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  • 耳で聴き 心に効く 論語〈堯曰第二十〉

  • 著者: 宇野 直人
  • ナレーター: 宇野 直人
  • 再生時間: 49 分

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耳で聴き 心に効く 論語〈堯曰第二十〉

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あらすじ・解説

『論語』は、古代中国の思想家・教育家・孔子(前551?~前479?)とその門人や周辺の人々の言行を記録した書物。
今なお東アジア、ひいては欧米にも大きな影響を与えており、格言として知られる名句も多くありますが、決して教訓一辺倒の堅苦しい書物ではなく、そこで繰り返し説かれているのは、“思いやり・まごころ・ゆるす心・ゆずる心・まごころ・うそをつかない・すじを通す”など、いつの世にも大切なことばかりなのです。
また、“優等生になれないならば、向こう見ずな情熱や、妥協しない頑固さを持ちたまえ”、“何もしないよりは、賭け事でもしたほうがよい”など、意表を突く発言もかなりあり、さらには、孔子自身の迷いや疲れも、ときに告白されています。
本居宣長が「聖人と 人は言へども 聖人の 類(たぐひ)ならめや 孔子はよき人」と詠んでいるのは、『論語』からうかがわれる孔子の特色をよく示しています。

〈堯曰第二十〉
全三章から成り、第一章は伝説上の古(いにしえ)の聖王、堯・舜(しゅん)・禹(う) ・成王の語を集録したもの。長文ですが、孔子の語ではありません。
第二章も長文で、子張の問いに答えて、孔子が民に対する政治家の姿勢と、政治家自身 の心がけについて述べたもの。「五美を尊び 四悪(しあく)を屛(しりぞ)く」ことが説かれます。
最後の第三章は、人にとって大切な三つのもの、すなわち“天命”・“礼”・“言語”についての孔子の語で、これをもって『論語』全体を結んでいます。

収録内容
章句 四百九十七
章句 四百九十八
章句 四百九十九

講師:宇野直人(うの・なおと)
昭和二十九年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。現在、共立女子大学国際学部教授。
著書に『中国古典詩歌の手法と言語』(研文出版)『漢詩の歴史』(東方出版)『漢詩の事典』(共著、大修館書店)など。平成十九年、NHKラジオ「古典講読――漢詩」講師、平成二十年より同「漢詩をよむ」講師。
©2024 Naoto Uno (P)2024 panrolling

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