[19巻]稲森夜話 聴かなければよかった話 十九
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ナレーター:
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稲森 誠
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著者:
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稲森 誠
このコンテンツについて
幼少のころから不思議な体験を数多くした稲森の実話をもとに構成され、その全てが実体験。
本人が体験したからこそ語ることのできる、細部にわたる生の臨場感には定評がある。 ただ恐ろしい・怖いだけではなく、怪談の風情を楽しめる語りが特徴。
本職が俳優である稲森の叙事あふれる話し方は、怪談の枠を越えて、男女を問わず支持されている。
内容紹介
【コロナ感染】(19分)
とある深夜、急な体調悪化で、もう限界と救急車を呼ぼうと思ったところから記憶がない。駆け付けた救急隊員によれば、女性の声で要請があったという。誰もいない深夜の事務所からいったい誰が…。
【コロナ入院】(21分)
感染確定後の自宅療養中、何度目かの浅い眠りから再び目が覚めたときの話。8月17日、に入院が決まり、実際に入院したのは8月18日。 この空白の1日。私は夢を見ていたのだろうか…。
【コロナ入院5日目】(19分)
4人部屋の一般病棟に移り、深夜にトイレに行って病室に戻ってみると、いるはずの同部屋の3人の患者がいない。そして私のベッドには、あの真っ黒な影が…。
【コロナ入院10日目】(16分)
夢の中の夢。どこからが夢で、どこまでが現実なのか。夢と現実の狭間で、必ず現れる真っ黒な影は…。あのとき確実に私は、壊れていた…。
【コロナ退院前日】(19分)
病室の前を歩く足音が聞こえた。足音は私の病室の前で止まり、扉も開いていないのにもかかわらず中に入ってくる足音。あの足音は、死神の…。©2021 Makoto inamori
[19巻]稲森夜話 聴かなければよかった話 十九に寄せられたリスナーの声
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