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阿Q正伝
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あらすじ・解説
主人公としてその生涯を描くことで、国民への無知・無自覚への警鐘を鳴らした作品。
辛亥革命時代、名前すら定かでない阿Qという日雇い労働者がいた。
阿Qは無知だがプライドだけは高く、村人にバカにされたり、喧嘩に負けても「精神勝利法」
という考え方で自らの勝利と思い込む、奴隷的精神を持つ典型のような男だった。
ある時、革命騒ぎが起き、阿Qもそれに乗じて意味も分からず騒ぎ、捕らえられる。無知、
無学な阿Qは碌な弁明もできず処刑され、周囲の者たちはこのことに誰一人疑問を持たず、
阿Qの死に方が期待と違うことへ不満を漏らすのだった。「およそ愚劣な国民は体格がいかに健全であっても、
いかに屈強であっても、全く無意義の見世物の材料になるか、あるいはその観客になるだけのことである。」
(魯迅『「吶喊」原序』より)
魯 迅(ろじん1881年9月25日 – 1936年10月19日)
中国の小説家、翻訳家、思想家。本名は周 樹人(しゅう じゅじん)
浙江省紹興府の士大夫の家系に生まれ、中国で最も早く西洋の技法を用いて小説を書いた作家であり、
その作品は、中国だけでなく、東アジアでも広く愛読されている。
日本でも中学校用のすべての国語教科書に彼の作品が収録されている。
代表作に「阿Q正伝」「狂人日記」「故郷」「藤野先生」などがある。
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愚か者は助けてもらえない
無実の罪にろくな弁明もできない阿Qでも、それを何の疑問も抱かず眺める見物人たちでも、どちらであってもならないのだ。
魯迅が描く人物たちを反面教師として、今一度、自分に、そして世間に問いたくなる。我々、日本人も考えることを放棄してはいないだろうか、と。
今の時代にこそ、改めて多くの人に読んで(聴いて)もらいたいと思う作品の一つである。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2022/09/27
無茶苦茶だけど、なんか凄い
無知でどうしようもない振る舞いばかりの阿Qではあるが、自尊心だけは保っていた事だけを見ればある意味立派に見えてしまうのは自分だけだろうか…
こんな時代に自分が阿Qと同じような生い立ちならまず普通に生きていけなさそう。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- Amazon カスタマー
- 2022/09/27
気になっていた作品
不思議なタイトルで気にはなっていたものの、読んだことがなかった作品。
オーディオブックにあると知って聴いてみました。
ナレーターさんの読み方も聴きやすくて、耳で聴くお話ながら読了感あります。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2022/09/26
こんな物語だったとは…
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自分で物を考えない、何が悪だかわからない、周りに流される怖さを知りました。
聴きやすいナレータの方で最後まで聴くことができました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- hana
- 2022/09/26
昔挫折した作品
確か高校生ぐらいの頃、タイトルで面白そうだと図書館で借りて2ページで挫折した作品だなぁと懐かしくなって聴きました。
二時間半ほどの作品でしたが、最後まで聞けてよかったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2022/09/27
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ありがとうございました。
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- 2022/09/26
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- misamo
- 2022/08/29
よかったです
この作品を聞けて本当によかったです。また聞こうかと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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