講談 徂徠豆腐(忠臣蔵外伝)
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宝井 琴柳
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宝井 琴柳
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講談 三村の薪割り(忠臣蔵 義士銘々伝)
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日本人にとって心のルーツの一つである「忠臣蔵」。「義士銘々伝」とは、四十七士の知らざる逸話を語るもの。「三村の薪割り」は、浅野家に仕える身分の低い台所役人だった三村次郎左衛門が、薪割り屋に扮して市井に潜伏していたときの、研師の老人との美談を綴った物語。庶民の謙虚な心がけや実直な生き方が、忠義を貫いた義士の一念を際だたせます。「話芸のエンターテイメント・講談」を、六代目宝井馬琴門下の宝井琴柳さんの名調子でお届けします。 (C)株式会社AIR
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赤穂浪士伝
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滑稽講談特選 宝井馬琴 - 細川の茶碗屋敷
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藝洲広島松平安藝守に仕えておりました清廉実直な川村惣左衛門。訳ありまして今は浪々の身となり江戸は芝、片門前の裏長屋住まい。一方、肥後の国は熊本五十万石細川越中守の江戸屋敷、江戸勤番になったばかりの田中右兵衛。この二人の中を結んだのが「紙くず屋」。なにやら不思議な取り合わせです。江戸の頃は「紙くず屋」という商売はとても重要な仕事で、手習いの紙、障子の張替えた紙などを専門に集め、それを漉きなおしてチリ紙に再生するという大変なエコロジー。そのくず屋に仏像を売った川村惣左衛門、それを買った田中右兵衛。ところがその仏像から五十両という大金が出てきた事から大騒動に。頑固な二人、果たして如何なる結果になりますか。宝井馬琴は明治大学文学部卒業と同時に五代目宝井馬琴に正式入門。前座名・琴調(きんちょう)として初高座。'66年真打ち昇進、琴鶴(きんかく)となる。'87年六代目馬琴を襲名。話し方教室の講師や司会の他、ビジネス向けの講談でも活躍。'91年芸術祭賞、'98年文化庁芸術選奨文部大臣賞、'99年紫綬褒章受章。現在、講談協会会長。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 宝井 馬琴
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義士討ち入りを果たした47士の中で、最年長者は堀部弥兵衛という人で、討ち入りの時は76歳。堀部安兵衛の義理の父にあたる。この人若い頃、常陸笠間で農業をしておりましたが、笠間の城主浅野長直の家臣大石次郎太夫という人に見込まれて推挙されます。それは妻たねの機転の利いた行動があったからでした。その後浅野家は播州赤穂へ国替になり、長直の後を継いだ長友の時に弥兵衛は、江戸留守居役の大役を務めることになります。他藩の留守居役たちを自宅に招いて接待をするのですが、弥兵衛をばかにする留守居役たちをうまく妻たねがとりなします。弥兵衛は長友の後の長矩まで浅野三代に仕え、討ち入りを果たしました。妻のたねは切腹した弥兵衛の後を追うように亡くなる・・・。夫婦愛と内助の功の物語です。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 神田 紅
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講談には江戸時代の話が多いのですが、それはある程度史実がはっきりしていて、尚且つ物語化し易いというのが理由のひとつと思われます。しかし明治以降の話もあれば、江戸以前の平安、鎌倉時代の話も多くあります。鎌倉時代というと何やら権力闘争や勢力争いが多いように思われますが、いつの世も変わらぬ男と女、めでたしめでたしの恋物語もあれば、涙々失恋の話もまたあります。鎌倉幕府の奥女中取締役、美人の誉れ高い局松島。この松島に岡惚れしたのが時の執権北条相模守の次男。ところが松島が惚れたのが朝比奈三郎。つまり三角関係、これが為に鎌倉営中に大騒動が起きてしまいます。 一龍齋貞心は、昭和17年東京都豊島区の生まれ。昭和45年六代目・一龍斎貞丈師に師事、一龍斎貞司を名乗る。昭和55年真打昇進、貞心と改める。(“心”を使った「貞心」は初代)講談定席や独演会などの高座に出演する傍ら、各地の町興しイベントなどの構成やナレーションを担当するなど、幅広く活動。特に最近では、貞心の始めた「カルチャー講談」が、日常の身近な処で使われている「言葉・道具・習慣」等の起源、意味など「江戸庶民文化のうらおもて」を判りやすく、面白くご紹介する講師として、各地の講演会で好評を得ている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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神田 紅 講談特選 赤穂義士伝より「大高源五・両国橋の出会い」
