
謡曲「半蔀」 聞いて覚える謡のリズム
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ナレーター:
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山下 絵里香
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著者:
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インフォストーン株式会社
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「世の中に能ぐらい面白くないシン気臭い芸術はない。(略)鼻の詰まったようなイキンだ掛け声をしながら、間の抜けた拍子で鼓や太鼓をタタク。それに連れて煤すすけたお面を冠った、奇妙な着物を着た人間が、ノロマが蜘蛛くもの巣を取るような恰好でソロリソロリとホツキ歩くのだからトテモ退屈で見ていられない。」 ——でも、「たまらなくそそる」のだ! きちんと説明するからひとまず聞いてくれ・・・ 『ドグラ・マグラ』をはじめ怪奇談などを得意とした夢野久作が、外国人に、能とはなにかを教えるために書いた作品です。同時刊行の『風姿花伝』と併せて聞いてもらいたい作品です。『風姿花伝』が奥義書であるのに比して、本作は入門書にあたります。
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謡曲「龍田(たつた)」は紅葉を赤く染める秋の女神として知られる立田山の女神、龍田姫が登場する物語です。このオーディオブックは龍田のあらすじからはじまり、曲中の名句を題材に、謡曲のリズムや謡のポイントを学習できるように分かり易く解説しています。また、名句ごとに手本謡を収録していますので、くり返し聴く事で、謡い方を覚えると共に、曲への理解が深まります。はじめて謡を学びたいという方にもお勧めの一冊です。
著者: インフォストーン株式会社
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- ナレーター: 瀬戸内 寂聴
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【内容紹介】幾多の能作品や芸論書を著した世阿弥。瀬戸内寂聴さんが、謎深い佐渡での晩年に焦点を当て、その波乱に満ちた生涯を振り返ります。悲喜交々の出来事を昇華させ、彼が老いの境地で咲かせた“花”とは。【講師紹介】作家 瀬戸内寂聴- 1922年、徳島県生まれ。『女子大生・曲愛玲』で新潮社同人雑誌賞受賞。2007年、禅光坊の住職に就任。著書『源氏物語』(現代語訳)、『秘花』など多数。
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仏になろう01仏教の本質とは何か。~仏になろうとして生きること
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「学ぼう、信じよう、というのがキリスト教。老荘や道教は仙人になろうとする。仏教は仏になる。生きているうちから仏になる、と言うそれが仏教だな。なかなかならないけど、それを目指してゆく…」ホノボノと語られる様々な偶像・菩薩や如来の意味。そして真言密教や仏教の本質へと深化してゆく話題に耳が釘付けに。 稀有の哲学者、梅原猛が説く仏教論。朝日新聞社刊『仏になろう』はこの録音から書き起こされました。いわば、生原稿といっても良い貴重な音源をお楽しみください。※このコンテンツは、CD版のCD1、トラック1~3『仏になろうとして生きること』『誰の心にも観音はいる』『肉体のまま仏になる「即身成仏」』によって構成されています。
著者: 梅原 猛
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