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あらすじ・解説
妹尼君が初瀬にお参りに出かけて留守の間、中将が訪ねて来ました。あまりに冷たい浮舟の態度にかえって興味をそそられますが、結局は根がつきはて帰ってゆきます。翌日、横川の僧都が、女一の宮の加持祈祷のため山をお下りになる、と聞いた浮舟は、口出しする妹尼君のいない機会にと思い、僧都に懇願して、出家の本望を遂げられました。
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[111巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第五十三帖 手習 (其ノ三)に寄せられたリスナーの声
総合評価
ナレーション
ストーリー