内容紹介
後輩のデザイナーが地元に帰り、結婚した。しばらくして、彼女から奇妙な相談のメールが届く……

ルポルタージュ怪談の第一人者が、彷徨える霊を炙り出す！二人とも頭がなかったんだよ…　胴体だけ車のシートに座ってて…だからきっと、処刑されちゃったんじゃないかって…

1990年から現在まで続くカルトホラー企画「百物語」の主宰であり、演劇界に長く携わってきた著者が収集してきた膨大な怪異。

令和怪談の扉を開く！ブームに先駆け、実話怪談の礎を築いた語り手、蒐集家が参集！2022年までにシリーズ124作、800話以上を集めた実話怪談語りシリーズの決定版、『怪奇蒐集者』。

1990年から現在まで続くカルトホラー企画「百物語」の主宰であり、演劇界に長く携わってきた著者が収集してきた膨大な怪異。

仮面の怪談師が封印された戦慄の扉を開く！記憶の底に染みついて離れない…境界を踏み越え〝向こう側〟から持ち帰った脳髄を侵蝕する禁猟区怪談！

ホラー界の仕掛け人が放つ、異界からの叫び！聴けば必ず後悔する、でも聴かずにはいられない！進むも地獄、引くも地獄の戦慄トークが炸裂する！

ニヤリ。私は「それ」を見るなり顔を歪めた。疲労はピーク。ストレスは限界。（飛び込んじゃおうか）駅にてそう思えたとき、私は「それ」に出会った……

怪談、その多彩さは捲るページの数ほどに…ジワリと迫る怖い話、身近に起こり得る奇妙な話、切なくも温かい話、心に留めておきたい話…怪談の奥深さと可能性を追求する

あなたの耳に、不気味で妖しい闇話を。
女流怪談師 山口綾子。

「空き家 後編」(26分) そんなわけがない。今隣の家の台所にお爺さんが座っていましたと伝えると、件の主婦はひょっとしたらホームレスか何かが住み着いているのかもしれない、怖いから一緒に確認に

新島出身、地獄先生が語る！「島の怖い話」と「学校の怪談」島を出るまでは海に近づかないほうがいい……さもないと「死ぬよ」一日ごとに指折りながら振られる手…

現役女子大生怪談師あみが圧倒的表現力で放つ戦慄奇譚！ベッドの足元でぐねぐねと蠢く黒い影…脚、腰、胸…　見上げてゆく視線の先にあるべきものが…ない！

奇譚蒐集に魅せられた男が語る、怪の迷宮,車と並走する赤い着物の女…携帯の画面に映る赤黒いまだら模様…天井から壁までいっぱいの毛足の長い猫…

舞台裏で跳梁する異形の影！闇を支配する怪談師が語る、劇場と演劇界の怪異譚！「消さないで…」「あなたのせいよ…」「死・・に・たく・・・ない…」