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  • 耳で聴き 心に効く 論語〈季氏第十六〉

  • 著者: 宇野 直人
  • ナレーター: 宇野 直人
  • 再生時間: 2 時間 30 分

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耳で聴き 心に効く 論語〈季氏第十六〉

著者: 宇野 直人
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あらすじ・解説

『論語』は、古代中国の思想家・教育家・孔子(前551?~前479?)とその門人や周辺の人々の言行を記録した書物。
今なお東アジア、ひいては欧米にも大きな影響を与えており、格言として知られる名句も多くありますが、決して教訓一辺倒の堅苦しい書物ではなく、そこで繰り返し説かれているのは、“思いやり・まごころ・ゆるす心・ゆずる心・まごころ・うそをつかない・すじを通す”など、いつの世にも大切なことばかりなのです。
また、“優等生になれないならば、向こう見ずな情熱や、妥協しない頑固さを持ちたまえ”、“何もしないよりは、賭け事でもしたほうがよい”など、意表を突く発言もかなりあり、さらには、孔子自身の迷いや疲れも、ときに告白されています。
本居宣長が「聖人と 人は言へども 聖人の 類(たぐひ)ならめや 孔子はよき人」と詠んでいるのは、『論語』からうかがわれる孔子の特色をよく示しています。

〈季氏第十六〉
全四十一章。この編は全編「子曰く」ではなく「孔子曰く」で始まり、また人や 物事を箇条書きに並べるなど、内容や書法が他の章とやや異なっており、編集・ 伝承の事情が他と異なるのではないかという説もあります。
「益者三友、損者三友」「益者三楽(ごう)、損者三楽(ごう)」「君子 三戒(さんかい) 有り」「生まれながらにして之(これ)を知る者は上なり」「得を見ては義を思ふ」「善 を見ては及ばざるが如くす」などの名句があります。

収録内容
章句 四百二十一
章句 四百二十二
章句 四百二十三
章句 四百二十四
章句 四百二十五
章句 四百二十六
章句 四百二十七
章句 四百二十八
章句 四百二十九
章句 四百三十
章句 四百三十一
章句 四百三十二
章句 四百三十三
章句 四百三十四

講師:宇野直人(うの・なおと)
昭和二十九年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。現在、共立女子大学国際学部教授。
著書に『中国古典詩歌の手法と言語』(研文出版)『漢詩の歴史』(東方出版)『漢詩の事典』(共著、大修館書店)など。平成十九年、NHKラジオ「古典講読――漢詩」講師、平成二十年より同「漢詩をよむ」講師。
©2024 Naoto Uno (P)2024 panrolling

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