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[105巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第五十一帖 浮舟 (其ノ四)

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[105巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第五十一帖 浮舟 (其ノ四)

著者: 紫式部, 瀬戸内 寂聴
ナレーター: 三田 佳子, 今井 朋彦, 葛山 信吾, 寺島 しのぶ, 山像 かおり, 円谷 文彦, 曽川 留三子, 渡辺 多美子, 中村 啓士, 左 時枝
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このコンテンツについて

薫の君がこの家の警備を強化するよう仰せになった、と言う内舎人(うどねり)の話を聞いた浮舟は、やはり匂宮とのことが露見したのだと思い、匂宮に逢えない悲しみと、薫の君に対する恥ずかしさとで、ただ泣きくれるばかりです。
右近が語った逸話のような最悪の事態も考えられる・・・、そんな不安が浮舟をますます死へと駆り立てます。©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
古典

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