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義士銘々伝の中でも最も有名な物語。いよいよ明日が討ち入りと決まった前の日、大高源五は、煤竹をかついで両国橋を通りかかった。雪景色に見とれていた時、俳諧師の宝井其角が声をかけてきた。宝井其角が一句詠み、その後を「明日待たるるその宝船」と源五が詠み返す。あまりに薄着の源五に、其角は着ていた羽織を着せかけたが、後にその羽織が松浦のご隠居さまからの拝領の品と気がつきお届けにあがる。ご隠居は二人で詠み合った歌のことを知ると「これは、明日大変なことが起こるやもしれん」と其角に謎をかけた。その謎が解けぬまま、その日は寝てしまう。翌朝その訳がやっとわかって、吉良さまのお隣の屋敷の歌会に参加する。その夜・・・神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 神田 紅
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赤穂四十七士の一人倉橋伝助は、若き折家を飛び出し流浪の末に辿り着いたのが上総の長南。縁あって「いかり床」権次の家に三年の間居候。権次に家を継いでくれと頼まれたときに初めて明かす己の身分。武家の出と知った権次の世話で江戸に帰り浅野家に奉公をするまでの、老夫婦との人情話。一龍齋貞心:昭和17年8月生。昭和32年3月 映画「異母兄弟」に次男剛次郎役で出演。その後、テレビ、ラジオ、舞台などに多数出演。昭和45年2月 六代目一龍齋貞丈師に師事。貞司を名乗る。昭和55年4月 真打に昇進。貞心と改め現在に至る。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍齋 貞心
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著者: 宝井 馬琴
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ストーリー
初代将軍徳川家康公から三代将軍家光公まで徳川家に長く仕えていた大久保彦左衛門のお話。横紙破りの頑固爺として諸大名から煙たがれている貧乏旗本だったが、徳川家への忠臣は誠に厚く、家康から「我がまま御免」を許され、将軍家光公に対しても物おじすることなく接したという痛快な人物である。領地内佐野村を見回っておりましたときに、ひょんなことから知り合いましたのが太助という青年。ある日、太助に会おうと佐野村にやってくると、太助が役人に追いまわされている。訳を聞けば、郡奉行を殺害してしまったという。はたして、太助の運命は…。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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天秤棒にみずから頭を打ちつけて~
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/15
著者: 一龍斎 貞寿
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神田 紅 講談特選 講談マリリン・モンロー
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
女優のマリリン・モンロー(1926年~1962年)は、たくさんのインタビューに答えています。その内容はその時々によってウイットに富んで面白く、ある意味で正直なものでした。そんな言葉の数々をつなぎ合わせてみたら、女優マリリンの実像に迫れるのではないか?そう思ってつなぎ合わせて一席の講談にしました。いつも誰かに愛されたいと願っていたマリリンは、その寂しさ故に普遍の魅力を映画の中で輝かせることになったのです。この講談は一人称で語って行くめずらしい講談です。舞台では網タイツをはいて着物をドレス風に着て、金髪のかつらをかぶって演じます。初演は1992年7月「朝日マリオン」。 神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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お上手です
- 投稿者: About Me 日付: 2020/01/17
著者: 神田 紅
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講談は昭和を語れるか? その1 青竜刀権次
- 著者: 神田 陽司
- ナレーター: 神田 陽司
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
講談の歴史は500年とも1000年とも言われております。人間が言葉を使い始めた頃から生まれたといっても過言ではないかもしれません。講談に江戸時代や戦国時代をありありとよみがえらせる力があるならば、昭和の時代が語られてもよいのではという思いから演じたのが、この青竜刀権次。演じる神田陽司(かんだ ようじ)は兵庫県尼崎市出身。早稲田大学卒業後、シティーロード入社、副編集長を経て退社。二代目神田山陽に入門。山陽の弟子として、自由闊達な講談を学ぶ。レポート講談や新作の講談も数多く発表している。「青龍刀権次」は二代目神田山陽が得意としていたもので、一人の男の人生の流転を追いながら、しっかりと時代背景を描き、登場人物の会話からその頃の政治状況まで面白おかしく説明し、時代に翻弄される庶民の生き様を見事に浮かび上がらせている。(C)WING ENTERPRISE
著者: 神田 陽司
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一龍斎貞寿講談集 夫婦餅
