『隠温羅 よろず建物因縁帳』のカバーアート

隠温羅 よろず建物因縁帳

(講談社タイガ)

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隠温羅 よろず建物因縁帳

著者: 内藤 了
ナレーター: あず
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このコンテンツについて

大人気ホラーミステリ、完結!

仙龍の命を削る瘴気の鎖は切断できるのか――因縁帳、堂々終幕!©内藤 了 (P)2022 Audible, Inc.
ミステリー

隠温羅 よろず建物因縁帳に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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あずさんのナレーション最高です!

年に200冊以上のオーディオブックを聴く愛聴者です。あずさんのナレーションとストーリーが、このシリーズをラストまでぐいぐい引き込む最高のエンターテイメントを醸し出してくれました。アーカイブにして何回かこれからも聴きたいと思う、私のベスト作品の仲間入りです。

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難しいけど面白かった

神話や歴史に疎いのですがとても面白いシリーズでした。今編は大詰めとして感動もあり、とても面白かったです。ナレーションの喋り声には慣れませんでしたが全編聴けてよかったですb

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お願い事

ぜひ東京駅おもてうら交番シリーズもオーディブルで聞けるようにしてください!
そして、内藤先生、ぜひ青鯉とたまおの出会いとか、恋愛模様なんかもスピンオフで書いてくださるとうれしいです!
本当にこのシリーズ大好きです。

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因縁の終わり

縁は円。 大きな流れを変えることは難しいが、因果は巡る。
これがこのシリーズのテーマでした。
(どこかのアルマ先生では無いですが本来、因果応報と言うのは良い意味でも使われる言葉です)
ちゃんと全巻通して起結していてスッキリしました。

願わくば、彼人も救われますように。

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ナレーションが良いのか悪いのか・・

このナレーターさんは上手だとは思うのですが、イントネーションや読み・区切りがおかしいことがちょこちょこありますね。
「選繭場兼繭倉庫(せんけんじょうけんまゆそうこ)」もそう。
文字を見ずに聞いているだけではわかりづらい。
そしてシリーズ通していちばん気になるのは「隠温羅流(おうらりゅう)」。
これが「オーラリュー」とカタカナ語に聞こえて仕方ない。
「花柳流」とか「藤間流」とか「観世流」とか流派の「流」ならそのような読み方をして欲しい。
アクセントがおかしいです。
また、ひとところ「分家」を「ぶんか」と読んでましたか?
些細なことですが気になりました。

ストーリーはどの章も最高です。
1の「鬼の蔵」からずっと引き込まれるように聴きましたが
最後のこの章だけは隠温羅流の因縁というのか関係性ががとてもわかりづらかったです。
そして私は高沢春菜のような女性は好きになれないですね。
ぎゃんぎゃんといちいち噛みつくような物言いをする相手は苦手です。
内藤先生の好みなのでしょうか・・・?

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大団円

素晴らしかったです、第一巻から主人公の性格が受け入れられないとか散々叩かれていましたが、ちゃんと意味があったんですね!
ナレーションの方も巻をおうごとに良くなっていって、成長するヒロインを地で行くようで素晴らしかった

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素晴らしかったです!!

ナレーションも作品も素晴らしかったです。
まずはナレーション!登場人物の姿勢や体格、動きまで鮮明に想像させる素晴らしい表現で、感嘆致しました。
仙龍さんは常に顎を引いている…そうか、高身長だから常に若干下を向いているからだ。
井上部局長はまさに営業、まっすぐ前を向き、話術に長けて自分のセンスにも自信があり、責任というものを当たり前に背負っている人、きっとこういう声の出し方をする。
教授は、多分時々顎を上げ気味で喉を絞るようにして想いに没頭する、背中は多分ほんの若干猫背。
パグ男の表面上の猫撫で声と威嚇に転じた時の使い分けの憎々しさ。
浩一君は本当に猿っぽい動き、身軽さフットワークの軽さが目に見えるようで、邪念皆無の純粋な心を感じる。珠青さんは、その誇り高さや凛とした様子、美しい所作。
主役の春菜ちゃんは常に戦闘モード、恐らくこの気概で男社会に苛まれながらも結果を叩き出し続けた。でも同時に心根の部分の純粋さも不動でとても強い、それが滲み出ている。
と、言い出したらキリがないですが、こんなに色々演じ分けられるものなのですね。凄すぎます。
(※春菜ちゃんがキンキン声、とか、アニメ声、等という揶揄がレビューされてますが、そんなことはないですよ。特にアニメ声というのは定義が曖昧すぎて、それらしく貶めたい時に使われる表現であるとしか思えない…。文章ではこんなに気の強い感じではなかった、と仰る方などを見るに、昔、赤毛のアンがアニメ化された時に、アンがお喋りすぎて煩い、本ではそんなに煩くなかった、と苦情を言った人と同じ匂いを感じました…。いや当たり前でしょう、としか…。こと、この物語では春菜ちゃんが傲慢不遜でなければならなかったわけですし、ナレーションに難癖つけるのは筋違いです。)
作品も、内藤先生がデザイン事務所を経営されていることと関係があるのでしょうね、業界の描写がとても深く面白く、建築物の描写等もとても厚みがあり、読み応え(聴き応え)がありました。全ての事件がラストへ繋がっていくさまなど、鳥肌ものでした。なんでこんな凄い物語が書けるのですか?

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    3 out of 5 stars

シリーズ通して壮大な一つの物語

シリーズ全体を通して、これまで自分が知らず、大して興味もなかった民俗学を魅力的に教えてくれたことに感謝。ただ、学問として読んでも飽きてしまうが、こういった物語だともっと知りたいと思える。

隠温羅流の因縁に纏わるストーリーも、複雑に絡み合い、予想のつかない展開を楽しめた。クライマックスの総動員シーンは感極まるものだった。

ただ、やっぱり最後まで春菜は苦手で、シリーズ前半の敢えてそういうキャラに仕上げてた頃と比べるとマシだが、それでも不快なキャラだった。再読したくても、それがイヤなので無理かな…
藤堂比奈子も苦手だったので、内藤先生の描く女性主人公と相性悪いのかも(涙)

棟梁が最高に男前で、健気なコーイチや知識欲の塊の小林先生、欲に忠実な何とか坊主、懐深い井上さん、凛とした仙龍母姉とか、自分をよく見せようせず、でも芯があり、それぞれに魅力的で、大好きでした。仙龍も好きだけど、春菜との恋愛部分が違和感ありまくりで、何とも…

特にオーディブル読者は、春菜苦手なコメント多いけど、それでも途中聞き飛ばしても大丈夫だから、全巻読んでみてほしい。ストレス越える価値はある。

ナレーションは、名前のイントネーション乱れ過ぎなことと、鼻声、春菜のトゲとある声が気になる。余談だが、せんけんじょうけん繭倉庫って何度も出るから、どんな字かと思ったら、選繭場 兼 繭倉庫だった。一気にではなく、間を空けて欲しい…

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