『[1巻・前編] 幼女戦記 1 Deus lo vult 前編』のカバーアート

[1巻・前編] 幼女戦記 1 Deus lo vult 前編

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[1巻・前編] 幼女戦記 1 Deus lo vult 前編

著者: カルロ・ゼン
ナレーター: 山崎 健太郎, 佐野 愛
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このコンテンツについて

金髪、碧眼そして白く透き通った肌の幼女が、空を飛び、容赦なく敵を撃ち落とす。
幼女らしい舌足らずさで軍を指揮する彼女の名はターニャ・デグレチャフ。
だが、その中身は、神の暴走により幼女へと生まれ変わることとなった日本のエリートサラリーマン。
効率化と自らの出世をなにより優先する幼女デグレチャフは、
帝国軍魔導士の中でも最も危険な存在へとなっていく――。
※本作品は「幼女戦記 1 Deus lo vult」を分冊し、第零章/第壱章/第弐章/第参章を収録したものです。
本タイトルは、差し替え修正済みです。(2024年5月7日更新)

(C)Carlo Zen 2013
ファンタジー ライトノベル(ラノベ) 文学・フィクション・ライトノベル

[1巻・前編] 幼女戦記 1 Deus lo vult 前編に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    245
  • 星4つ
    62
  • 星3つ
    21
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    7
  • 星1つ
    5
ストーリー
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    251
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    58
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オーディオブックとして十分な水準

内容は面白いので少しでも興味があれば視聴をおすすめする

アルカディアから漫画・アニメ含め既に網羅しているが、音声で聞くとまた違った趣がある
書籍一巻は特に冗長な文章が多いが、音声ではそこまで気にならないのも面白い
心理描写の多い部分では台詞・会話が地の文で細切れにされてしまい、情景を把握しにくいところもあるが許容範囲である

男性ナレーターの音声に、ところどころ音質の違うものがある(おそらく後から差し替えた別録り音源が混じっている)
女性ナレーターはかなりがんばっている印象はあるのだが、ターニャの演技にはどうしても多少の違和感が残る(ヴィーシャに比して幼さを感じられる声ではないし、地の文で「平坦な声」と言う場面でも抑揚のある話し方であったり…)
時々入る解説パートの終わりがわかりにくい

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ターニャ,ビーシャ,メアリーが見える(14巻迄視聴済)

 内容について.政治/政略(含,外交),戦略,作戦,戦術,戦闘の全てが,現実に則して記述されている稀有な戦記です.会社は軍を模範として組織/運用/改善されていますし,企業戦略などもありますから,「ガリア戦記」「信長公記」など「(様々な)戦記」は,通例,参考になる訳ですが,この幼女戦記は,歴史上の様々な戦争に言及しつつ,非常に面白い物語として楽しく読めて,且つ,社会人として,マネージャとして,部下として,上司として,非常に勉強になるものとなっています.ただ「情報」については,(こちらは実録ですが)大本営元参謀 堀 栄三 著「情報なき国家の悲劇:大本営参謀の情報戦記」と併せて読む/聴くと良いと思います.なお「情報なき国家の悲劇」の様な現実の戦記を読むと,幼女戦記が,如何に現実に即したフィクションであるか,と言うより,現実を超えているか(幼女戦記の方がより厳しい)を感じる事ができると思います.
 但し,本文は,軍人同士のウィットに富んだ会話,名言・迷言,メタファー,戦史事例などなど,検索調査無しで読める人は誇って良い程のレベルです.兎に角,読むのに頭を使うので,普通のライトノベルに慣れている人にとってはヘビー/ハードかも知れません.何せ,第4巻後書きで著者自らが「本書はライトノベルです」と強弁しなければならない程ですから.
 朗読について.アニメもそうですが,書籍と決定的に異なる点は時間(あるいは日本人の好きな言葉で言えば「間」)です.この「間」が導入されている事で,(アニメほどではないですが)やはり緊迫感が加わります.また「会話の口調」と言うのも朗読のメリットです.これら2点に関して,このAudible版「幼女戦記」は,朗読が非常に成功していると言える思います.
 ナレーターについて.アニメ放映時期と,このオーディブル発売時期を考えれば,オーディブルをアニメに合わせた事は明白です.山崎 健太郎氏の声は,非常に重厚で,政治,軍事のナレーションとして,軍人の声として,非常に適していると思います.ゼートゥーア(大塚芳忠氏)に近い感じですが,ルーデルドルフ(玄田哲章),レルゲン(三木眞一郎)など,アニメとは違っていると感じるキャラもありますが,違っている場合はまた違った味わいがあります.幼女戦記は男性キャラクターの方が圧倒的に多いのと,戦記では重厚さが重要なので,山崎健太郎さんの朗読は素晴らしいの一言です.なお,ヴァイス(濱野大輝),グランツ(小林裕介)の様な軽い声質のキャラもあります(オーバーロードの日野聡さんに似ている).一方,女性の朗読の方は,悠木碧さん,早見沙織さん,戸松遥さんの声を出せる女性声優を探したのではないでしょうか?佐野愛さんの朗読(というかアフレコ?)によって,目を閉じれば,目の前にターニャ,ビーシャ,メアリーが見えます(これに関しては,TV/劇場版のいずれかのアニメを見た人限定ですが・・・).原作を朗読するのですから無理なのですが,もっと佐野愛さんの声が聞きたいです.