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
幕末のころ、江戸は両国広小路にて商いをしておりました玉川屋・幸助。この人が大変な相撲好き。横綱梅が谷を贔屓にし、金に糸目も着けずにいれあげてしまう。ついには、相撲道楽が高じて代々続いた店を潰してしまった。困り果てました女房が橘屋から借りた五十両、これを元手に商売を…と思った矢先、ばったり出会ってしまった梅が谷に全部渡してしまった。さあ、女房も橘屋もこのままではいられない、何としても五十両を返してほしいと頭をさげるが、梅が谷は「もらった祝儀は返せない」という。玉川屋の再起はなるか、梅が谷の真意はいかに?。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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道楽には気をつけないとね
- 投稿者: まえの 日付: 2018/07/13
著者: 一龍斎 貞寿
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女流講談特選 神田紅-桂昌院
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 19 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
京都清水寺の門前で八百屋を営む太郎兵衛と女房・おさくの間に女の子が誕生し玉と名付けられた。まもなく女房が亡くなると、太郎兵衛は玉を背中に野菜を売り歩いていた。顔立ちは不細工でも愛嬌があり何処へ行っても人気者の玉。得意先の鷹司家に御用聞きに伺ううちに奥方の目にとまり、姫君の遊び相手として召されたのがツキの始まりであった。やがて姫君の大奥入りに同行して江戸入りした玉の仕事は湯殿番。この時、将軍・家光の子供を身ごもる。八百屋の父も“藤原鎌足の末裔・本庄太郎兵衛藤原宗政”の家系図と「大根のぶっ違い」の家紋を賜り、一過は破格の大出世。ルックスの悪さを性格の良さでカバーし、将軍の寵愛を一身に受けた玉は、のち桂昌院となって歴史に名を残すことになる。ちなみに彼女が生んだ家光の子は五代将軍・綱吉である。徳川二百有余年の歴史の中で“出世した女性”の筆頭格となった「桂昌院」の一席。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2008 WING ENTERPRISE
著者: 神田 紅
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女流講談特選 神田紫-井伊直人の出世物語
- 著者: 神田 紫
- ナレーター: 神田 紫
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田紫は神戸市の出身。文学座から小沢昭一主催「劇団芸能座」文学座から小沢昭一氏主宰「劇団・芸能座」6年在籍後、講談の神田山陽の門をたたく。1988年真打ち昇進、パープルエクスタシーシリーズと銘うち、「血文字お定」や 「紫版・滝の白糸」等を連続上演、女の激しい生き様、ほとばしる情念の世界を見事に 表現し、講談界のみならずマスコミに紫ブームを巻き起こす。演目の”井伊直人の出世物語”は、伊達政宗の家臣で、剣術指南役という肩書きにもかかわらず腕の方はイマイチという男の話。見かねた妻が夫を鍛え直そうと思案する。夫も歯が立たぬほどの達者な腕前のこの妻女、夫をさんざんやり込めてしまう。「私に勝てるまでは家に入れません。修業していらっしゃい!」…と、追い出される羽目に。一念発起して都合6年に渡る修業のすえ、やっと対等に戦えるまでに上達した。このエピソードが主君・伊達政宗公の耳に入り「夫を励ました妻も立派なら、修業に励み強くなった夫も立派」と恩賞を賜ったという。(C)WING ENTERPRIS
著者: 神田 紫
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神田 紅 講談特選 真田幸村大坂出陣
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 16 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
古典講談「太平記」より、真田幸村が幽閉されていた九度山村から大坂城に出陣して行くくだりを、修羅場調子で語ります。真田幸村は、関ヶ原の合戦で負けた後父親の昌幸と共に九度山村という高野山のふもとの寒村に幽閉されていました。ある日、隣村の醤油問屋の主のところへ碁を打ちに参ります。すると小僧が危急を知らせてきました。 「九度山の真田様を召し捕るため、松倉の手勢が向かっております」これを聞いて主は真田幸村を追い出そうとするが、幸村はなかなか出て行こうとしない。押し問答の末、幸村が手を打つと土蔵に忍んでいた霧隠才蔵が姿を現す。驚く主に幸村はこれまでの非礼をわびて、身支度を調えます。猿飛佐助が狼煙弾を放つと、待機していた真田の勇士の面々が次々に現れて、いよいよ幸村と共に大坂城に向かって堂々と軍を進めて参ります。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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楽しい
- 投稿者: sami42 日付: 2019/01/18
著者: 神田 紅
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宿屋の仇討
- 著者: 柳家 小さん
