『赤いガラスの宮殿(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

赤いガラスの宮殿(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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赤いガラスの宮殿(小学館の名作文芸朗読)

著者: 小川 未明
ナレーター: 松岡 隆徳
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このコンテンツについて

【小学館の名作文芸朗読】 独り者の平三は村の人々から阿呆者に見られていた。ある日、ぼんやりと空想にふけっていると、村の女が目を涙で濡らしながら歩いてきた。大事な坊やが死んでしまい、おもちゃを河に捨てに行くのだという。平三は母親からそれらをもらい受け、自分の小屋に持ち帰る。ところが留守中に、村の子供達が外へ持ち出し失くしてしまう。死んだ坊やにすまないことをしたと、平三は悲しくなる。やがて冬が来ると・・・。©- (P)エイトリンクス 文芸小説

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