『見えざる敵(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

見えざる敵(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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見えざる敵(小学館の名作文芸朗読)

著者: 海野 十三
ナレーター: 川野 剛稔
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このコンテンツについて

【小学館の名作文芸朗読】 上海の大手新聞社「大東新報」の社長を務めるウルランドは、表向きは立派な紳士だが裏ではウルスキーを名乗り怪しげな行動をしていた。ウルスキーは、学者の楊博士が開発した「消失装置」を盗もうとするが、装置によって逆に捕らわれてしまう。装置の中から外界を見ることができるものの、外から内部は見ることができない。やがてウルランドは救出されるが、市民に情けない姿が映し出され、名誉を失ってしまう。一方、復讐を遂げた楊博士の姿も見かけなくなるのだった。©- (P)エイトリンクス 文芸小説

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