- ナレーター: 柳家 小さん
- 再生時間: 40 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
柳家小さん師匠 宿屋の仇討
注意:本タイトルはライブイベントを録音したものであり、音質はイベント開催時の音響環境・技術によるものです。
著者: 柳家 小さん
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神田 紅 講談特選 「お富与三郎」出会い~仕置き
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
歌舞伎でお馴染みの「切られの与三」は、元々講談の物語です。♪粋な黒塀見越しの松に~の歌で知られる、お富さんと与三郎の出会いから仕置きまでを語ります。日本橋横山町鼈甲問屋の一人息子与三郎は、役者息子と呼ばれるほどのいい男。たまたま木更津の質屋の叔父さんの所に身を寄せている時に、「見晴らし」という料理屋で、隣の部屋に来ていた土地の大親分赤馬源左衛門のお囲い者お富と出会います。いい仲になってしまったお富と与三郎。そのことを子分のみるくいの松五郎から聞かされた親分は、旅に出ると嘘をついて二人の夜の現場を押さえてしまいます。与三郎は顔や体に刀傷を受け、それを見ていられないお富は木更津の海岸に身を投げてしまいました。九死に一生を得たお富が、3年後に源冶店(げんやだな)で与三郎と再会する、それはまたのお楽しみ。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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わたしも「クロベエ」だと思っていました
- 投稿者: まえの 日付: 2018/07/05
著者: 神田 紅
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一龍斎貞寿講談集 は組小町
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大岡越前守によって組織されたいろは四十八組の「江戸町火消し」。その一つ「は組」の組頭の娘お初は、纏い持ちの源治と許嫁であったが、お初に横恋慕をしたのが「い組」の三五郎。纏い持ちの喧嘩は火事場が舞台。一番纏いに負けた三五郎のために火の中に落とされた源治。その敵を討ったのは・・。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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聞きやすい声
- 投稿者: キンダーユーザー 日付: 2024/07/23
著者: 一龍斎 貞寿
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神田 紅 講談特選 笹野名槍伝より「海賊退治」
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 19 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
笹野権(ささのごん)三郎(ざぶろう)が槍の修行をするために、風早丸という船で小倉に赴く途中での出来事。江戸を後にした風早丸は、真夜中にちょうど瀬戸内海にさしかかりました。月は冴え波も静かで、乗り組みの連中はグッスリと寝込んでいました。突然「エッサエッサ」というかけ声が聞こえてきます。船頭が見てみると、何と西海灘右衛門という海賊がひきいる数艘の小舟でした。船べりに縄鍵を打ち付けて、縄を伝ってどんどん海賊が風早丸にあがってきます。この船には三千両が積んであって、それを知っての襲撃でした。一人の武士が乗り組みの連中から頼まれて、海賊に向いましたが、奮戦の末倒されてしまいます。絶対絶命かと思われた時、若侍の笹野権三郎が飛び出して参りました。抱腹絶倒の立ち回り。海賊の首領と権三郎の戦いぶりが面白く語られます。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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八相返し
- 投稿者: まえの 日付: 2018/05/28
著者: 神田 紅
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女流講談特選 一龍斎春水 - 静御前
- 著者: 一龍斎 春水
- ナレーター: 一龍斎 春水
- 再生時間: 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
兄頼朝の勘気に触れた義経は吉野山で静とも別れて逃避行を重ね、やがて悲劇的な末路へと向かって行くのである。一方、鎌倉へ護送された静は生まれた男子(義経の子)が惨殺されて失意の日々を過ごしているが、ある日、頼朝の前での舞を所望される。鎌倉八幡宮の仮舞台に静の歌声が流れ、舞が始まった。「吉野山 峰の白雪踏み越えて入りにし人のあとぞ恋しき」。さらに「しずやしず しずのおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな」。義経を恋い慕い、義経の世の到来を公然と願う大胆さに激怒する頼朝。怒りを鎮めたのは頼朝の妻・政子であった。「静は夫・義経を慕う貞女。とがめを恐れぬまことの心に私も涙がこぼれます。どうぞまげて静を褒めてやってください」。しばしの静寂の後、頼朝の声が響いた。「大儀、あっぱれな舞である...
