十三
章句 五十四
章句 五十五
章句 五十六
章句 五十七
章句 五十八
章句 五十九
章句 六十
章句 六十一
章句 六十二
章句 六十三
章句 六十四
章句 六十五
章句 六十六

講師:宇野直人(うの・なおと)
昭和二十九年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。現在、共立女子大学国際学部教授。著書に『中国古典詩歌の手法と言語』(研文出版)『漢詩の歴史』(東方出版)『漢詩の事典』(共著、大修館書店)など。平成十九年、NHKラジオ「古典講読――漢詩」講師、平成二十年より同「漢詩をよむ」講師。
©2024 Naoto Uno (P)2024 panrolling

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