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wonderful

oh yes it was very good. somethin about blah blah boody hahaha. すばらしいです

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読むの嫌い…

頑張っても読むのが苦手だから嬉しい。声がどうのなんて全然気にならない!

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ナレーションが上手い

アニメ視聴済みで小説は読んでいないが、オーディブルで読んでみることにした。
内容はもちろん面白いが、言い回しが複雑だったりして、オーディブルでは理解が置いていかれることがたまにあった。
ナレーションは、感情の込め方が上手い。キャラクターごとに声が変わり、わかりやすい。
続きも読むことにする。

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タイトルで損してる秀作

一巻後編最後のあとがきを先に聴くと作風がわかります。わたしは好みでした。
戦記ヲタによるロシア欧州風異世界の軍閥戦場で現実世界の知識を生かした戦略戦術ごっこが面白い。
登場人物たちの思考過程が作者の知識盛りだくさんでしっかり描かれてるので主人公すごいすごいの持ち上げが納得できる。主人公はチートであるが軍閥でも戦場でも苦労している上に適度なクズさにも共感できる。
わたしは女読者なので「幼女」というタイトルがロリな恋愛要素ありそうって嫌厭していたら、読んでみたらいっさい恋愛要素なく、孤児の幼女という戦争では絶対的弱者に転生させられて生存戦略として軍属を選んだ設定にも腑に落ちた。
せっかく面白いのにタイトルナのせいで読者層を狭めてるので勿体ないと思った。

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声優が違うのにターニャの声が聞こえる

幼女戦記はアニメからの参入組になります。
アニメ幼女戦記からハマった身としては女性ナレーションが悠木碧さんじゃ無いことに残念さを感じていましたが、実際に聞いてみたらアニメターニャの声が聞こえてくるではありませんか。
似た声質の声優さんを選んでちゃんとアニメを見た上での演技をされてるみたいでとても良かったです。
欲を言うならターニャ自身のモノローグも女性ナレーターの声でやって欲しかったです。
せめてキャラクターの声と地の文の音量差を減らしてもらいたいです。
男性ナレーターの抑え気味の地の文はボソボソとしており、聞き取れなかったことが少なからずありました。

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間違っている箇所あり

第2章の56分辺りでやられたラガルドが再度爆発に巻き込まれるという、恐らく収録ミスのシーンがあります。

解説も都度行ってくれるため作品としては素晴らしいと思います。

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場面転換が多く理解が遅れることがある

同じ声特に調子を変えるでもないので戦場だったり会議だったりおしゃべりの場だったり、パッと変わったと言う印象はない。いつの間にか変わっているのでどこのどういう場面なのか考える時間があった。

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単調なナレーションでいまいち、内容が面白いのに

内容は面白いがターニャの心情吐露がナレーションと同じ様に淡々と語られるので、折角声優男女使っているのだから分けるべき。その単調な語りのため場面の切り替わりが分かりづらい。
他のラノベでは1人ナレーションでも声のトーンを切替たり抑揚で工夫をしてる。
念仏調は避けてもらいたい。後編はもちょっとマシになっているが、折角の面白さが半減して残念。
流石、声優だけあって登場人物達のセリフ周りは秀逸だから、余計に際立ってしまう。

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