著者: 一龍斎 春水
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女流講談特選 神田香織-お竹如来
- 著者: 神田 香織
- ナレーター: 神田 香織
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田香織は、福岡県立磐城女子高校卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロダクションドラマ部を経て1980年、講談の神田山陽門下生となる。照明、音響を取入れた舞台作品として、一人芝居の要素を取入れた独自の講談を次々と発表、講談の新境地を切り開いた。時は江戸時代初期。佐久間勘解由の営む宿屋にお竹という質素で働き者の若い女が奉公にやってくる。ある時、風呂番の同僚が急に退職した。お竹は給金の増額を条件にその仕事を引き継ぐ。日ごろ彼女を慕ってやってくる物乞いたちをアルバイトに使い増額分を分配するという作戦である。高価な薪のかわりに木材の切れ端を拾い集めさせるなど、雇用促進と経費節約を同時に実現する“改革”を見事にやってのけた。ある日、主人の知り合いの行者が来訪し「お竹さまは大日如来のご化身」と告げたため周囲は大騒ぎとなる。その後も、困った人に親切に、残り物を大切に、客に居心地良く…と気を配ったので評判となり宿は大繁盛した。やがてお竹が死ぬと台所にまばゆい光が射しあたりを照らした。やはり大日如来の化身だったと、さらに評判を呼び、流しを拝みにくる人が絶えなかったという。五代将軍・綱吉の生母、桂昌院は伝え聞き「お竹こそ女性の鑑」と讃えた。実話である。(C)WING ENTERPRISE
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お竹さん
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/06
著者: 神田 香織
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女流講談特選 神田香織-秋色桜
- 著者: 神田 香織
- ナレーター: 神田 香織
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田香織は、福岡県立磐城女子高校卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロダクションドラマ部を経て1980年、講談の神田山陽門下生となる。照明、音響を取入れた舞台作品として、一人芝居の要素を取入れた独自の講談を次々と発表、講談の新境地を切り開いた。文化の栄えた元禄時代、日本橋の菓子職人・六兵衛の聡明な娘“お秋”は七歳にして書と俳諧にすぐれ近くに住む宝井其角の弟子となった。“初雪や二の字二の字の下駄の跡”は彼女の作といわれる。十三歳になり上野に花見に行った折のこと、清水堂脇の井戸端で桜の枝に手を掛け危なっかしい足取りの酔っ払いを見て“井の端の桜あぶなし酒の酔(えい)”と詠んだ。この句が宮様の目にとまり招待を受ける。やがてお秋は俳諧指南の看板を掲げるプロとなり俳号を“秋色”と称した。その後、お秋は煎餅屋・秋色庵を開業し、この店は現存しているそうだ。(C)WING ENTERPRISE
著者: 神田 香織
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忠臣蔵100問勝負
- 著者: 杉並良太郎+歴史文化100問委員会
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 5 時間 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
史実は小説よりも奇なり! 幾重にも彩なす事実と虚構、想像を掻き立てる物語世界を展開する「忠臣蔵」。 今でも日本人の心を捉えて離さないその魅力とは? 「忠臣蔵」真の姿を 浮かび上がらせる新形式の歴史エンターテイメント。 目次 第1章 刃傷松之廊下 第01問 刃傷事件があったのはいつ? 第05問 吉良は本当に浅野をいじめたのか? 第08問 刃傷は内匠頭の乱心が原因か? 第23問 内匠頭を取り押さえた梶川って何者? 第2章 赤穂浅野家断絶 第24問 事件の知らせはいつ赤穂に届いた? 第26問 事件後、大石はまず何をした? 第35問 仇討ちを最初に主張したのは誰? 第43問 大石の遊興費はどこから出た? 第3章 それぞれの仇討ち 第48問 吉良上野介はなぜ隠居したのか? 第51問 お軽・勘平のモデルになったのは誰? 第52問 高田郡兵衛はなぜ義盟から脱落したのか? 第4章 吉良邸討ち入り 第63問 討ち入りに参加したのは何人だったのか? 第72問 幕府はなぜ治安出動しなかったのか? 第76問 吉良方の清水一学は相当の使い手だったのか? 第5章 赤穂事件と忠臣蔵 第87問 最初に赤穂浪士を賛美した学者は誰か? 第88問 赤穂浪士を批判した代表的な学者は誰か? 第92問 赤穂事件を題材にした劇が最初に上演されたのはいつか? 第98問...
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楽しく聞かせてもらいました
- 投稿者: misamo 日付: 2022/08/30