『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』のカバーアート

10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」

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10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」

著者: 森山 至貴
ナレーター: 岩岡 玲湖
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このコンテンツについて

「カクレ悪意」や「カンチガイ善意」を見ぬき、一生自分らしく生きていく強さを身につける!
差別を考える社会学者が、「ずるい言葉」に言いくるめられないための手がかりを伝授!

「あなたのためを思って」
「もっと早く言ってくれれば」
「友達にいるからわかるよ」
「傷ついたのもいい経験だったね」
「私には偏見ないんで」
「昔はそれが普通だったのに」

よく口にする、または耳にする言葉です。でもこういう言葉を聞くと、なんだかちょっとモヤモヤしませんか?
実は言葉の裏には言う側の自覚なく(あるいは自覚的な場合も)別の意味が隠されていることがあって、
それでなんとなくモヤモヤしたり、イラッとしたりしてしまうのです。
そういった納得のいかない言葉について、なぜそんな言葉が使われるのか、
そこにはどんな意図が隠されているのかを解説していきます。
また、そういった言葉を言われたときにはどのように考え、対処したらいいのかにも触れるとともに、
各項目ごとに、より理解を深めるための関連用語を取り上げています。
個性や異文化をどう受け入れていくのかがますます重要になっていく時代、
言葉に隠された意識を見抜けるようになることで、自分らしく生きる強さを身に着けましょう。©Noritaka Moriyama (P)2020 Audible, Inc.
政治学

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ナレーション
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ストーリー
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ナレーション

気づきの多い内容でした。男女差のある文章を極力なくしているように思いましたが、著者に合わせて、ナレーションも男性の方がわかりやすかったかもしれないと思います。

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ただのフェミニスト談義

とにかく酷い。最初の酷い言葉以降は聞く必要なし。端々に外国人差別とか女性差別とかのネタを入れてくるので聞いていてとにかく不快。ずるい言葉は作者の言葉だった、みたいな本。
それからオタクネタは何故か必ず鉄道ネタ。オタクネタだとゲームや漫画、アイドルといったものが多いはずなのに、何故か必ず鉄道ネタ。恐らく作者は鉄っちゃんのオタクで、昔B型に虐められたのではないかと思われる。高評価だが、件数からして恐らく身内でつけて回ったのだと思われる。

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主観マシマシで相手を悪に仕立ててる感じが強い

アラサーですが、相手を苦しめない言動について知るのに年齢は関係ないと思い聴いてみました。
ずるい相手を攻略するため以上に、「相手に最低限の敬意を持った言動がとれてるか?」を内省する機会を与えてくれる本だと思いました。
関連用語集も改めて勉強になる部分もあります。

ただ、会話例の捉え方が一方的で屁理屈っぽさを感じることが多い印象でした。(そのシーン設定で相手を悪と決めつけるのは早計じゃない?的な。)
本書が提示している解釈や言い返し方などは丸呑みせず、そういう考え方もあるのだなぁくらいに読み取った方が視野狭窄にならずに済むと思います。

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